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カテゴリ:社会のお勉強

わが友・小沢一郎

すごい人、見つけちゃいましたうっしっし
このユーモアとセンスにびっくりしちゃったので全文入れさせていただきます!

みんなで小沢一郎に騙されよう(笑)スマイル スマイル スマイル
(山科恭介 夢想弄翰)

<転載>

小沢一郎に裏切られて何が変わるのか?

今日から気になる事柄の本質論を書こうと思っていたが、また今でもそう思っているが、
そこから心の優しさと強さを感じ、正当なる感覚を保持している 「どなBBS」 に投稿された、Roentgenium 氏の文章を読んでいて、少し気が変わった。
今日は先日呼びつけた水道の漏水検査員が来るはずなので、それまでの時間潰しだ。
むろん、予定していた月いちの午後からのクリニック行きは、またもやサボリ癖が出て、明日以降に変更してしまったよ。(笑)

さて、この種の個人的現状逃避の言い訳は、どうでもよいのだが、
一方に、マスコミや特捜検察、つまり官僚組織を代表して一人の秀逸なる政治家を一年以上も執拗に追いかけ抹殺しようとしている暴力集団があり、片や 「政治は国民の為に存在しなければ意味がない」 と標榜し、それを実践しようとしているやに見える政治家がいる。

おそらく、かなりのバイアスを感じつつも、事の真実を発信しようとしている非常に少ない情報発信機関を除き、多くのマスコミは、その小沢一郎という政治家が 「悪」 で、これは日本国および日本人の為にならないと大声をあげ、国民にその感覚を植え付けようとしている。

すでに覚醒した人間は、それを聞いて非常に不快になるのだが、まだ覚醒していない、あるいは覚醒しつつある人間達に対し、「ひと足先を行っている人間」 は、大いなる危惧もしくは、不安を抱いている。

自分勝手に国を憂い、国家を正しき方向に向かわせようとこれまた身勝手に思っている人間達と、自分だけが今の幸せを保持していればいいと思っている人間達は、小沢一郎という汚い政治家に騙されてはならないと、あたかも言わんとしているかのようだ。
覚醒後の人間には、このアジテーションは全く通用しないが、何度も何度も言われ続けると、ひょっとしてそうなのかも知れないと考える、いや、感じるようになってしまう人間がいても何ら不思議なことではない。

だが、一歩立ち止まって、ふと考えてみると、

小沢信者と言われているような人間、あるいは、小沢に何かを託そうとしている人間、さらには、何もそんなことすら考えていない人間が、もしも、その小沢に騙されてしまった場合
一体どうなるのか?

その結果、今までの既得権益が全て小沢に集中し、小沢独裁、一国の最高権力者に上り詰めたその瞬間、小沢はかつての言説を全てひるがえし、非道なる独裁者に変貌し、我々を今まで以上に苦しめる存在になるのだろうか?

私は、去年のいわゆる3.3小沢事件以降、今度の事件をも含めて、この種のことがいつも脳裏をよぎる。
しかしここで・・・、たとえ我々が小沢に騙されたとしても・・・・、
どう考えても、何を考えても、今よりかは悪くはならないような気がするのだ。

私は馬鹿だから、その理論的根拠を持たない。
だが、直感でそれが判る。


小沢民主党が政権の座にこのまま居座っては困るという人間達は、ほぼ全員、既得権益の恩恵を受けている。
それを失うのが恐いから、命がけで対抗しているはずだ。
既得権益、既得権益とよく言うが、簡単に言ってしまえば、それは富の <搾取> に他ならない。
本来なら、国民の税金は正当なる手続きによって、国民に、これまた正当なる分配率によって、フィードバックされなければならない。
だが、現状はそうはなっていない。
その結果、国民の多くは疲弊し、精神を病んでいる。
それにも関わらず国民から血を吸い続けている人間達が、小沢を恐れるのだ。
これからも、ずっとそれを続けたいと思っているからだろう。

むろん、これは人間として、当然の感覚である。(笑)
だが、
その精神は、腐っている。
失うことのない、何ものをも持っていない人間達は、だから小沢の 「改革」 に期待する。
小沢改革にイチャモンをつける連中は、ほぼ全員、その意味で <腐臭漂う精神> の持ち主と断言して良い。
国家は、そういう腐った精神に蹂躙されてはならないのだ。

私は実質的には何も出来ないが、日本の将来をこじ開けた鳩山と小沢の行動に、心の中で圧倒的支援をし続ける。
ここで誤解する人間もいると思うので、念を押しておくが、
「検察の正義」 という言葉は、その腐った精神の代名詞だ。
「たとえ国が滅ぼうとも正義を貫く」 などと、うそぶく連中達こそ、存在してはならない。
ところがこれは、人間存在に関わる極めて重大なる哲学的課題を含んでいる。
しかし、そうではあっても、
極論すれば、「個人の意思」、つまり 「恣意」 は、どこまで行っても 「我」 の域を出ないことは、「多くの我」、要するに 「民意」 に対抗できないことは確かだ。

民主主義国家は、大多数の民意によって運営されねばならない。
たとえその 「民意」 が、間違っていたとしてもだ。


さて、
今の日本は非常事態である。

開国以来、初めての政権交代が達成された数年が、非常事態であるのは当たり前だ。
しかも、世界恐慌の真っ直中にある。
これを 「非常事態」 と称せずして、何と表現すれば良いのか。

この自覚が、政権党である民主党国会議員に、決定的に欠けている。
もちろん、自民党にはそんなものは微塵もなく、共産党に至っては、相変わらずコトバの抽象に終始している。
事の良し悪しは別にして、その点、公明党だけは自らの存続を意識しているようにも思えるが・・・・、論外だ。(笑)

非常時には、非常時に対応でき得る政治家を必要とするはずである。
今の日本で、この苦難の情況を打破できる政治家は、一体誰だ?

ここは一つ、騙されてみようではないか。
その顔が不細工で、態度が悪く言葉遣いも失礼で、人の意見などにはまるで耳をかさず、
それでいて、あの笑顔と心に秘めた何ものかを持っている悪人と呼ばれる政治家に。

どうだ?

<転載終了>



どうだ?

確かに、

「たとえ我々が小沢に騙されたとしても・・・・、
どう考えても、何を考えても、今よりかは悪くはならないような気がするのだ。」

私もそう感じる。

反対に、今、小沢、鳩山が倒れれば、どうなる?

僅かでも光へ進みたいと思わないか?

いや、ようやく見えた光を見失ってはいけないのではないか?





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最終更新日  2010.01.26 22:33:32


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