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テーマ:感じたこと(2893)
カテゴリ:随想
人はいつも「自分」というものを 確固たる形を取ったもののようにいうけど、 実は「自分」なんてめまぐるしく変わっていく。 昨日の自分と今日の自分は違うし、 それまでの長い軌跡の中の「自分」については どれほどの変化を経てきたのか想像もつかない。 それでも「自分」は「自分」という。 そう、それがポイントなんだろう。 「自分」というのは、「自分」をまとめあげる一つの装置なのだろう。 「自分」というのは、「自分」という一つの物語なのだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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