夜明けには

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• 長野で墓参り＆ライブ

  こんばんわやばいです。最近すっかり更新を怠けてますよ。しっかり書かなければ。継続は力なり継続は力なり継続は力なり継続は力なり継続は力なり継続は力なり継続は力なり継続は力なり継続は力なり継続は力なり継続は力なり！よし、もう大丈夫だ！夏休み中は完全にPCから離れて出かけまくってた。ライブ行ったり、愛・地球博に行ったり、大阪に行ったり、久しぶりの友達と飲んだり。そして最後の締めということで先週の土曜に行ったのが長野県。しかも日帰り！実は大学生時代に友達のTが亡くなっていて、今回はそのTの実家がある長野まで墓参りに行こう、ということになって。京都組が自分を入れて3人（元カノを含む）で、東京・名古屋からも計4人くるということでプチ同窓会も兼ねた感じでね。みんなうまいことスケジュールが合ったもんだ。3年前のお葬式のときは自分の車＆運転（それもほぼ日帰り）で行ったんやけど、今回はGの車（エクストレイル）で行くことに。さすがに今の自分の軽自動車じゃきついもんね。京都を朝6時に出発して、片道5時間30分かけて行きましたよ。車中では歌ったり話したりでわいわい楽しかったけど、ほんと遠いね、長野。高速料金にして9千円弱。長野駅では既に、東京組と亡くなった友達Tのご両親とお姉さんがいるとのことだったので、長野駅に行ってみんなと合流。なつかしい面々と久しぶりに出会えた自分は興奮して駅前でみんなの名前を大声で連呼しちゃいました。駅前でしゃべってた幸福の科学の拡声器の声よりでかかったような。この場を借りて長野県民のみなさんにお詫び申し上げます。土曜の昼、長野駅西口のレンタカー屋の前辺りで騒いでいたのは自分です。ごめんなさい。合流後とりあえずゴハンゴハン、ということでTが高校時代にバイトしていたという蕎麦屋へ。善光寺の近くで古くからやっている店でめちゃくちゃおいしかった。そこのおかみさんがTのことをよく覚えていて、バイト時代の彼のことを話したりしてくれた。最後にはデザートをサービスしてくれたりしちゃって。Tはみんなの中で生き続けてるんやなあ、としみじみ感じた。食べた後はいざ墓参り、ということで、墓地までご両親に誘導してもらいながら向かう。すごく景色のよい墓地で、こんないいところで笑って過ごしているであろうTを思うとうれしくなった。なんでTは死んだんだろう。死にたくなるようなことなんてそれこそ世の中にあふれていて、誰だって一度くらいは死にたいって思うこともあるだろう。でもそんな世の中でも角度を少し変えて見てみると、素敵なこともたくさんあふれているのに。手を伸ばせば絶対に届くものがそこにはあったのに。心が弱りすぎて手を伸ばすことさえできんかったん？誰かの手を借りることはできんかったん？もうそんなことすら聞くことができんのが悲しすぎる人はほんま無力や「おれは馬鹿だから」ってよく言ってたけどそんなことはないぞ。馬鹿なのは生きづらい世の中にしていってる自分たちだTの死はいろんなことを教えてくれたぞ。このことを前向きな力に変えて生きてくよ。シンプルに、無力なりにあがいて、自分の近くにいる人間を幸せにしてく。そして自分の中でお前はもう絶対に殺さんからな。ありがとうとこれからもよろしくをTに墓参りを済ませた後はご両親のご好意に甘えて、Tの実家にて宴会。入山という地名にぴったりな山の中に家があって、とてもすてきな家だった。古きよき日本の家ってやつですね。みんなで昔話に花を咲かせながら酒を飲んでいると「献歌をささげよう」ということになって、東京組のIと元ヒッピーの親父さん（音楽活動を趣味で続けていて家には無数の楽器たちが！）の即席セッションライブが始まった。実はこのIという友人、あの東京事変のベーシストである亀田誠治氏にプロデュースしてもらってCD出してるプロのミュージシャンなんですよね。ここのトップページ自由欄にも載っけてるんですよ。ヒントは本名なのに芸名っぽい仏壇の前での即席ライブはほんとよかった。泣きそうだった。実際泣いてる子もいた。Iの曲と親父さんの曲を交互に聴いたんだけど、どちらも心のこもった本物の歌を聴かせてくれた。この歌は天国にも絶対届いてるって思ったTは死んでからはずっと幸せなやつだご両親にぜひ泊まってってって言われたんやけど、Gに次の日外せない予定があって泣く泣く帰ることに結局夜の10時過ぎにおいとまして帰ってきたんやけど、帰り道はみんなテンション上がって楽しかったからけっこうあっというまな感じで帰ってこれた。それでも5時間30分かかってたんやけどね。ちょっと寝てしまったし。運転ほんまにありがとうG、男同士やけどおまえが大好きです。いや、そういう意味じゃなくて日帰りやったけれどいろいろなことを学ばせてもらったほんとに素敵な旅になった。長野はいいとこだってことも分かったし、元カノにも会えたしね。この日、お互い素直に話せたし良かった。やっぱり素直な気持ちを伝えることはとても大事ですね。それからはなんだかいい感じになってきたし。元カノにもらったヤイコのCDを聴きまくってる自分が若干キモいけどいいんです、キモくて。また最初からやり直せそうな、そんな予感そして来年もこの子と墓参りに行こう

  2005.09.13

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• 音泉魂～otodama～

  遅くなりましたが行ってきました音泉魂！当日は天気も良くてまさにフェス日和。暑かったけど気持ちよかったですそしてあつかったのは気温だけじゃなかった観たライブの全てが熱かったのなんのって目当ての出演者はほぼ最前列で観たんやけどしびれまくりましたまずスパルタローカルス登場してきていきなり安倍コウセイが白目むいたのには笑わせてもらいました夢ステーション、ゲットアップ、ロックとハニー、トーキョーバレリーナときて、最後にウララ！最前列でノリまくってしまったスパルタのツインギター、ほんま好き。帰り際に安倍コウセイが側転失敗でころんだのも面白かったワンマンライブに行ってもう一回じっくりと聴きたいそして次に観たのがサンボマスターうるさいだけなんかなあ、というぐらいにしか思ってなかったんやけどこやつら（というかボーカルの山口さん）が想像以上にかっこよかった！いやかっこよすぎ！もうとてつもなく熱いんですよ。山口さんが太いからとかじゃなく。語るんです。熱い思いを。愛と平和を。あんたらは本物のロックだよ。世界はそれを愛と呼ぶんだぜ、で涙が出そうになった。一緒に行った元カノも泣いてた。サンボにだいぶ救われたみたい。このとき彼女をすごくいとおしく思った。サンボマスターは、その元カノにCD焼いてもらって今もヘビーローテで聴いている、愛すべき大切なバンドになりました。裏切りさえも愛だと叫ぶ山口さんに感謝ほかにはスクービードゥ（MCよかった）のときに前で踊ったり、グレイプバインやフラカンやポリシックスを遠くから聴いたり、ゴハン食べたりしていざYUKIを観に前のほうへYUKIを観るのは初めてやったんやけどほんまにかわいかった！なんだあの人は顔とか声とか仕草とかがいちいちかわいすぎて、いちいち鼻血出そうだったで、そのあとバックホーンを横目で観ながら隣のステージで民生待ち。そして日も暮れてきた頃に民生登場。演奏前に缶ビール飲んじゃったり、「初めてのフェスだけどどこも景色は一緒」とか言っちゃったりして。今日もそのゴーイングマイウェイっぷりがかっこよすぎる。「サウンドオブミュージック」や「細胞」、新曲の「トリッパー」などを歌い最後は「さすらい」！民生のライブを観るのは久しぶりだったけど、変わらないスタンスでロックを歌い続ける姿に、男の生き様を見させてもらいました。民生が終わってからはそのままライトステージでトリのボガンボユニオン待ち。するとライトステージのスタンディングゾーンからオーディエンスがどんどんはけていって、楽に最前列に行けた。あんまりみんな知らんのかな。待っている間に近くで観るのを泣く泣く断念した、UAのレフトステージでのライブに聴き入る　好きな「スカートの砂」を歌ってくれたのがうれしかったそしていよいよボガンボユニオン登場チケットを取ってもらってから、これを観るのがもう楽しみで楽しみで。メンバーが出てきただけで大感激。ソウルフラワーの中川さんが「ポケットの中」を歌ったり、kyonが「魚ごっこ」を、うつみようこがかっこよすぎる「絶体絶命」を歌い、自分と元カノはテンション上がりまくってもう歌いまくりの踊りまくりなんてハッピーで楽しい人たちなんだ途中でなんとUAが飛び入りで出てきて「トンネルぬけて」を歌ってしまったり、YUKIが出てきて「夢の中」をボガンボユニオンをバックに歌ってくれて、だんだんほんまに夢の中にいるような感覚になってきたUAも間近で観られるなんてほんまボガンボユニオン様々ですよ。で、そのままYUKIが残って、民生登場！！「もしもし！OK！！」をYUKIとのハモリで歌ってしまった！バックにはもちろんボガンボユニオン！こんなにも豪華な組み合わせってなかなかないですよね大好きなアーティストたちが目の前にいっぱいいるってだけで感動やのに、一緒に演ってるなんてもうありえへん。全身に鳥肌が立ちました。そのときにはオーディエンスもかなり集まってきて会場のボルテージも一気に最高潮に！ほんま幸せすぎる！！そして最後には、みんなで「あこがれの地へ」を合唱して終了！これだけの面子を呼んで一緒に演っちゃうボガンボスはやっぱり偉大だ。あの場所にきっと来てたであろうどんとさんには、ほんまにありがとうと言いたい。のどもつぶれてへとへとやったけどほんま最高にハッピーで充実したフェスになりました帰りの車では興奮冷めやらぬまま彼女と二人でカラオケ大会しながら帰りましたよこのかけがえのない時間がずっと続けばいいのに、なんてことを考えながらね来年も行きたいなあ

