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新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。昨年は11月後半から金融当局の検査がはいって、7-11勤務の日が多かった上に、休日勤務もあって、肉体的、精神的に散々な年末でした。お相手はクリスマス前にいったん退散したものの、新年またおいでになるとか。年末年始はつかの間の休息で、また厳しい日々が続きそうです。写真は8年前の1月に訪れたシンガポールの風景。旧正月前で、新年を祝う飾り付けやライトアップがきれいでした。当然のことながらシンガポールでは、蒸し暑い新年。寒い中初詣をする日本とは趣が異なります。皆様にとって今年がより良い1年となることを、お祈りいたします。
2007.01.01
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オークランド空港に12年前にあった、主要都市までの距離表示板。ちょっと見づらいですが、東京まで8,831km、フランクフルトまではなんと19,314km。地球1周約4万キロと言われてますから、ちょうど反対側にあたることになります。飛行機の直行便は、当然ないんでしょうね。東京だって十分遠いですよね。これを見ると、思えば遠くへ来たもんだ、と感慨に浸れます。12年経って、まだあるかどうかわかりませんが、主要空港にはこんな表示板を置いて欲しいと思います。
2006.03.30
何があるわけではなかったのですが、船に乗りたいと思い、オークランド対岸の町デボンポートへ。ニュージーランド最後の夜、デボンポートでたまたま見かけたレストランに入ったら、客は私一人。ちょっと、どきどきしましたが、人のよさそうな主人が出てきてちょっと安心。まずはビールと思いメニューを見ると、5銘柄載っていたので、得意のフレーズ「お勧めはどれですか?」と聞いたら、「個人の好みだから、全部試してみ見なさい」というようなことを言われ、「???」と思っていると、5個のグラスにそれぞれ3分の1くらい注いであるビールを持ってきました。「まさか・・・」と思いつつ、覚悟を決めて、全部味見をしてから、1種類だけ注文。味見のビールだけで、もう結構酔っ払っていました。試飲は別料金かな、と心配しましたが、注文したものだけの支払いでOK。ほんとに人のいいレストランでした。私が出る頃になって、もう一組入って来ましたが、もうつぶれてなくなっているかも。場所も覚えていませんが。
2006.03.29
写真は12年前のオークランド駅。ニュージーランドの鉄道は、貨物輸送が中心のようですが、のんびりと鉄道の旅もいいかな。12年前は忙しい旅で、クイーンズタウンとオークランドだけで終わってしまいましたが、時間があれば、鉄道路線を全部乗ってみたいですね。オークランド駅の駅舎はレンガ作りで、博物館のように頑丈そうな建物。が、ニュージーランド最大の都市にある駅にしては、ほとんど人はいませんでした。交通機関としてはあまり一般的ではないようです。贅沢な旅行手段なのかもしれません。
2006.03.28
12年前のニュージーランドの旅は、クイーンズタウンに3泊したあと、ウェリントン乗継でオークランドへ。さすがにニュージーランド最大の都市だけあって、港に近いダウンタウンには高層ビルが立ち並び、リゾート地のクイーンズタウンとは、全く違った雰囲気。今はもっとたくさんの高層ビルが建ったのではないかと思います。空港の案内所で紹介してもらったホテルは、街中のメインストリートに面していて便利でしたが、部屋にはエアコンがなく、あまり快適とは言えませんでした。クイーンズタウンの宿は、やや不便なロケーションながら、広くてきれいな部屋だったのですが、都会で同じくらいの値段では、ちょっと値切りすぎたかも。
2006.03.26
