テーマ:暮らしを楽しむ(383702)
カテゴリ:さをり織り
講座受講中の今日この頃、 基礎織りを教えてもらった後、先生から「何を作ってみたい?」と聞かれ 初心者なんだけどベストを作ってみたいと言ったら「じゃやりましょう~」 と言ってもらえたので~織り始め・・・ 昨日やっと出来上がりました さっそく持って帰り、縮絨ちぅです(お洗濯のこと)。 乾いたら、また教室に持って行ってミシンを使って仕立てます。 カラーは「草木」「芽吹き」をイメージして選んだ色達だったんですけども、 織り上がってみると、着物柄のような和風な色合いになりました。 ベストに仕立てたらどんな風になるのか、ちょいと楽しみです 私が通っているのは城みさを女史が創られた「さをり織り」の教室なのですが、 織物というものに昔から興味があった事が体験教室に行ってみようと思った きっかけではあるんですけども、 城みさを女史が語られている 「枠からはみ出す勇気を」 「自由な発想 捉われない心」 「創造には技術よりも思考が」 「機械にできないものをつくろう」 そして彼女が創られた「感力」という言葉・・・ 彼女のこの想いに思いっきり魅かれたからなのです。 既製品のように決まりきった柄の入れ方をするとある意味「失敗」になります。 失敗というより「面白みがない」「自分がまだ出せてないね~」って感じ 「自分」をなかなか表現できない私は、最初の色選びから悩んでしまったのですけど 「どれでもいいのよ」「今気になる色でいいのよ」「合う合わないなんて考えずに 5色選んでみて」「織ってみるまで分からないんだから~」と気楽~に先生から言われ、 以前穴口恵子女史の講演会で「直感のレッスン」をした時に、直感は時間をかけたら 「頭のおしゃべり軍団(左脳)」に消されてしまう~と共通してるかもと思いながら だんだん色選びも楽しめるようになってきました。 ベストが出来上がったら、シンプルマフラーを創る予定~ 人生を長く生きてきた人には、 頭を固くしている「既成概念」を砕く必要があります。 その手続きをふまずにいきなり個性を見つけることは困難です。 汚れたものを取り去ってからでないと素直に個性は見つからなくなっているのです。 「自己発見への道は人間の原点に戻ること」城みさを お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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