  2005.09.03

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• 小さいですが

  今日の仕事の画像です明日から夏休みなのでプチ仕事納めどれだか分かりますか？って分かるわけないですよね右から2人目が自分です4頭併せ馬って結構珍しいんですよこのあと左端の後輩が馬に暴走されて、結局３頭で併せ馬したんやけどねしかし自分だけ太って見えるのはなんでやろ脇開けすぎやからかな

  2005.09.02

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• 音泉魂と夏休みまであと三日！

  みなさんジャンボ。残暑が厳しい上に台風まで来ちゃって、不快指数80パーセント越えてますね。でも今日で8月も終わり。これからあっとゆう間に涼しくなるんだろうな。そして何といっても今週末から一週間、夏休みに入るのがうれしい！この一週間、寝起きでB級映画やジャパネットたかたを観なくて済む。今週の土曜には音泉魂もあるしね自分の中の目玉は奥田民生とBO　GUMBO　UNIONフェスとか久しぶりやからすごい楽しみ他の出演アーティストのCDを借りてきて予習しとかなければ！

  2005.08.31

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• 仕事について語ってみる～帰ってから、語らなくてもいいようにと思ったのだ～

  昨日、自分が担当していた馬が栗東のトレセンに帰厩していった。2ヶ月前にうちの牧場に放牧に来てから乗り続けていたので、いなくなるとやっぱり少し寂しいものがある。いや、でもこれからはレースに出て休んでた分も頑張ってもらわんとね。名前とかあんまり出さない方がいいんだろうけど、頑張れワンダーゼネラス号！調教してた手応えとしては結構良かったんだけどなあ。イレ込む癖が出なければ500万下条件やし、いい勝負が出来るはず！そして代わりに今日から担当になったのが、アグネスプロトンという馬。この馬、実は超良血で、なんとアグネスタキオンやアグネスフライトという馬の弟にあたる（競馬の世界では母馬が同じだった場合、兄弟と呼ぶ）。競馬が好きな人だったら知ってると思うけど、フライトはダービー、タキオンは皐月賞と、2頭ともがそれぞれG1を勝ってる。（G1を勝つってのはかなりすごいこと）こいつらのお母さんのアグネスフローラもすごくて、現役時代には無敗で桜花賞というG1を制している名牝。で、肝心のプロトンはというと、、、ぜんぜん走らない苦笑6歳にもなってまだ2勝しか上げてない。2勝すれば十分やん、って思うかもしれないけど、この馬の場合は、デビュー前からの期待に比べれば、全然走ってない。関係者はかなり期待外れでがっかりしてるんじゃないだろうか。今は下から2番目のクラスで走ってる。それなりに頑張ってんのにね。人間も馬も、偉大な兄を持つと苦労するもんだ。父親がこいつだけ違うってのもなんだかなあ。２頭の兄は両方サンデーサイレンスという一流種牡馬の産駒で、プロトンは前評判がすごかった割には産駒が全然走ってないエリシオ産駒。仕方ないといえば仕方ないか。しかも厄介なことにこの馬、「喘鳴症（ぜんめい）」を患っているらしい。喘鳴症っていうのは、喉が呼吸に伴って鳴る病気で、通称「喉鳴り」と言われている。この病気は喉の気道の変形が原因で、呼吸をするとヒュー、ヒューとかゼイゼイのような音をだすようになって呼吸が苦しいことを表し、運動能力に大きな問題が生じてくる。完全に治癒するのは、約半分ほどのやっかいな病気の一つで、この馬も完全には治らないみたい。で、この末っ子甘えん坊のプロトン君、今日初乗りやったんやけど、乗り味は悪くなかった。むしろ柔らかく体を使っていて乗りやすい。やっぱりポテンシャルは持ってるんだろうな。キャンター（駆歩）なんていいフットワークで、乗ってて楽しかったもん。喉鳴りさえ治ればもっともっといいレースができるんだろうけど。。。こういうハンデを持った馬を担当すると、どうにかして結果を残せるようにしてあげたいと燃えてくる。これから1ヶ月～数ヶ月、自分に出来るだけのことはしっかりとやってあげて、いい状態でトレセンに帰したい。がんばろうな、プロトン。かなりマニアックな話になってしまったけど、このアグネスプロトンがレースに出た際には応援してやってください

  2005.08.30

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• 残暑

  台風が過ぎたらだいぶ涼しくなるぞ、なんて誰が言ったんだ。めちゃくちゃ暑かったやん。車に置き忘れてた100円ライター、爆発してたし。あぶないなあ。午後、日差しがきついなか草刈りしてたら先輩に「なんでニヤついてるん？」ってゆわれた。笑ってるはずなかってんけど、あまりにも暑すぎて脳が間違った命令を口元にしてたみたい。ああ、これも相当あぶないやん。サングラスをかけたら急に強気になるひと。ある意味あぶない。えーっと、タカが舘ひろしで恭兵がユージか。。。はっ！正にあぶない！。。いや、途中からただあぶないを連呼したくなっただけです、ええ。夏ばてのせいなんです。ゴハン食べれん。コンビニにハルノソラ弁当売ってたらいいのにおあとがよろしくないようで

  2005.08.26

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• 車キターー

  今日車がやっと届いた。あの事故から2ヶ月。時が経つのは早いもんだ。競馬学校の合格通知がくるまでは予算内で自分の好みの車を買おうと思ってたんやけど、合格しちゃって何かと物入りなので学校を卒業するまではこいつで我慢しとこう、と。でも内装もエンジンルームも全然きれいやし、走行も8万キロいってないし、車検も1年半残ってるし、けっこう気に入りました。太っ腹な先輩には感謝感謝です。そして太っ腹のおすそ分けを、ということで自分も1年後にこの車を1万円で売ってあげる、って牧場の後輩に約束したしね。1年後はミニのONEに乗ろうって決めてます。そういうことで早速愛車に乗ってくるりのニューシングル「Superstar」を近所のツタヤで買ってきた。やっぱくるりはいいな