ワカティプ湖岸にあるクイーンズタウンの公園から見た、ワカティプ湖遊覧蒸気船。青い空と青い湖面に、蒸気船が吐き出す黒い煙が、少し不似合いな気がしますが、これも観光地のひとつの風景。後方の山も、夏にもかかわらず、緑が全くない岩山。緑があれば、もっと明るくてさわやかなリゾート地になると思いますが、これもまた、この地の特徴だから仕方ないですね。
2006.03.25
写真は12年前のクイーンズタウンの市街地。南半球の2月は夏。クイーンズタウンは、ニュージーランドのリゾート地。小さな街ですが、こじんまりした商店が並ぶ街中をのんびりと歩き回る、ラフなスタイルの観光客が多かったです。滞在3日目は天気もよく、観光客になりきり、みやげ物を探して1日中、街中を歩き回っていました。ここで買った羊皮のカーペットや羊毛のセーターなどを航空便で日本に送った記憶があります。セーターは今でも、真冬に時々着ますが、暖かくって最高ですよ。空気が澄んでいるので、夜は星がとってもきれいです。南十字星を見たのは、オーストラリアのエアーズロックと、ここクイーンズタウンだけです。
2006.03.23
クイーンズタウン~ミルフォードサウンドの日帰りツアーで乗ったのが、写真のセスナ機。セスナ機の脇にいる女性(同じツアーに乗っていたアベックの一人です)と比べると、機体の大きさ(というか小ささ)がわかると思います。これなら、急上昇、急降下が自由自在です。さすがに宙返りはしませんでしたが、操縦士に頼めば1回くらいやってくれたかも。ジャンボ機ばかりでなく、たまにはこんな小型機に乗って見るのもいいものです。ちなみに背景は、クイーンズタウン空港。旅客機とセスナ機が同じ滑走路を使っていました。
2006.03.22
ミルフォードサウンド遊覧船観光が終わると、忙しい日帰りの旅は、再びセスナ機に乗ってクイーンズタウンへ。帰りのセスナは行きと違って、急上昇急降下のアクロバット飛行はなく、淡々と、と言った感じで飛んでました。写真は、帰りのセスナ機からの風景。多分ワカティプ湖だろうと思いますが、定かではありません。湖の澄んだ青と、山の茶色と、遠くに連なる山を覆う雪の白と、大自然と、その色を満喫できる風景。慌しい日帰り旅ですが、クイーンズタウン~ミルフォードサウンドは、セスナ機もお勧めです。
2006.03.21
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ミルフォードサウンドの遊覧船からよく見かけたのが、岩場で日向ぼっこしている野生のアザラシ(だと思います)。船が近づいても逃げないので、結構近くで見ることができました。野生のアザラシをこんな近くで見られるのは、日本ではタマちゃんくらい。群れで見られるのは、あまりないのでは?雄大なフィヨルドに、のんびりひなたぼっこのアザラシ。自然がそのまま残っているな、と思うと同時に、なんとなくホッとできる光景。
2006.03.19
遊覧船でミルフォードサウンドへ。中央に小さく見えるのが、私が乗った遊覧船とほぼ同じ船。豪華客船ほどではないにしても、そんなに小さな船ではなかったのに、周りの風景の中では小さく見えます。切り立った崖が急に海に落ち込む地形なので、いたるところに滝が落ちていて、この景色はノルウェーのフィヨルドと同じ。ノルウェーでは、フィヨルドの途中の、小さな入り江の奥にできた狭い平地に人が生活し、ところどころ崖を縫って道路も通っている場所がありました。ニュージーランドでは、人が生活している場所はなかったと思います。12年前の写真ですが、眺めているとまた行きたくなります。
2006.03.18
クイーンズタウンからミルフォードサウンドへセスナ機で飛び、着陸後は遊覧船でフィヨルド観光。写真は遊覧船ではありません。停泊していた巨大豪華客船。客船の右側に小さく見える船はおそらく、客船に積んである小型船。狭い場所や浅瀬の観光に使うのではないでしょうか。私が乗った遊覧船は、入り江の奥のミルフォードサウンドから、タスマン海の入り口まで、往復約2時間の航海。セスナ機からの景色とはまた違う雄大さをゆっくりと堪能できます。
2006.03.16
