Mary’s　Bar

夜勤専従なので、提携しているクリニックの医師とは顔を合わせることがまったくと言っていいほどない私。
夜間状態が悪くなったときに、電話で報告して指示を受ける…だけの関係でした。

ですが、なかなか熱が下がらず深夜に往診に来ていただいたときに、はじめて顔を合わせることとなりました。


アラ、意外とかっこいい*
（…でも私は左手の結婚指輪を見逃さない…。）

時間は深夜2時。
採血と、注射と点滴とを行い、今後の指示をもらいます。

玄関はセキュリティーがかかっているので職員出入り口にご案内。
その間…

「maryさんって、僕と会ったことないよね?」と話しかけられました。
夜勤専門なので、お電話でお話しただけです…と答える私。

「あ!そっか。それでなんか知ってる気がしたんだ。
maryさんって、報告が冷静でいいよね。観察や報告のポイントを得てるし、冷静に判断できてるし、すごく当直していてやりやすいよ。」
と、思わぬお褒めの言葉が!!

おぉ～、嬉しい*

お世辞でも何でも、とりあえず嬉しい!!
思わずニコニコしてしまいました。

見知らぬ医師に報告して指示をもらうのって、結構緊張するし勇気が要るけど、そんな私の報告をこんな風に思ってくれている人がいたなんて。


頑張ってるといい事あるんだな～。
見てくれている人はいるんだな～…と、ほっこりした夜勤の瞬間でした。