  2005.08.24

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• 

  ナツイチ！

  いしいしんじの本を最近よく読んでいる。この人は実に不思議な物語をつくりだす物語作家だ。近いようで遠くて、遠いようで近い。そういう不思議なストーリーに、深いメッセージがこめられていてすっかりはまってしまった。子どもの頃、「星の王子さま」を読んで、よく意味がわからなかったのと同じようにきっと、いしいさんの物語も子どもが楽しめる部分と大人にしかわからない部分があるのだろうな、と思う。昨日の夜から今日にかけて読んだ「麦ふみクーツェ」読んだあと人に勧めたくなったのでお勧めしますみなさんもお勧めの本があったらどんどん教えてくださいいつ何時誰のお勧めも受ける！がモットーですんで

  2005.08.23

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• 復活。

  うーん久しぶりに日記を書いてるなぜか突然パソコンに不具合が生じてしまって、インターネットができなくなってたんです。基本的に機械オンチなもんで、なおす術も分からずにしばらく放置プレイしてたらコンピュータが得意な親戚のお兄ちゃんがきてくれてあっさりなおしてくれました(^O^)感謝原因は簡単なことやったらしく、なんやらがかんやらしてただけみたいです。ってワケワカラン。説明聞いただけでアナログ人間の頭はショート寸前ですよさあ、今日は実家のほんとにすぐ近くでお祭りがあるから準備せねば。毎年行ってるんだけど。今年のゲストには細川たかしが来るらしいし。生の「北酒場」が聴けるとあっては演歌ファンでなくとも、行かなきゃ！でしょきっと去年の森進二よりはいいはずさ

  2005.08.18

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• 飲酒運転

  久しぶりに落馬してしまった！確実に昨日飲みすぎたのがいけなかったんだろう4時起きだとゆうのに2時までたらふく飲んで、まだ酒も抜けきらないうちに調教開始。ただでさえ頭の中が「君にBAMP」状態なのに、馬上でさらに揺れて揺れて、もう地球の自転がおかしくなっちゃったんじゃなかろうかと思うほどに平衡感覚を失って、馬がちょっと跳ねただけでおむすびころりよろしく、あっさり落馬してしまった馬の飲酒運転もかなり危険だということが分かりましたよ。日々発見ですね汗今日の教訓馬だろうが　車だろうが　飲んだら乗るな　飲むなら乗るな

  2005.08.09

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• Let's飲ミニケーション！

  今日は滋賀のびわこ花火大会とゆうことで。会場は今頃すごい人なんだろうなあここは山だからはるかかなたの花火も場所によってはちらっと見えるみたい。まあそんなサマーなイベントには関係なく今日は合格祝い飲み会に行ってくるしかし合格祝いなんてしてもらえるなんてなあ、うれし。合格、ってやっぱいい響きだ合格するってことは人に認めてもらうこと。自分の能力を測っていくこと。限界を知っていくこと。自分にはあとどのくらいの可能性があるのだろうか自分はあとどれくらい合格して人に認めてもらってくんだろうなんてことをとめどなく考えたりするのはめんどくさいからいってきまーすLet's飲みにケーション！

  2005.08.08

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• 日常

  仕事を辞めるって不思議。いままで当たり前に過ごしてきた毎日ががらりと変わってしまって、もういつもの日々に戻れなくなるんだ（当たり前か）9月で今働いてる牧場を辞めるんで軽く部屋の片づけをしていたら、ふと、そんなことを思って寂しくなってしまった。牧場の寮に2年半住み、年の近い同僚たちと合宿のような生活を送ってきてホントみんな仲良かったので、そんなプライベートもなにもないやいやいした日々が無くなってしまうのが実感できないでいる。明日合格祝いをやってくれるみたいなんだけど100％泣くぞ、このままじゃあ。部屋に勝手に入ってくるのも今なら許せるしつらいことや楽しいことをたくさん共有してきた、かけがえのない仲間たちに感謝の気持ちでいっぱいだ明日はめちゃくちゃ飲んでめちゃくちゃ泣いてやろう

  2005.08.07

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• 競馬学校合格！

  今日の昼過ぎに競馬学校から合格通知が届いた！やった！薄っぺらい封筒なら不合格、入学手続きの書類が入った分厚い封筒なら合格、と封を切らずにも結果が分かると聞いていたので、事務のおばちゃんに分厚い封筒を渡されたときには飛び上がるほど嬉しかった。大学を卒業して牧場で下積みを始めてから、かれこれ二年以上。このために頑張ってきたのでほんと嬉しい。さっき部屋でちょっと泣いてしまったくらい嬉しいこれから10月の入学に向けて、身の回りのことを片付けなきゃだし、千葉に引っ越さなきゃだし、やらなあかんことが沢山あるけど、何年かぶりに燃えてます

  2005.08.05

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• 懐メロ

  今日久しぶりに実家に帰って親の車に乗った。自動車整備工の後輩のところで車を買うので（超破格の友人価格で買える！）候補に挙がっている車を見に行ったのだけど、親の車に積んであるCDは懐メロもしくは演歌のみで車内は一人懐メロ喫茶状態に。「年下の男の子」「木綿のハンカチーフ」「私の彼は左利き」「ジョニーの伝言」「シクラメンの香り」「また逢う日まで」「勝手にしやがれ」「恋のバカンス」「高校三年生」「ペッパー警部」「恋のダイヤル6700」「三年目の浮気」etc...ちっちゃい頃から散々聴かされてきたので今でもほとんどそらで歌えてしまう。ほんといい曲ばかりだなあ。ここらへんの曲を聴くと子供の頃を鮮明に思い出してしまって少し胸キュンになっちまう。リアルタイムではまったく知らないけど自分にとっても立派な懐メロだ。自分の世代だとそういう人も多いのでは？車はフォードのモンデオかオペルのヴィータか迷ってます

  2005.08.03

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• 映画「星になった少年」

  今日は雨降りだったので久しぶりに映画館に映画を観に行ってきた。映画は「誰も知らない」で一躍誰でも知ってる俳優になった柳楽優弥主演の「星になった少年」。最近ビデオで観た「誰も知らない」での演技が素晴らしかったので期待していたけど、あまり彼の良さを活かしきれてなかったのがちょっと残念だった。彼の持つ魅力は浅野忠信や松田龍平に通じるものがあると思う。彼らだって「演技が巧い」というわけじゃないけど彼らにしか出せない「雰囲気」や「味」がある。だからナレーションまでやっちゃったファミリー向けのこの作品には正直出てほしくなかった。彼はアート系作品でもっと個性を発揮してもらいたいでもラストカットはほんとよかった。そこには国境も人種も生命をも越えた「優しさ」があった。あっ、あとタイの田舎の綺麗な風景を久しぶりに観られたのもよかった。タイ人のタイ語を久しぶりに聞いてなんだかタイ欲が再発してしまって、今年の夏休みに中国行くのをタイに変更しようかと本気で考えてしまった。やっぱタイはいいすよね

  2005.07.31

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  カフカ「変身」

  実家に帰ったとき、本棚にあったカフカの「変身」を何気なく持って帰ってきてからはや1ヶ月。おとつい、京都から東京に向かう「ひかり」のなかでやっと読んだ。しかも東京に着くまでの間（約2時間40分）に一気読み。期待してなかっただけにおもしろかった。この『変身』は、朝起きると巨大な虫になっていた、という不条理で有名な小説で、事実、様々な類似作、パロディーがあるけど、この小説の面白さは、虫になったことよりも自らの仕事について文句を言ったり、ベッドから降りようと苦戦し始めたり、虫になったことに問題の中心を置かない手法と、その端正な描写にあると思う。冒頭のインパクトを通り過ぎ、物語が平淡に流れていっても、虫に対するユニークな描写、彼の思考と家族の受け止め方のギャップ、ラストのきれいな描写が印象的で、読み手を飽きさせないその叙述は素晴らしい。変わることばかり考えないで、今をちゃんと生きた方がいいんじゃないの？このおもしろい本で、カフカにそう言われてる気がした。

  2005.07.23

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  the miceteeth

  夏になると無性にスカを聴きたくなってくる。とゆうことで今日一日中聴いているのが大阪を拠点に活躍するオーセンティックスカバンドの「the　miceteeth」スカの裏打ちリズム、キレイな旋律、やわらかい次松大介の声。これらがあいまって、心地よい世界に浸れる。音楽にあわせて、自然に体が横揺れ。波に漂うような気持ちよさ。つかの間の南国トリップゆるくて、開放的で、軽快で、切なくて。