セスナ機からの、ミルフォードサウンドの景色。ニュージーランド南島の西部は、フィヨルドランドとも呼ばれ、氷河で削られたフィヨルドが無数にあります。このミルフォードサウンドは、規模も大きく、位置的にも北のほうにあって、クイーンズタウンなどの観光地からも行きやすいため、有名な観光地となっているようです。ミルフォードサウンドの出口、外海はタスマン海。約2千キロ西へ行くとオーストラリアのタスマニア島。
2006.03.12
クイーンズタウンを出発したセスナ機は、ニュージーランドのフィヨルド、ミルフォードサウンドに到着。着陸の前に、フィヨルドを遊覧飛行してくれます。写真は、セスナ機から見た、フィヨルドを流れ落ちる滝。ノルウェーのフィヨルドほどの雄大さはありませんが、セスナ機から見下ろすフィヨルドは、船から見上げるフィヨルドとはまた違った姿で、自然の大きさを感じることができます。
2006.03.11
クイーンズタウン滞在3日目は、セスナ機に乗ってミルフォードサウンド・ツアーへ。このツアーも、宿を紹介してもらった案内所においてあったパンフレットで探したもの。2日目の遊覧船を降りたあと、申し込み。当日は、クイーンズタウン空港から、操縦士含めて6人乗りくらいのセスナ機でミルフォードサウンドへ。セスナ機が離着陸する空港と思えば、平屋の駅舎のような空港事務所も納得できました。セスナ機では約40分の空の旅でしたが、急上昇あり、急降下あり、すばらしい景色あり、密度の濃い旅でした。比較的低空を飛ぶので、遠くに見える山の山頂より低いところを飛んでいて、山を越えるときは急上昇、超えると急降下です。途中、上空一面の雲に覆われてしまい、雲の上に出るのに、出口を探して何度も旋回。上昇しようとして、あきらめて下降、また上昇して下降を3回くらい繰り返して、ようやく雲の上に抜けられました。大型の航空機とは全く違う、スリル満点のフライトでした。
2006.03.09
写真は12年前のクイーンズタウンで乗った、ワカティプ湖遊覧船。ガイドブックによると、この遊覧船は1912年製の蒸気船。今でも現役で活躍しているかなぁ。こんなにもうもうと煙を吐く船じゃあ、日本だったら大気汚染の元凶とかいわれて、とっくに廃船かも。クイーンズタウンで2泊の宿を確保して、荷物を置いたあと向かったのは、アンセット航空の事務所。多分、宿を紹介してもらった案内所で聞いて、場所を教えてもらったんだと思います。だめもとで、乗り遅れた飛行機の航空券代金を払い戻す交渉をしてみようと。代金は2万円くらいだったと思いますが、戻ると戻らないじゃ大違いですよね。英会話の実践と、人生経験(ちょっと大げさ)のつもりで、前日にクイーンズタウンからテアナウまでの航空券を購入し、座席も予約したが、急用ができて乗れなくなってしまったことを苦労して説明。代金を払い戻して欲しいと、頼んでみました。熱意が通じたのか、哀れに思われたのかわかりませんが、なんとか通じたようで、クレジットカードで支払っているので、同じカードにリファンドされると説明されたように思います。意味がよくわかりませんでしたが、万一戻らなくても授業料としてあきらめようと腹をくくって、事務所を出てきました。せっかくの海外旅行の初日を、宿探しと航空券代金の払い戻し交渉で半日以上費やしてしまいました。これも、一人旅の楽しみの一つ、です。
2006.03.08
クイーンズタウンのロープウェーを降りた展望台から、少し下ったところにあるのが、バンジージャンプのジャンプ台。写真は、今まさに一人飛び込んだところ。自分の体重を、本当にゴムが支えきれるのか不安だったので、私はできませんでした。12年前なので、今もあるかどうかわかりませんが、ワカティプ湖に向かって飛び込んでも、下は地面じゃあ面白くないですよね。12年前、クイーンズタウンで、テアナウ行きの飛行機に乗り遅れた私は、2泊の滞在を決め込んで、宿探しに案内所へ。紹介されたのは「歩いて10分」という宿。重い荷物を背負って、地図を頼りに歩き出すと、ワカティプ湖の湖岸沿いに少しずつ上り坂になっていて、結局30分近く歩かされました。湖を見下ろす高台にあって、景色のいい宿でしたが、疲れたー!宿に聞けば、30分おきに、ダウンタウンと宿を結ぶ無料シャトルバスがあると言われました。案内所で教えてくれればいいのに・・・。宿を確保して最初の仕事が、乗り遅れた航空券の払い戻し交渉。わざわざニュージーランドのクイーンズタウンまで行って、観光らしい観光もできずに、何をしにいったのかわからない、情けない状況でした。
