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テーマ:大宮アルディージャ(282)
カテゴリ:サッカー(主に大宮アルディージャ)
ここの所は仕事とか他の事とかでバタバタしてて、2002年からずっと欠かしたことない最終節も昨季はサボってしまったし、これまた2002年からずっと参加してたファン感にも行かなかったので、開幕戦の生観戦は微妙かと思ってたのですが、やっぱり行ってしまいました。今年からキッズ・ファンクラブはパスポートでの入場でなく、逐一チケットを発行することになったので、ちょっぴり入場が面倒になりましたね。入場者数の水増し対策なのかな?
で、スタメンはこんな感じ。 マルティネス 藤本 小林大 小林慶 久永 冨田 土屋 奥野 トニーニョ 波戸 荒谷 MFとして出場の冨田はトニーニョがボランチをやるカモフラージュだと最初は思いましたが、キックオフ直後もボランチの位置にいて、ポジション・チェンジをする気配もなく前半を通してプレーしました。でも、恐かったのは冨田のボランチよりも両サイドバック。土屋は時々オーバーラップして上がって行ったが、タイミングも当たりも悪くて逆に何度も突破を許してたし、波戸は上がりを躊躇して危なっかしいバックパスを何度も見かけたし…前半を見た限りでは、DFラインが完全に崩壊した感じでしたよ。 ところが、これがサッカーの面白いところで、後半は見違えるようにパスがつながってました。 土屋の代わりに入った斉藤がボランチに、冨田が左サイドバックに入ったのですが、前半は単調だったパスが、ボランチに斉藤が入ったことでリズムが出来てきたようでしたね。 マルティネスもスピードが武器なんでしょうが、そんなに無尽なスタミナがあるわけじゃないので、あんなに長いボールで走らされてばっかりじゃな~と思ってたら、桜井の登場。これまた、前線でのタメになって結果的にいいアクセントになってました。暴れてなけりゃ、もっとよかったでしょうに(苦笑) 結果からすると、オシム監督も嘆くように審判の味方もあって、完勝だったんですけれど、決して楽観視できない内容ですね。いつも後半のようなサッカーが出来るとも限らないし、前半が本来の姿かもしれないし。ただ、後半に限れば、今後も希望が持てる、また見に来たいというサッカーだったことは間違いないですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/03/06 07:30:02 PM
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