今季二度目のさいたまダービー。天皇杯で当たらなければ、今年は最後の対戦。前回は完敗しているし、J2時代を含めてもホーム未勝利なので、是非とも勝って欲しいところでしたが。
浦和は小野、鈴木啓太が出場停止、代表メンバーは疲れ気味ということでしたが、大宮も土屋、奥野、大悟、主税、桜井と故障者続出で厳しい試合が予想されました。前半は大した見所もなく、唯一のチャンスとなったロスタイム突入直前の宏太の決定的シーンの直後に、荒谷が弾いた所をワシントンが決め、0－1で折り返し。
後半はボールをキープできるようになり、サイド攻撃やセットプレーからのチャンスが増えるものの、肝心なところで弾き返されて、ロスタイムに加点されてしまい、結局は0－2でまたもや完敗でした。

今日の浦和は、コンディションのせいなのか、全体的に怖さは感じられず、むしろ後半は大宮が試合を支配した感がありました。
しかし、内容よりも結果にこだわるのが、ダービーというもの。特に今日みたいに、お互い内容のよくない試合では、せめて気迫だけでも感じさせて欲しかった。

これで当初の目標としていた７位は少し遠のいたが、まだまだ先はあるので、下を向かずに頑張って欲しいです。アリソンの爆発に期待！