  2005.07.22

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• 緊張

  今日は千葉で競馬学校の二次試験があった昨日の夜に、東京に住んでる友達とゴハン食べて（表参道の「まい泉」。試験に勝つということでカツでした）ホテルに帰ってきたのは深夜１時。６時起きだったのに寝たのは３時。やばいやばいと思い始めると余計に眠れなくなる不眠ループにハマり案の定寝不足にしかし、完全に寝不足なのが巧を奏したのか、試験（騎乗と面接と適正検査）ではまったくといっていいほど緊張せずに、落ち着いて自分のベストを尽くせた。周りがガチガチに緊張しているのを見て、こんなに緊張感がなさすぎなのは逆にやばいのか？と無理矢理緊張感を出そうとするもいかんせん眠いからそれどころじゃなかった。新しい自分トリビア発見。「眠気は緊張を凌駕する」アガリ症の人は試験前日から寝ないで行ったらいいのかも。いやでもこれは自分だけか。そして家に帰って、ふかふかの布団でぐっすり眠ったとき夢に出てきたのがなぜかレイザーラモンのＨＧ。延々「フォー！」と叫んでいた。やっぱ相当疲れてたんやね

  2005.07.21

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• SPALTA LOCALS

  SPALTA LOCALSのニューアルバム「ＤＲＥＡＭＥＲ」が7月6日にリリースされてるが、今月はＣＤを買い過ぎたから給料が入るまではガマン、と自分を戒めてて、まだ買ってないんだけど、タワレコでざっと全曲試聴してきた。突き抜けるような軽快サウンドの「SUN SUN SUN」からスパルタワールドに入ってった自分としては全体的に少しおとなしく感じた。けど、このアルバムは一周聞くだけじゃわからない良さがありそうだ。買ってからじっくり聴こう。このアルバムでもそうだけど、安倍コウセイの詩世界が好きさすが岸田（くるり）も認めた天才。彼の父親が、ガロ系漫画家の安倍慎一であることはけっこう知られているんだけど、かつてアベシン好きだった自分としては、この親子が共有する世界を重ねずにはいられない。本人は嫌がってるみたいだけどこれも宿命でしょうあー明日から試験のために東京だ。緊張する。けど、大学時代の友達と会えるのが楽しみ。とゆうことで、今日はくるりの「東京」とSPALTA LOCALSの「東京バレリーナ」とやしきたかじんの「東京」を聴きながら寝ようあっ、たかじんは持ってねえやカアサン、生水には気をつけるよ

  2005.07.19

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• 「OTODAMA～音泉魂～」

  遅ればせながら、9月3日（土）の「OTODAMA～音泉魂～」参戦決定！やったー楽しみ！会場は大阪の泉大津フェニックスでちと遠いけれど、出演アーティストのこと考えればちょろいちょろい ちなみに出演アーティストは奥田民生、BO GUMBO UNION、うつみようこ、UA、POLYSICS、YUKI、GRAPEVINE、SPARTA LOCALS、アナログフィッシュ、サンボマスター、スクービードゥー、セカイイチ、フラワーカンパニーズBAZRAはい、もろにストライクゾーンです仕事もあっさり有休取れたし良かった九月の終わりに夏休みと有休ひっつけて中国に一人旅する予定だったけど、滞在が一日減っちゃったのはちょっと残念。うそ。全然いい。

  2005.07.17

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• ソウルフラワーユニオン

  大学1回生のころ、学祭にゲストで来て以来大好きになってしまったソウルフラワーユニオン。そんな我らがソウルフラワーユニオンのニューアルバム「ロロサエ・モナムール」が7.20に発売するいつもはメッセージ性の強いものをリリースしてきたけど、今回のアルバムはストーリー性の強い楽曲が詰まった、中川敬いわく「ソウルフラワー史上最高傑作」なものに仕上がったらしい。今までにリリースしてきたアルバムもすばらしいものばっかりだったのに、それらを越えて史上最高なんて！とても楽しみブルース、ロックンロール、チンドン、レゲエ、その他もろもろをチャンプルーにしたメロディと、中川敬の、塩辛くて、土臭くて、時に喧嘩を吹きかけてくるような荒々しさで歌いかけるヴォーカル7.20はソウル・フラワー流ルーツ・ミュージックのビートにしびれよう

  2005.07.16

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• 映画「昭和歌謡大全集」

  映画「昭和歌謡大全集」を観た。＜♪忘れられないの～＞と“恋の季節”をピンキーとキラーズのコスプレで歌い踊る松田龍平、安藤政信らの山高帽&ステッキ姿が、「時計仕掛けのオレンジ」を彷彿とさせる。絶対少しは意識してるだろうな。原作は村上龍のベストセラー小説。おおざっぱなあらすじを言うと、若者集団とおばさん集団が憎み合い、懐かしの昭和歌謡に乗せて、ナイフ、ピストル、ロケットランチャーに核爆弾、様々な武器で殺し合うとゆう、いかにもグロテスクでナンセンスな映画。ワケワカラン。そんなキ○ガイワールドを、篠原哲雄監督が日常性&リアリティーで包み込み、しっとりと作り上げている。何はともあれ三波春夫の“チャンチキおけさ”をＢＧＭに、盛大に血とションベンをぶちまける安藤政信の死にっぷりや、謎の金物屋店主役=原田芳雄の芳雄節が炸裂する珍妙コント場面は要チェックでしょう。

  2005.07.08

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• 七夕

  今日は七月七日。もちろんたなばた。拾った宝くじが当たったのはたなぼた。パンチが得意なＫ－１選手はフランソワ・ボタ。あ、全然違うくなった七夕とは、もともとは先祖の霊のために衣服を織る日、という仏教の行事の日だったけど、天の川に隔てられた彦星と織姫が、年に一度だけ会うという伝説と結び付いて定着した年中行事らしい。そして江戸時代頃から、短冊に願いごとを書く、という現在の形になったみたいだ。実にロマンティックな日だとは思うけど、同時に7月7日は「たけのこの日」「そうめんの日」であることは見逃せない。たけのことそうめん。地味でいまいち華のないこの二つの食材に、せめて今日だけでも感謝しようありがとうそうめんありがとうたけのこってそんなに世話になってねえや

  2005.07.07

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• 映画「カリプソ天国」

  映画「カリプソ天国」を久しぶりに観た。実は初めて買った映画のＤＶＤがこれ。大好き。この映画は＜カリプソ・キング＞ロード・キッチナーを中心としたカリプソのドキュメンタリーになっていて、カリプソニアンたちの証言も貴重だけど、全編にわたって楽しくて素晴らしすぎるライブ&カーニヴァル映像がたっぷり楽しめるのが何よりも魅力。カリブ音楽ファンのみならず、スティールパン、スカ、いや音楽を愛する人すべての人に「音楽ってやっぱりいいなあ」と思わせる、なごみ&笑顔溢れる名作ですこんな雨続きの日に観れば、心に青空がパッと広がり、晴れ晴れとした気分になることうけあい。

  2005.07.05

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  BIG ISSUE

  サマーバーケン、始まりましたね。自分はまんまとバーゲンマジックにかかって散財してしまいました。で、昨日バーゲンが始まったってんで、京都は四条河原町に買い物しに行ったときに、ホームレスのおっちゃんが「ＢＩＧ ＩＳＳＵＥ」を売ってたので購入。ホームレスの仕事をつくり自立を応援するとゆうこの雑誌、あなどってはいけない。なかなか充実した内容に仕上がってて読みごたえあります。毎回世界の第一線で活躍するムービースターやミュージシャンのインタビューがあり、特集では鬱病やフェアトレードなどちょっと気になるあんなことやこんなことを記事にしているやや若者向けの内容になっていて、これで200円なら充分満足できると思う（そのうち110円が雑誌販売者の利益となる）この活動はとてもいい。人間誰しも大きな挫折とゆうのを一度や二度味わうときがあると思う。そして、中にはそのまま社会の谷間に入り込んでしまい、なかなか抜け出せない人もいるだろう。そんなとき、そのような境遇の人達を立ち直らせる社会でなければいけないと思う。「BIG ISSUE」はそんな理想的社会の良心を具現化したものなんじゃないだろうか

