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カテゴリ:【写真日記】
今日はバイトも休み、そして元々実母の病院の付き添い日だったけど、入所してくれたことでぽっかりと空いた日でしたが、結局半分は母のために動いてた。 それは、母がいつも心配をかけている実家の近所の母の友人たちにあいさつをしに行くこと。 「これから毎週おしゃべりしに行ってあげるわ」と言ってくれている方もいらっしゃったので、もしも入所している間に来てくださったら、申し訳ないので一言あいさつに言って来たのだ。 その友人方に話を聞くと、やはり母は「娘たちに騙されて入らされた」と電話していた。 事情を話をすると、みなさん納得してくださって、「夕方にでも覗きに行くつもりだから、お母さんをなだめてくるわ」と言ってくれたので、「しばらく落ち着くまで私たち娘が顔を見せない方がいいみたいなので、お願いします」と頼んで来たわ。 それまでも、母は友人達がおしゃべりに来てくれた時にも、私たち娘の悪口を散々言っていたらしいのを、薄々聞こえて来ていたので、きつい一言を頂くかもと覚悟して行ったので、少しホッとした。 次に母が入所している施設のスタッフにあいさつをと思い、建物のエレベーターのスイッチを押そうとふと見るとお世話になっているヘルパーステーションの事務所があった。 そこでまずあいさつしてからと思って入ってみると、母の担当のケアマネがいらっしゃって様子を聞くことが出来た。 しかし、ケアマネも入所の際に同行していたので、今の母はケアマネの姿を見ても興奮するのだそうで、なるべく姿を見せないようにしてスタッフと連絡を取り合っているのだそうだ。 そこで母がこだわった1週間と言う期間の理由が判明した。 隠し持って行った薬の量が1週間分だったのだ。 おそらく何かしら理由をつけて余分をもらおうとするので、余分を渡さないように連絡を取り合いますとのこと。 その隠し持てるだけの薬がなぜあったのか、私には理由がはっきりわからなかったのだけど(てっきり勝手に錠数を減らしていたのではと思ってた)、口からこぼれてどこかに行ってしまったとか、薬箱から取り出す時にはじいてどこかに行ってしまった等、いろいろ理由を付けて、かかりつけの内科から出してもらっていたのだ。 その理由を付けてせしめた薬を隠し持って行っていたのだった。 そして、このところの母がどんな状態だったのかも詳しく話を聞くことが出来た。 すると、ヘルパーさんが帰る時間近くになると、今にも倒れそうな演技をするのだそうだ。 それも最近の母の演技は真に迫っていて、見抜くのが大変になって来たぐらいだそうで、ヘルパーさんは毎回ケアマネに電話を入れて、母に代わって出てもらって、ケアマネが相手をしている隙に帰ると言うことを繰り返していたそうだ。 つまり母は自分のそばにずっといさせようと仮病を使うのだ。 でも、時間延長のお金は払いたくない。 ケアマネが「時間延長しますか?」と聞くと「して」と答えるが、請求の時になると「して欲しいなんて言っていない」としらを切るのだそうだ。(忘れているのか、わかっててしらを切るのか、) で、ケアマネは必ず何日に時間延長して欲しいと言ったか、記録を書き残しているのだそうだ。 その上、ヘルパーさんがしてはいけない行為まで強要してくるのだそうだ。 例えばマッサージや毛染めなど。 マッサージはしてはいけないのだけど、最初の頃のヘルパーさんが、ボランティアで事務所には内緒でやってくれていたのだけど、そのヘルパーさんも他のヘルパーやケアマネには絶対内緒にしてくださいねと散々念を押したのに、話しまくって同じことを強要しようとしたため、好意でやってくれていたヘルパーさんの立場がものすごく悪くなってしまったのだ。 毛染めもやってはいけない規則になっているそうで、お風呂の介助もしなくても入れるようになっているため、週3回のお風呂介助のためのヘルパー派遣を止めましょうねと話を持って行っても、「こけたら怖いから」などなど理屈をこねて来させた上に、何度も出来ませんと断っても、毛染めをやってくれと強要するのだそうだ。 