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カテゴリ:育児
昨日は福岡地元子育て情報誌『子づれDE CHACHACHA!』のマタニティ交流会にてお話をさせて頂きました。 化学物質に関しては「『あったら便利』は無くても困らない」を合言葉に、『宝子』の話と実際の患者の声を聴いてもらいました。 ここで『宝子』の話を少しだけ・・・。『宝子』というのは、実は『胎児性水俣病』のこと、つまり自ら犠牲になって母親を救った子供たちを水俣では「宝子(たからご)」と呼びます。 私は小中学校時代熊本で育ちましたが、熊本であるがゆえに水俣病に関しては色々と学ぶ機会がありました。中でも印象に残っているのが『宝子』の話でした。水銀に犯された水俣地区で発症者が少なかったのが出産後の女性だと習いました。 つまり、母親の体に蓄積された水銀が全て生まれてくる子供に転化され、子供は水俣病に、母親は健康になったというものです。母親の毒を全て吸い取って生まれてきた子供、母親の水俣病発症を救ってくれた子供という理由で当時『宝子』と呼ばれたそうです。 この後、子供のアトピーで自殺まで考えた女性による『壮絶子育て体験記!』を話してもらいました。そして、「日用品」「食品添加物」「化粧品」に含まれる成分で、避けたが良い成分『合成界面活性剤』『パラベン』の2つを学んでもらいました。 次に、電磁波です。まずは簡単なところから電磁波のリスクを話し、予防原則の下で西欧各国が如何に意識が高いかを話しました。その後で電化製品には出来るだけアースをとった方が良いことの説明をし、測定器を使ってノートパソコンの電磁波(ここでは電場)やそれを扱う人間の電磁波の驚くべき数値を実感してもらいました。 そして、携帯電話に関しては「発信時は出力が高いので相手が出てから耳元に携帯電話を持っていく」ことや「ノートパソコンの簡単な電場の除去方法」の2つを学んでもらいました。
そして、本日は東京です。 午前はちょっとだけ内装屋さん!電動工具を持ち込み、何故か東京で建築金物の取り付けをしていました。そして午後は新事業のプラン策定。 夜は広島の宝石商のYさんと2人で東京芸術劇場にて敬愛する『宇宿允人』さんのクラシックコンサートへ行きました。 日本には巨匠と言われる様々な指揮者が居ますが、私は『宇宿允人』さんが大好きです。世界で有名なO氏や人気のN氏よりも、実力では群を抜いてダントツだと思います。日本でも若い音楽家を育てたいという想いで、学生の入場料は、な、な、なんと、たった2千円です。日本一のクラシック音楽がたった2千円で聴けるなんて・・・。東京の音大生はなんて恵まれているのでしょう♪ 私は将来『宇宿允人』のスポンサーになろうと本気で考えています。そして末永く本物の芸術を広めて欲しいと考えています。 コンサートが終了した後は楽屋にて『宇宿允人』さんとツーショット!DVDとCDでしか知らなかった宇宿さんは憧れの人でしたので、バリ嬉しかったです、ハイ! ← ミーハー?
・・・ということで妻が送ってきた今日の凛果です。 風呂上りのはみがきみたいやね~! っていうか、くわえてるだけ(笑)! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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