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カテゴリ:horse
今日は激しく教官とやり合ってかなり凹んでます。 自分の乗り方が前々から気に入らなかったらしく、とうとう矯正の魔の手が迫ってきたんですね。 それを頑なに拒んだら、居残り説教をくらいました。 競馬場独特の自分の乗り方は邪道だ、と。 ここの乗り方ははっきり言って乗馬色が強い。鐙を長くして、バランスバックで、しっかり構え る。 それが悪いってゆうわけじゃないけど、でも自分の乗り方も悪いとは思わない。 例えば、野球選手のバッティングフォームも各選手ごとに全く異なってるけど、どれが駄目でどれ がいいってのは無いんですよ。それはなぜかってゆうと、教科書に載っているような基本的なフォ ームをまずしっかりと習得し、そこから自分の体形や可動範囲に合わせて修正していってるから。 基本は守ってるわけです。 それと同じなんです。 自分の騎乗フォームも基本をしっかり踏まえた上での変化形なんですよ ある程度のアドバイスなら真摯に受け止めて技術向上に努めます。 でも最近になってわかりました。あなたはあなたの型にはめようとしたいだけで、本当に自分がう まくなってほしいとかそんなんじゃないってこと。 そんなのただのエゴにしか聞こえないよ お陰で久しぶりに怒ってしまった 親父からアドバイスをもらい、牧場の先輩に教えてもらい、経験を積み重ねてきたなかで身につけ てきたこの騎乗フォームを自分は変えるつもりはありませんってゆってしまったじゃないか。 しかもムキになって。 今となって少し後悔してる。 いや、かなりだな。 怒った後っていっつもこう。 後悔するなら怒らなきゃいいのに。 怒るってゆう手段はあまり使いたくない。 でも譲れない事だってあるしなあ。 昨日のダービーに感化されて熱くなりすぎちゃったのかしら ああ、バカー。 戒めとして今日は禁酒だわ。 明日謝りに行かなあかんなあ。はぁ。自己嫌悪。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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