それだけではなくて、規則で出来ないことや、介護認定からは出来ないことをちょこちょこ強要してくるので、ヘルパーさんでは対応の出来ないので、その都度ケアマネに確認を取ると言うことまでしてくださっているそうだ。 そして、散歩(本当は散歩は規約外のため、買い物介助と言う形)ヘルパーさんが促しても、「寒いから」とか「妹が暖かくなるまでお布団で寝てたらと言うから」など、屁理屈をこねて行こうとしないので、ケアマネがまたもや出動して30分かけて説得して連れ出すのだそうだ。 母にしたら”せっかく寝たきり生活をエンジョイしているのに、ジャマをして”と言う感じなのだ。 そのくせ、ヘルパーさんを信用していないところがあって、母は”ヘルパーは、してもいない時間延長をさもしたかのように勝手にはんこを押している”と勘ぐっているところがあって(実際は先に書いたみたいに母が時間延長せざるを得ない演技をしている)、ヘルパーさんが作業し始めると「私は寝るから」とふすまを閉めるのだけど、しばらくするとふすまをそっと開けて隙間からじっとのぞいているのだそうだ。 その話を聞いたとき、頭がクラクラした・・・{{{{(;+_+)}}}} わが親ながら、”なんてイヤな女!”とも思ったわ凸(-_-メ) この2月、よく吐き下しをしているなと思っていたら、下剤を使って都合の悪いことから逃げていたのだ。 ケアマネの話によると、「『明日、デイサービスの体験に行きましょうね』と言うと、翌日必ず下痢しているのです。おかしいなと思っていたら、予想した通り、案内した夜に下剤を多い目に飲んでいるのです。」とのことだった( ̄  ̄メ) 己は子供か!>母 今回のケアマネとの話で、ほとほと母がイヤになった。 もうこの精神的な病気が治るまで会いたくないと本当に思った。 鬱病と最初は診断されているけど、姉が話をするには、”鬱病じゃない。もう一つ別な精神病だと思う”とのこと。 私もその病気のことを本屋で立ち読みしてみたら、確かに当てはまりすぎる。 一度、かかっている精神科に行って、その検査をしてもらわないと行けないかも知れないわ。 しかし、もう付き添いに行くのは勘弁して欲しいよ。 正直にそのことをケアマネに言ったら、「お気持ちはよくわかります。私もそう思いますが、それをするとますます呼び出しの電話をかけるようになります。それにご本人が一番辛いと思うので、ちょっと抑えてください。」と言う。 その話もわかるのだけど、もうがまんの限界も来ているのよ、私は。 自分の病院も行けないのに、どうして母の方を優先しなくてはいけないのかと言う気持ちが強い。 おかげで歯医者も痛みがなかなか引かなかったこともあるが、予約を取れる日が月に2回有る無しなので、通う期間が相当かかってしまった。 最近、左肩のこりが尋常じゃない。 はっきり言うと痺れまではまだ出てないけど、またヘルニアが顔を出しかけているんじゃないかと疑うほど。 それなのに週5日バイトにそれも朝から夕方まで出ているので、接骨院も行けないので全然楽にならないし・・・ 本当にどこまで人をこき使ったら気が済むのか・・・ 母が娘の身体や家族が心配にならないのが不思議だ。(そう言う病気だと言ったそうなんだが・・・) ケアマネは、1週間後様子を見て大丈夫そうであれば1ヶ月、その後も大丈夫そうであれば2ヶ月、最終的に3ヶ月入っていていただければ”良し”と思っていますとのこと。 本当に3ヶ月入っていてくれれば、私たち娘もしばらく平安が続く。 (精神科の薬の都合でやはり月に2回はもらいに行かないといけないかも知れないが・・・) ああ、母よ、大人しく入っていて頂戴よ・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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