まずは、内覧会のお礼です!
わざわざ足を運んでくださった方々本当にありがとうございました。
特に24日(祝)の土砂降りの中で来て下さった方々、ありがとうございました。
また『英一郎』のミニコンサートも、大変喜んで頂けたようで良かったです♪
さて、本日は二度目となりますが、福岡地元子育て情報誌『子づれDE CHACHACHA!』のマタニティ交流会にてお話をさせて頂きました。
今回は何を喋ろうか悩みましたが、『失敗する大切さ』について話すことにしていました。
・・・が、アンパンマン・マーチの歌詞の話とその他の雑談にて時間オーバーとなってしまいました(泣)。
いや~、目の前で「うんうん」てな感じで相槌打って聞かれると、あれも話そうこれも話そうと欲張って時間が足りなくなってしまいました。
色んな講演でいつもはかなり時間キッカリで話せるのですが、本日は大失敗で一番話したいことは話せず仕舞いで終わりました。
悔しいので話したかった内容を以下に記したいと思います。
「 20世紀は、学歴と出世とカネ。
学歴・出世・カネを手に入れるのが成功。
21世紀は、学歴・出世・カネ以外の何かを掴むことが誇り。
学歴・出世・カネ以外で、胸の張りかたを子供たちに教えることが教育。」
・3年前にTVで見た開成中学の合格発表の現場。その中に、不合格だったであろう親子の姿。子供よりも親の方が落胆している姿に目を疑った。
・親として前向きに慰めるのであれば健全であるが、そうでない姿の親を見て世も末だと思った。
・最近は子供だけでなく、大人も『失敗』に対する耐性が低い。
・学歴社会を当然のこととした国の体制にも問題がありますが、受験産業にも問題あり!
・最近主婦向けの雑誌や男性向けの雑誌でも「中学受験」が華々しく取り上げられることが多くなった。最近は母親だけでなく父親もボルテージが高まっているという。
・「受験の成功=子供の幸せ」を声高に叫び、その価値観を植えつけようとする受験産業もさることながら、その価値観が本当に価値があるのかを判断できないでいる大人たち。
・これから先、もっと苦しい時代が来るかもしれない。しかし、どんな時代になろうとも混乱と不幸に対する子供の耐性を強くすべき。
・ですから、『失敗する大切さ』を子供に伝えることは親の義務であると考えます。
・失敗したことのある人でなければ、一般的に他人の心の痛みも分からないですからね。
・・・う~ん、やっぱ悔しい!次回はきちんと時間を考えて話そう・・・。 ←考えてはいたのですが、全然足りなくなりました(号泣)!
今、この悔しい思いをブログに書いてバタバタしていますが、これを書き上げたらすぐに大阪に向かいます。
明朝から『化学物質と電磁波とその他』を学ぶために気愛を入れて行って来ます♪
・・・ということで、先週末の『凛果』です。
先日ドイツの医学者の先生に博多まで来て頂いた時にうちの『凛果』を診て、「少し遠近感が弱いから数十キロ先が見渡せる海や山へ連れて行きなさい。そして、『あの遠くにあるものは何だろうね?』などと質問しなさい!」とアドバイスして下さいました。
んで、早速志賀島(しかのしま:「漢委奴国王」の金印が出た島です)へ連れて行きました。
初めての砂浜で『凛果』ははしゃぎ喜びました。
あの遠くにあるのは何だろうね~?あそこに見える雲の形は何かに似てるね~?