  2005.07.03

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  Ｏ.Ｐ.ＫＩＮＧ

  今日から七月。七月といえばもう夏の始まりですね。そして夏といえばもちろんロックとゆうことで、ブッ○オフにて買ってきました、O.P.KINGのDVD「O.P.KING presents END OF SUMMER」。YO-KING、奥田民生、Theピーズの大木温之、the pillowsの佐藤シンイチロウといった強者4人による2003年夏限定バンド、O.P.KINGの、最初で最後のワンマンライブＤＶＤ。オリジナル曲や各自の持ち曲に加え、キャロルやチャック・ベリーなどのカヴァーも披露。とにかくO.P.KINGのいいところは、演ってる側もお客さんも全員笑顔ってところだ。4人も各自の活動とはまた違った表情を見せてくれてて、思わず自分も笑顔に。♪めぐりあい～だから～

  2005.07.01

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• イタリーアでプロレース

  こないだ、深夜にテレビを観てたら、イタリア・セリエＡの名門、「ユベントス」の看板選手であるアレッサンドロ・デルピエロ選手が「ワールドプロレスリング」に出演していた。そして、新日本プロレスの「ドラゴン」こと藤波辰巳（「み」とゆう漢字が難しくて分からなかったのでとりあえず、巳）選手と対談していた。サッカーもプロレスも好きな自分（プロレスは中学の時アントニオ猪木にビンタしてもらって以来好きになった）にとって、国もジャンルもまったく異なる憧れの二人の対談にびっくりし、すぐさまアドレナリンが脳内に垂れ流れ、興奮状態に。なんでも、デルピエロが子供の頃、イタリアで新日本プロレスの試合を放送していて、夢中で観てたらしい。すげえ新日！さすが猪木が創った団体なだけあるなかでもデルピエロは、体が小さいのにガッツとスピードのある藤波が大好きで、今回の対談もデルピエロたっての希望で実現したとか。藤波にハグされて、ものすごく嬉しそうな顔をしていた。その気持ちわかるわかる。もうその時デルピエロは完全に少年時代にトリップしてたんだろうなしかし新日がそんなワールドワイドな展開してたなんて。イタリア人が猪木や藤波の試合に一喜一憂してたことを想像すると、なんだか面白い。お洒落な、イタリア製の家具に囲まれたリビングで（当たり前か）、カプチーノを飲んでピッツァを食べながら日本のプロレス観戦とはなかなかシュールだ。カンボジアのすげえ田舎で、アニメの「一休さん」が吹き替え版でやっていたのを観た時以来の衝撃を受けた。ちなみにカンボジアの一休さんの吹き替えの声は、物凄く太かった。それが少し悲しくて、「ああ、やっぱりここは異国なんだ」と旅に出てることをしみじみと実感させてくれた。でも、「これは俺の国のアニメだけど面白いかい？」って小さなカンボジアっ子に訊いたら、その子は親指を突き上げてグッド、と答えたので「俺も子供の頃大好きだったよ」と笑顔で返した。「一休さん」の関係者に便乗して、なんだか誇らしげな気分になってしまった日本のテレビ番組が世界中の人に人気あるのがなんだかうれしい。これも一種のマイノリティーなんだろうなとりあえず日本のプロレスよ、永遠なれ！

  2005.06.30

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• ガラスの地球を救え！by鉄腕アトム

  暑い。非常に、暑い。まだ六月だとゆうのに真夏のような暑さ。昨日なんて道路のデジタル温度計が37℃とゆうハイスコアを叩き出してましたよ。微熱じゃないですか、地球さん。温暖化防止が叫ばれて久しい現在、事態は刻一刻と最悪の方向へ向かっているのをまさに肌で感じてます。日々のニュースで温暖化による地球への影響の映像を観るたびに、今も昔も不変のはずな青空を見上げて、このきれいな青の向こう側で起きている悲劇を想像してぞっとする。もう生半可なエコ活動ぐらいじゃどうしようもないんじゃないのさ個人がどれだけエネルギーの節約をしようが油田ではまだまだ大量の黒煙が二酸化炭素を作り出しているし、日本でいくら排ガス規制をかけようが、多くの発展途上国ではいまだにディーゼル車が当たり前のように走り、真っ黒な排気ガスを撒き散らしてる。もちろん日本の車だってまだまだ完全じゃない。あと、その煙が有害か分からんけど工業地帯では無数の工場がヘビースモーカーの如く煙をモクモクと吐き出してる。そんな大規模な環境破壊が行われてるのに個人でやるエコなんてやったって大して変わらない、そんな諦めにも似た感情が湧き出てしまうのも仕方のないことなんだろうな。やってもやらなくても変わらないんだったらやらない方が絶対楽じゃんって思ってしまうもんね。私も私なりに地球を汚さないように努力してるつもりだけど、そうゆう気持ちが少なからずあるのも事実で、ってか努力してると思ってる時点でダメなんだろうな。しかもこれらの有害な煙は全て、私たちの生活に安定と快適さを与えるために日々、モクモクしてんだから。みんな環境破壊は嫌だけど安定と快適さは絶対不可欠なんですよね。自分も含め、みんな浪費社会の中から抜け出せなくなってて、小手先のエコだけで自分をごまかして納得させてるみんな自分の生活に支障をきたせば本格的なエコ活動をするだろうけど、でもほんとに支障が出たときには既に手遅れの状態になっているのは確実なわけで。もうこうなったら地球規模での抜本的な見直しが必要だと思う。私たちの生活水準が多少低くなってもいいから環境問題に根元からテコ入れした方がいいんじゃないだろうか。みんなで本格的なスローライフを始めるのもなかなかいいじゃない。生活水準を下げてまで環境問題に取り組むなんて現実的に無理で、何を寝ぼけたことを、と言われそうだけど地球がこれだけ我慢してくれてるんだから今度は人間が我慢する番じゃないのかな。地球はこの数十年で怒って、泣いて、今はもう諦めているような気がする。ちゃんとした知識も無いのにもっともらしいことを書くのもどうかと思うんで、もっとちゃんと調べていつかまたここに書き足しますあれ、なんでこんなに熱く語っちゃたんだろうおしまい

  2005.06.27

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• 砂漠に咲いた花

  キセルのアルバム「タワー」を最近擦り切れるほどよく聴いてる。この「タワー」」、聴けば聴くほどよくなっていく名盤です。こないだの京大西部講堂（くるりやつじあやのもでてたやつ）で初めて観て以来好きになった、この京都出身の兄弟デュオ。兄がくるりの岸田繁と同じ大学のサークルに入ってたらしい。しかし二人が奏でるこの奇跡的な音楽はなんなんだろう。浮遊感のあるサイケデリックなグルーヴ、異世界のようだけどどこかなつかしさを感じさせる詞世界、全力で脱力をモットーにしっかりとそれでいてぐらぐらしてるボーカルまるで宇宙の隙間を覗いたような、そんな感じ。寝る時に目をつむって聴いてたら、音や歌詞から想像して、異世界へトリップすることもしばしばフィッシュマンズとかが好きな人には結構合うかもさあ、今日も宇宙船「キセル号」に乗り込んで、極彩色でマーブル模様な宇宙に飛び立とう。

  2005.06.26

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• 真心映画

  真心ブラザーズの短篇映画「真心映画」を観た。この短篇は別れの歌三部作のPVも兼ねていて、とゆうか内容からしてほぼPV、主人公を永瀬正敏が演じている。やっぱ永瀬の飄々とした演技はかっこよすぎる。YO-KINGと桜井さんは一瞬しか出てこない。ガラじゃないんだろう。永瀬扮する真心タロウは35歳で役者志望。バーテンで生計を立てながら、たまに映画（多分Vシネ）のちょい役をこなし、いつかビッグになることを夢見ている。とゆうか既に半分諦めている。趣味はソープ通いと通りすがりの女の値踏みと花屋敷とゆう冴えないけどお洒落でかっこいいおっさん。。なんだか書けば書くほどベタな話だなあ。まあいいか。そんな諦めや苦悩や悲哀や別れや過去の恋等を引っくるめた日々を、真心の歌が代弁し包みこんでいる。一曲目の「流れ星」、文句なしに名曲。二曲目の「橋の上で」、名曲。三曲目「この愛は始まってもいない」、大好き。はっきりいってこの映画自体はあまり好きじゃない。歌がいいから観るけれど。あっCOSMOSC扮するソープ嬢の前髪パッツンは好き。

