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日本銀行が九月二十日発表した2018年4-6月期の資金循環統計によると、個人(家計部門)が持つ金融資産の残高は、18年六月末で、3月末に比べて17兆円増の1848兆円です。
17年12月末の1854兆円に次ぐ過去二番目の規模となっています。 現金、預金が971兆円で、過去最高を更新、金融資産の52.5%を占めました。 株式は203兆円、投資信託は73兆円です。 五年前の日本の金融個人資産が、1,453兆円ですから、395兆円でした。 当時、小泉政権が郵政民営化で、郵貯を民間会社にして、株式をアメリカのハゲタカ金融会社に売り渡し、個人の郵便貯金の金を投資の名目で、アメリカに送金直前でしたが、政権が変わり、郵貯の金があまり減っていないのがわかり、ほっとした記憶があります。 当時、国の借金が、880兆円ですから、差し引き573兆円が残り、アメリカの国債も200兆円?はありましたから、いまは、もっと増えているので、売ればアメリカが倒産します。 ただ、台風や地震による災害や米中摩擦で、で景況感が3期連続悪化が心配です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.10.01 17:53:03
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