2006.03.07
クイーンズタウン空港で、ようやく捕まえたタクシーの運転手に宿を探してもらい、ダウンタウンのモーテルに転がり込んだのが、夜8時過ぎ。夕食も食べていませんでしたが、日本から20時間近く、飛行機の中と乗り継ぎの時間待ちで過ごしてきたため、空腹は感じませんでした。それよりも雷雨が結構激しく、疲れていたわりに目が冴えてしまい、なかなか寝つけなかったのが失敗の元。翌朝8時10分クイーンズタウン空港発テアナウ行きの飛行機を予約していたのに、目が覚めるとなんと8時30分!飛行機はとっくに飛び立ったあとでした。しばしボーゼン。今までの人生の中で、航空券を購入して予約までしていたのに、飛行機に乗り遅れたのはこのとき1度きり。やむなくテアナウ行きをあきらめて、もう一眠り、というか、うとうと。クイーンズタウンにあと2泊滞在することに決めて、モーテルを出たのが10時頃。宿探しに案内所に向かいました。続きは次回・・・。写真は、クイーンズタウンのダウンタウンから、ロープウェーで登った山から見たのワカティプ湖とダウンタウン風景。
2006.03.06
12年前のニュージーランド旅行の際の、飛行機の窓からの風景。おそらくクライスト・チャーチからクイーンズ・タウンへ向かう国内線、アンセット航空の飛行機から南島の風景だと思います。このときは、日本からはとりあえずクイーンズ・タウンまでの往復航空券を取っていました。ニュージーランドへ向かう飛行機の中で、クイーンズ・タウンから更に南に100kmほどのテアナウまで行ってみたいと思い、クライスト・チャーチで国内線に乗り継ぐまでの空き時間を利用して、翌日の朝8:10にクイーンズ・タウンを発つ飛行機の航空券を購入し、予約。その日は、クイーンズ・タウンに1泊することにしました。なにせ、いつものように宿の予約などしていないので、クインーズ・タウン空港の案内所で宿を取ってもらおうと考えていたのに、到着は19:00過ぎ。しかも空港とは名ばかりで、地方の鉄道駅のような平屋の建物。案内所は既に閉まっていました。しかも待機していたタクシーでは足りず、タクシー待ちなのになかなか来ない。薄暗くなるし、おまけに雷交じりの雨が降りだすしで、さすがに心細くなりました。ようやく来たタクシーの運転手に頼んで、どこでもいいから宿を探して欲しいと頼み、市街地に近いモーテルにたどり着きました。
2006.03.05
今日からいよいよ3月。もう12年前になってしまいましたが、2月に1週間の長期休暇をとり、夏のニュージーランドへ一人旅。ニュージーランド航空の飛行機は、ニュージーランドへ行くときしか乗れないので、料金は高めでしたが、乗りました。往復エコノミー航空券が20万円以上したと思います。座席シートやカーペットに羊毛が使われているとの噂でしたが、よくわかりませんでした。少しふわふわしていた気もしますが・・・。当時の記録は残っていませんが、成田~クライストチャーチへ飛んで国内線に乗り換え、更にクイーンズタウンまで20時間近くかけて一気に飛んだように記憶しています。今思うと無茶なことをしたと思いますが、貴重な休暇を有効に使うためにやむを得ませんでした。一人旅の気楽さもあったし・・。日本の将来に見切りをつけて、ニュージーランド移住を勧める本も出ていますが、のんびり暮らすにはいい国だと思います。
2006.03.01
13年前のオーストラリア旅行、ケアンズから船で片道90分、日帰りツアーでグリーン島へ。ツアーの中に、シュノーケリングかグラスボートか選択できるオプションがありました。シュノーケリングなど経験は無かったものの、きれいな海でやってみたかったのですが、さすがに一人旅の上、英語の説明を聞きとる自信もなく、グラスボートにしました。残念!でも、もちろん海パンは準備していて、きれいな海で泳ぎ、きれいな海辺でひなたぼっこして、木陰で休んで。5,6時間の短い滞在時間でしたが、リゾート気分を満喫しました。