  2005.06.24

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• ジゴロも事故も事故のうち　　ジーコジャパンも事故のうち　　　

  三日前、事故にあった。いわゆるひとつの交通事故ってやつです。信号も停止線も何も無い交差点で、おばちゃんが乗る車にアメリカザリガニの突っ込みよろしく、横から強烈に突っ込まれた。暴走中年主婦恐るべし。私の車は吹っ飛びあえなく横転。私、気絶。車はひっくり返ったままアイドリングを続け、カーステレオからは真心ブラザーズの「この愛は始まってもいない」が流れてた。「この車は買ってから２年も乗っていない」。ショック。救急車で運ばれ、診察の結果、「頚椎捻挫と全身打撲で全治２週間」。今はとりあえず実家で療養中。ビデオ観まくる。事故って良かった唯一のこと、ナビィの恋の西田尚美が可愛すぎるのを知ったこと事故は初めてだったので保険の手続きやら警察の現場検証やらの事後処理が思った以上にめんどくさいことを知り、うんざり。保険屋バトルの結果、7：3で向こうが悪いらしい。そりゃそうだ。こっちにも不注意があったにせよあのスピードでこられちゃあ、こちとらにっちもさっちもいきませんよ。あんたはタカハシレーシングかい。とゆうわけで今から韓流、韓流、と世間から妙にちやほやされているのが気に入らず、食わず嫌いで観てなかった韓国映画３本立て観ます。マンセー

  2005.06.22

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• NO MUSIC , NO LIFE !

  こんばんわんこそば。そばは冷たいのが好きです。自分は音楽がとても好きで、音楽といってもなんでもかんでも好きなわけじゃなくて、特にロックが好きで、でも一般的にカテゴリー分けされたロックではなくて、自分の中でこれはロックの魂を感じるぞ、と認定されたものが好きなんです。自分がロックだと感じるのは、その人の音楽に対する姿勢や、音そのもの、そして単純に観て聴いてかっこいいものは必然的にロックのカテゴリーに入ってきます。だからロックと言ってもその幅は実に広い。ビジュアルロックとゆう言葉があるけど、その言葉及びそこに分けらているミュージシャンはとても苦手です。ぺらぺらの、アレンジ頼りの音が実に多い気がします。ビジュアルとロックを同一線上に並べることは決してできないでしょう。ミッチーサッチーを同じ檻に入れるくらい無理がありますね。そして最近気持ちいい音楽も好きになってきてるのは人間が丸くなった証拠でしょうかちなみに好きなアーティストはRadioHead，Prodigy，BoomBoomSatellits，ZAZEN BOYS，Rancid，くるり，ミッシェルガンエレファント，イースタンユース，Syrup16g，イエモン，レッチリ，ブランキー，Nirvana，ジミヘン，奥田民生，UA，キセル,ドーベルマン,バックホーン,Fishmans,真心ブラザーズ,skatalites,Bob Marley,mmw,岩見十夢,bonobos,犬式、スパルタローカルス。基本的にはバンドの音が好きです。うなるギターリフ、リズム隊の正確なビート、そしてボーカル。個々が主張し合ってるけどお互い邪魔はしてない。むしろその主張が溶け合いちゃんと一つの音にできるバンドは特に好きですね。それでは今日はこの辺で、ラストはこの曲。RadioHeadで「2+2=5」。ハバグッナイ

  2005.06.18

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  奥田民生について

  奥田民生のニューアルバム「ＣＯＭＰ」が発売されましたね今回は骨太なロックでまとめた、民生の男気溢れる一枚となってますといっても私はまだ買ってないんですが。でも給料日にはもちろん買うつもりです。とゆうことで私の民生ヒストリー。私が民生を知ったのは小学生の頃で、友達にユニコーンを聴かせてもらったのが最初でした。ユニコーンのキャッチーなメロディといつまでも頭に残るユーモア溢れる歌詞で一発で好きになりましたね。その友達にカセットに、カセットってゆうのが時代を感じさせますが、ダビングさせてもらって家で聴きまくってました。でももう既にユニコーンは解散してしまっていて、その友達以外にユニコーンを知っている子も少なく、当時の小学生といえばＢＺやチャゲアスファンが大半を占めていたので、なかなか肩身の狭い思いをしたんです。そんな時にあの民生のソロデビュー作「愛のために」発売。スマッシュヒットを記録し、これでユニコーンを知らない世代にも認知度が一気に高まりましたね。あのだらけた、いや程よく力の抜けた民生節がより強調されたソロの方が私は好きになり、それから十年以上ですか、アルバムは全て買い揃えております。デビューの頃と変わらずに同じスタイルを貫いている姿勢もかっこいいすね。釣りしたいから活動休止とか気ままに生きているのもかっこいい、いやうらやましい限り。私は北斗の拳の中で雲のジュウザが一番好きなんですが民生と相通ずるところがありませんか。わっかるかなーわっかんねーだろーなー、松鶴ですちなみに好きな曲は「カスタム」「野ばら」「イージューライダー」etcこれからもずっと同じスタンスで気楽で男気溢れるロックを聴かせてもらいたいですね♪君に会って何と言うー　うれしいですと言うー　当たり前だろほんとなんだー

  2005.06.17

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• 映画「茶の味」

  どうもハファダイ。いやいやいや、楽しみにしていた映画「茶の味」とうとう観ましたよ。感想を簡潔にゆうと、笑わせてもらった！の一言に尽きる。我修院達也にまたしてもやられたし。この監督にはもう付き物とゆうか憑き物になってるような。。。ストーリーは、田舎に暮らす家族の日常を描くというごく普通の設定なのですが、その日常にちりばめられた笑いの数々のセンスがなんとも良いです。小さな映画館で観たんですが、ここはなんばグランド花月か！？と勘違いするほど館内が笑いで埋めつくされてました。でもエンドロールが流れる頃にじんわりとせつない気持ちにもさせてくれる監督に完敗です。泣かせてやろう！とゆうわざとらしい感も多少ありましたが。。。。テーマ曲の「茶の味」（little tempo&藤田陽子）もほんわかしてて春にぴったりで良かったですよ

  2005.06.16

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  プロディジー

  今日のピックアップアーティストは、ずばりＰＲＯＤＩＧＹ。好きになったのは結構古く、98年のフジロックで観たとき、ステージが一番かっこよかったのがきっかけで、今も聴き続けてる大切なアーティストの一つです。基本はハード&アグレッシブなブレイクビーツバンドなんですが、ドラムンベースやビッグビートを一早く実践したスタイルはとても新鮮でかっこよく、クラバー以外にロックファンにも愛されてるみたいです。確かにアルバム「THE FAT OF THE LAND」を聴けばそれも納得かでもこのプロディジー、欠点が一つ。なかなかＣＤをリリースしないんです。プロディジー欲はますます高まるばかり。。。

