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今日は、サポート校と呼ばれている高校の学校説明会に行ってきました。
ただ・・・蛍は、最初から乗り気ではありません。 そういう高校へは行きたくないと。 同じ養護学校から、何人かの先輩が入学しています。 そんな先輩から、なんらかの話を聞いているのでしょうか? まず・・・行ってビックリしたのは 校舎らしき校舎がない? あっ?この建物なんだぁ・・・という印象。 門もなければ、○○学校と言う看板もない。 外で出迎えてくれた在校生が案内してくれた入り口から入ると そこは、すぐに職員室だった。 が・・・そこにも壁もなければ入り口もない。 実にオープンな作りだった。 しばらく説明を聞いた後に案内されたのが 別の場所にある木造の校舎と畑や木工作業の行われている場所。 海や富士山が見渡せる見晴らしの良い高台だった。 えっ?こんな所?って山道を送迎バスが登って行くのも また驚きだった。 私の見た限りの印象は、環境も先生方の対応も とても良く好感が持てた。 ただ・・・たぶん、この学校は今の養護学校の生活の 延長線上にあるのかな?と感じた。 それが、良いとか悪いとかの判断ではなくて 蛍が今、感じているのは、その手厚いサポートから 離れてみたい・・・という想いがあるのかも知れない。 その手厚いサポートを窮屈だと感じているのか? そのサポートがなくても自分の力で進んでみたいという希望なのか? その心境は定かではないが・・・ 帰り道、蛍に行ってみた感想は?と聞くと あの学校には行く気がしない・・・と言う返答だった。 確かに、農園体験や木工作業は、蛍の得意とする所ではない。 親がどんなに必要だと思っても、本人にその気がなければ 仕方がないことだと思う。 無理強いはできない・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
June 30, 2007 08:46:33 PM
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