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カテゴリ:日々の思い
なので、パラレル・ワールドには、 ココロに傷を負った人たちがいっぱい住んでいます。 犯罪を犯してしまった人、 正気の向こう側にしか逃げ込む場所を失った人、 大切な人(子供、配偶者、恋人、親・・)や 大切なものを亡くしてしまった人、 昔の「自分」を失ってしまった人、 社会からも、家からも逃れることでしか自分を保てなくなって ホームレスとなってしまった人、 生の向こう側へと渡ることしかのぞみがなくなった人・・が思い浮かびます。 みな大切なものをなくしてしまった人たちです。 でもそれは他人事ではないのだと思います。 それは「他人」ではないということです。 パラレル・ワールドに入る・を持つということは、 これから起こることの可能性の一つとして誰にでもあります。 多種多様なそこに住むことになった人たちは、 その一つの形を表しているにすぎません。 そういう人たちは、もしかしたらパラレル・ワールドに住むことになる 「もう一人の自分」なのかもしれないのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jul 16, 2006 09:23:40 AM
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