  2005.06.15

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• 晴れた日には赤道近くの音楽を！

  前日に学生時代に同じゼミだったＵちゃんから「明日BBQするから来い」という突然のメール偶然にも仕事で半休が取れることになってたので即参戦表明翌日絶好のBBQ日和の中、誰よりも迅速に調教をこなし12時過ぎには琵琶湖の湖岸へ出発。メンバーはＵちゃんと、baobabuというカフェの美人スタッフであるＴちゃんとＭちゃん。この三人はもう既に到着していたので私も遅ればせながら、80年代ヒップホッパーよろしく爆音のCDラジカセを肩に担いで登場。音楽はもちろんスカ。やっぱりBBQにはスカですよ。青空の下で聴くスカは気持ち良すぎる。ミリオンバンブー、マイスティース、スカパラ、オイスカルメイツ等を聴きながらビールを飲んで楽しくBBQ。途中和牛様も登場し、お腹も満足（しかし帰りのコンビニのトイレにて全てリリース。釣った魚も飲み過ぎた酒もキャッチ&リリースが私のモットーです）。そのうち音楽が段々と懐かしの胸キュンソング特集になって、くるり・エレカシ・真心・ニルヴァーナ・ハイロウズ・Cocco・フィッシュマンズ・スーパーカー・イースタンユース・リトルテンポ。。。。音楽には瞬間的に過去の場所へ連れてってくれる力がありますね。おかげで琵琶湖畔からいろんなところへショートトリップしちゃいました。聴覚の記憶、おそるべし。いやしかし久しぶりのBBQはほんと楽しかった。みんなが楽しんでるってゆう空気の中で飲む酒ほどおいしいものはないですね。きれいな夕焼けが映える琵琶湖もハワイアンな感じでよかったし。そして八時過ぎにBBQを撤収して帰りに大津パルコのタワレコへ。自分がCDを買いたかったので寄ってもらったんですが、ここでトラブル発生。酔っ払ったＴちゃんがなんと行方不明になってしまったんです。探し回って結局はトイレで寝てたんですが、さすが不思議少女。便器をもベッドにしてしまうとは。最後の最後まで楽しませてくれた一日でした。

  2005.06.14

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• MALI料理

  今日は友達の送別会のため、仕事が終わったあと京都に直行。久しぶりの山中越え（比叡山）が学生時代を思い出させてくれて少しせつない。こんな山道を毎日よく通ったもんだ。店は川端通りのカナート近くにある居酒屋「まほろば」。食材は全てオーガニック素材を使っているとゆうマスターの存在自体がすでに相当オーガニック。料理は普通においしかった。オススメは特になし。駐車場がないのがけっこう痛い。「まほろば」を出たあと、学生時代の恩師であるマリ人のビエが、カフェをオープンしたとゆうことで車で向かう。看板が小さくてわかりにくかったけど何とか到着。店の名前は、カフェ・ル・baobab。オープニングパーティーとゆうことでお偉さん方（マリ共和国の政府要人や京大の教授など）もいたので少し窮屈感があったものの、懐かしい面々と出会い楽しく過ごす。マリ料理も久しぶりに食べて、口の中にもなつかしさが。。またマリに行きたくなりました。アカディン（バンバラ語でおいしい）！ ところでマリ料理ってどんなの？とお思いの方の為に少しメニューをご紹介しときます。・Tigadeguena[ピーナッツのまろやかシチュー]・Djabadji[野菜とお肉の具だくさんのシチュー]・Ganna[オクラのシチュー]・Cous Cous[クスクス]・Lokko[バナナ揚げ]・The malien[マリ茶] ・Dableni[ハイビスカスティー] etc...なかなかおいしそうでしょう。クセも全然無くて、どちらかとゆうと欧米人より日本人の味覚に合いそうな、お袋の味的な味です。京都市左京区一乗寺にある、カフェ・ル「バオバブ」。近くにお寄りの際にはぜひどうぞ。同じゼミだった、しし神似の美人、Tちゃんが店長をしてるのでそれもまた一見の価値あり。OPENは火曜～日曜・午前10～午後12時までCLOSEDは月曜です。ちなみにキャッチコピーは「マリのホスピタリティを洗練された空間で」なるほどよくわからん

  2005.06.12

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• イマワノキヨシロウ

  今日のオススメの一曲忌野清志郎「DayDreamBilieaver」Eaglesの名曲を日本語に訳してカバーしてあるんやけど清志郎のいいところをぎゅっと詰めた濃縮還元100％の名曲です。昔彼女にふられて部屋で爆音で聴きまくった青い話は置いといて。アルバム「MAGIC」に収録

  2005.06.11

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  追悼・カートコバーン

  1994年の4月8日に、ある偉大なアーティストが自ら命を断ちました。その名はカート・コバーン。グランジとゆう言葉をメジャーにし、一世を風靡したNIRVANAのボーカリスト／ギタリストです。91年に「スメルズ・ライク・ティーン・スピリット」がヒットし一躍メジャーシーンのトップへと駆け上がりました。それは巨大アリーナでライブをするメジャーを嫌い、インディーズでの活動でメジャーバンドをこき下ろしていた彼自身がメジャーになってしまった瞬間でもありました。しかし自分の音楽が世界の人々に共感されているとゆう喜びを感じていたのも事実です。アルバム「NeverMind」も大ヒットし、世界ツアーも次々とこなしていく中で、カートは少しずつ死に向かって行きました。ツアーの超過密スケジュールやステージでの破壊行為で消耗していくカート、メジャーの頂点に上り詰めスターになった自分への苛立ちを感じるカート、持病の腰痛の悪化、そしてそれを抑えるためのドラッグ使用による慢性鬱状態に陥ったカート。それらのカートが一つに重なったとき、すなわち11年前の今日、彼は猟銃で脳天を撃ち抜きました。自殺の本当の原因ははっきりとしてませんが多分こんな感じだったのでしょう彼の遺書にはニールヤングの言葉を借りて、こう書いてあったそうです。「錆びつくより燃え尽きたい」中学生だった私に、多大なる影響を与えてくれたカートに黙祷を捧げます

  2005.06.10

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• 

  手塚治虫

  こんばんわ。今日は、実家から手塚治虫の漫画を大量に持って帰ってきて読みふけってます。「きりひと賛歌」「アドルフに告ぐ」「火の鳥」「ブッダ」「奇子」etc...と、どれもこれも漫画史に残る名作ばかりで他に何も手につかない状態になってしまってる。。。ゴハンもろくに食べてないです。しかしほんと手塚治虫の才能は凄い。あれだけのアイデアを生み出す想像力、それらをまとめる構成力、そしてとりとめもなく湧き出るアイデアを死ぬまで描き続ける持続力。心底マンガを愛している人じゃないとこれだけ大量に素晴らしい作品を描くことはできないでしょう。SF、時代劇、ヒーローもの、ファンタジー、サスペンス、ホラーと様々なジャンルを描いた手塚治虫ですが、その手塚作品に一貫して掲げられているテーマが「愛」。どんな状況下においても、愛とゆうものの尊とさは絶対的であるとゆうことを教えてくれてます。そして愛情を注ぐのは人間にだけではなく、自然や動物や機械、はたまた地球そのものに至る全てのものに対して愛情を注ぐべきだと説いてます。しかし愛を知る人全てが報われるわけではないとゆうことも同時に説いています。とゆうことで、そんな懐の深い愛に触れたくなったときにはぜひ手塚治虫マンガをオススメします。現実にはこんな愛に触れるのはむつかしいけれど。下手な新興宗教に入るよりよっぽど手助けになりそう。

  2005.06.09

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• 大三元ツモ

  今日はなんと麻雀で役満をあがってしまった。小三元ツモを崩してフリテンでの大三元ツモ。もちろん人生初。もしかしたら人生最後かも。逆に不吉。（ちなみにジョゼ虎で妻夫木があがった役満は国士無双）思い出すだけでドキドキする、分かる人にはわかる奇跡が降ってきた夜でした。本場中国とは多少ルールが違うみたいですけど中国人と打ってみたい。国旗を燃やしたり、領事館にモノを投げ入れてる理不尽な輩を、麻雀でケチョンケチョンにしたい。とゆうか何なんだ奴らは！笑いながら投石してる輩もいるし！他の抗議方法なんていくらでもあるはずなのに！全世界に恥をさらしてるだけでしょう。そんな輩から大三元あがってハコテンにしたい。私の胸の中には、取り除きようもない黒いもやもやのような不信感・不安感を、中国国家に対して目一杯抱いてしまってます。もっとまともな国だと思ってたのになあ。悲しいです。上海で働く友達は大丈夫だろうか

  2005.06.08

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• 凶暴な欲情

  ♪はーるがきーたー、はーるがきーたー、どーこーにーきたー春がきました。でもどこにきたんでしょう。そう、牝馬の性欲に春がきたんです。タイトルがちょっと官能小説みたいですが、とにかくこの時期になると犬や猫にも訪れる、いわゆる発情期ですね、がやってくるんですよ。とゆうか今現在、牝馬の発情期、通称「フケ」にはほとほと参ってます。手入れしていると馬体を人間にすりすり押し付けてきたり（力が強いので壁と馬に挟まれて痛い！）、かと思えばヒンッ！と鳴いていきなり蹴飛ばしてきたり、あとはとてもじゃないけど口には出せないあんなことやこんなこと、をしてくるんです（泣）。ほんとに生命の危険を感じるときがありますよ。これが人間にもあったら、と思うと恐怖ですね。調教中も全然動いてくれなくなったりして一苦労。ムチを入れてもなんのそのってゆう、ツワモノ牝馬までいます。まあでもこれが自然界では普通の営みであるわけやから、馬を責めるわけにはいかないので我慢するしかないんですけど。去年は後輩がフケ中の牝馬に欲情され、顔面を蹴られて、かすったぐらいやったけど気を失って額を5針縫う大怪我を負ってました。今年はどうなることやら。どうかケガだけはしませんように。

  2005.06.07

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• 風呂とロック

  今日は仕事が終わってから仲間と銭湯に行く。場所は忍者の里で有名な伊賀町にある「もくもくファーム」。ここはミニブタなどと触れ合ったり、地ビール工房や自然体験教室、ソーセージ作りなどができる、いかにも町興し的なふれあい牧場なんだけど、この施設内にある銭湯がなかなかのもんなんです。入場料は800円（ハンドタオル・バスタオル付き）と他に比べ少し割高なんですが、男女それぞれに三つの露天風呂が付いていてここの何とまあステキ風呂なことか。静かで自然に囲まれたぬるめの露天にじっくり浸かればまさに癒し効果抜群。これで800円はぎりぎり納得かと思いう。おまけに今宵は雲一つない夜空に月と星がまたたき、まるでプラネタリウムで風呂に浸かってるようでした。思わず頭の中に、マンガ「ＢＥＣＫ」に出てくるダイブリの名曲「Moon　on　the　Water」が流れてきて、やっぱり温泉にロックは欠かせないと痛感する。そして湯上がりにはお決まりのコーヒー牛乳。ここ一週間の疲れが一気に取れた一時でした。

  2005.06.06

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• ジミー大西

  今日は予定外だったのだけれど、京都の駅ビル内にある美術館、その名も「えき」にてジミー大西展～キャンバスをはみだせ！～（大人600円）を観てきました。前に情熱大陸でジミーちゃんがイタリアでフェラガモの靴作りに挑戦していて、それ以来ジミーちゃんが少し気になっていたのもあって感情移入しつつ、見応えのある展示でした。あのまばゆいばかりの色彩とエネルギーあふれる独創的な作品がずらりと並ぶ様はなかなか圧巻でしたよ。水彩や油彩、オブジェなど約100点が展示してあって、中にはボジョレーヌーボーのラベルデザインやエッセイ、絵本などもあり、いろんな事に貪欲にチャレンジしているアーティスト、ジミー大西を垣間見れました。バカと天才は紙一重とかいうけど、まさにそれを地でいってる希有な存在ですね。ちなみに副題の「キャンバスからはみ出せ！」は、故・岡本太郎氏からいただいた言葉だそうです。

  2005.06.05

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• うんざりレイン

  梅雨でなんとなく体がだるいしやる気も出ない、そんなあなたの腋の下にカビがはえてませんか？梅雨真っ盛りです自分は雨が苦手です。外で働く者にとって雨はとてもつらいものです。まず馬に乗るのにカッパを着なきゃいけない。これがまた面倒臭い。あのカッパ特有の、雨に濡れたビニール臭ですか、それが苦手な私にとってはニオイもとてもつらいもんがあります。そしてカッパを着るとシャカシャカゴワゴワして、どうしても馬に乗りにくくなります。でもカッパを着なきゃずぶ濡れになってそれこそ馬上でうまく動けないからなあ。カッパ業界の方にはもっと頑張ってもらって、臭わないカッパをぜひとも作って欲しいものです。納豆も臭わなくなるこの21世紀に作れないワケがないこの日記を読むであろうあなたも機能性・デザイン性で一歩先を行くようなカッパ情報があれば教えてください。さて雨の日には馬乗りにとって他にも難点があります。視界も悪くなるし、馬場（1周800メートルのダートコース）のコンディションも悪くなる。大雨が降ったときなんてほぼ田んぼでした。そして何より馬がずぶ濡れになる。長時間冷やしちゃうと筋肉が硬くなってしまうし、風邪を引いてしまったり、お腹が冷えて腹痛を起こしたりしてしまうんです。ほんとうんざりレインですね。明日は晴れるんでしょうか。丸坊主の後輩がいるので今日はそいつにスカートをはかせてテルテル坊主に仕立てあげ、明日に備えようと思います。うーん、われながらおもしろくねえ。それでは

  2005.06.04

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• ミホノブルボンという馬

  競馬ファンはそれぞれに一番好きな馬とゆうのがいると思います。初めて馬券をとらせてくれた馬強い馬個性のある馬等々。人々を魅了するカリスマを持ったスターホースも10年に1頭ぐらいのペース現れます。オールドファンではハイセイコー、オグリキャップ、最近ではトウカイテイオー、ナリタブライアン、サイレンスズカといった辺りでしょうか。さて私の一番好きな馬は少し古いんだけど、ミホノブルボンなんです。「希代の逃げ馬」「坂路調教の申し子」と呼ばれ、皐月賞・ダービーの二冠を獲得したあの馬です。何故ミホノブルボンが好きかとゆうと、まず小島貞博騎手（現調教師）とウチの父の仲がいいこと、故・戸山為夫調教師の提唱する戸山式スパルタ調教に共感をおぼえたこと、時流に乗り遅れたマイナー血統での活躍、そして何よりライバル・ライスシャワーとのクラシックロードでのドラマチックな闘い（ライスが菊花賞でブルボンの三冠を阻止したレースはあまりにも有名）。その後すぐに屈腱炎を発症し引退、とゆう悲劇的な結末も私のブルボンに対する思いを更に強くさせました。そして何よりミホノブルボンを知ったのが小学校高学年の頃で、競馬を一つのドラマとして捉らえ、のめり込んで行ったときだったとゆうのが大きいですね。ちなみに乗馬を始めたり、少年マガジンで「風のシルフィード」を毎週欠かさず読んでたりしたのもこの頃です。考えてみれば小学生のくせに頭の中は競馬のことばかりで、まあ土地柄そうゆう子供は他にも結構いたんですが、競馬のある日常が普通だったとゆう、ちょっと普通じゃない日常を送ってた子供だったんですね。ミホノブルボンが引退してからもう十年以上が経ちますが、いまだブルボンより好きになる馬は現れてません。ブルボンの子供にもひそかに期待してたんですが、父系がマイナー血統なだけになかなかいい後継ぎに恵まれてないのが現状です。年々種付け頭数も激減していってるみたいだし、とゆうか今現在種付けは行われてるんでしょうか。それすらも疑問です。でも頑張って強い子を生んでもらって、新たなる血のドラマの1ページを刻んでもらいたいものです。でわまた,BIG TIME!

  2005.06.03

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• 貧乏旅行について

  自分は大学時代にいろんな国に旅しました。タイ・韓国・フランス・ミャンマー・ドイツ・アフリカのマリ・イギリス・ラオス・スペイン・サイパン・カンボジア・オランダ・東京ディズニーランド（あの施設と客の狂ったようなファンタジーっぷりはある意味異国といえる）。様々な文化に触れ、学んだこと・びっくりしたこと・感動したこと・悔しかったこと・うれしかったこと・涙したこと・憎んだこと・笑いあったこと、色々な思いを抱きました。それはこの日記上においおい書いていこうと思います。「あっ同じ国に行った！」という人はご一報ください

  2005.06.02

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• 初日

  みなさん、こんにち馬。馬をこよなく愛する私の日記が今日からスタートします。馬好きとゆう面に関してだけはむつごろうさんにも負けません。とゆうのも自分は父親の影響で幼少の頃に馬に乗り始めて、今では馬に乗ることを生業としているからです。ここでは馬のことはもちろん、音楽や旅、はたまた日々のことまで、だらだらと記して行こうと思ってます。自分の中に在る考えを文章にすることはとても面白そう。それでは明日から頑張りマッスル北村　いや、やっぱがんばらん

  2005.06.01

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