2005.08.28
13年前のオーストラリア旅行は、エアーズロックから、一気に約2,000km飛んでケアンズへ。南半球の8月は冬ですが、ケアンズは椰子の木が茂る常夏のリゾートでした。グレートバリアリーフへの玄関口でもあります。空港に到着後、ここでも翌々日のシドニーへの航空券を予約してから、リムジンバスで街中へ。途中、いくつかのホテルに立ち寄って、乗客を降ろしていきましたが、ホテルの予約の無い私は、終点のバスターミナルまで。全て満室だったらどうしようと、どきどきしながら、インフォメーションで宿の予約を頼んだら、すぐ、取ってくれました。「場所は?」と聞くと、親指で後ろを指差すだけ。「???」と怪訝な顔をしていると、「すぐ後ろ」と言うので、またどきどきしながら、後ろへ回ってみると、ホントにありました。バスターミナルの隣が、私が泊まるホテルでした。写真はホテルの部屋から見た景色。海が間近で、桟橋も近く、いい場所でした。その割には、値段も設備もまあまあで、部屋からの景色も良くて、とてもラッキーでした。インフォメーションのお兄さんに感謝!
2005.08.27
13年前のオーストラリア旅行で訪れたエアーズロック。以前は、原住民アポリジニにとって神聖な場所でしたが、1960年頃から登ることができるようになったそうです。これも文明による伝統文化の破壊かも知れませんが。で、私も登ったのですが、登岩道は、もっともなだらかな斜面の尾根1ヶ所だけ(写真)。岩面に鉄の鎖が1本通してあるだけで、鎖の両側を上り下りで対面歩行します。両脇は断崖、足を滑らせれば、地面まで転落しそうな恐怖感があります。途中で休憩するのにも、場所を選んで、登岩道の脇に寄らないと、これまた転落しそうです。私が訪れた8月は南半球では冬、風が強く、突風にあおられて、本当に危険を感じた登岩でした。結局、3分の2ほどの場所にある踊り場のような場所で休憩をしたら、その上を目指す勇気が無くなり、登岩断念、下岩しました。下りも怖かったです。ちなみに、登岩口の脇に、プレートがあり、人の名前が彫ってあります。私が訪れた13年前で確か30人だったと思いますが、エアーズロック登岩で亡くなった人だそうです。驚くのは、そのうち、転落して亡くなったのは3人。残りの27人の死因は何だと思いますか?正解は「心臓麻痺」。なだらかな斜面とはいっても、実際に登るとかなり急に感じます。これを無理して、一気に登ろうとすると、本当に苦しくなります。しかも、夏季に登岩する場合は2リットル以上の水を持っていくよう、アドバイスされるそうです。見た目以上に、過酷な「運動」です。前回は岩頂までたどり着けなませんでしたが、是非もう一度訪れて、岩頂まで行って見たいと思っています。体力があるうちに。
2005.08.22
13年前のエアーズロック付近の朝焼け。こんな朝焼けは、初めて見ました。雲がまるで「インディペンデンスデイ」ホテル街を朝6時頃出発する、エアーズロック観光ツアーに乗り込んで、エアーズロックが良く見えるポイントに行きました。そこで日の出を待っていた時に、偶然見られた、驚きの、というか不気味にも思える風景。朝日に映えるエアーズロックもきれいでしたが、この朝焼けの雲のほうが印象に残っています。前日の夜は、星の鑑賞会があり、日本語の解説もありました。8月は現地では冬。凍えるほどではありませんでしたが、とても寒く、空気は澄んでいて、一面の星空。南十字星も教わりました。形が似ていて、ホンモノより一回り大きく、間違いやすいという「偽十字」の存在も初めて知りました。あの朝焼けの雲、もう一度見たいな。
2005.08.16
コメント(6)
13年前の8月、オーストラリアのシドニーに到着。夜8時の到着だったため、シドニー1泊の宿だけ日本から予約。あとは帰国便が決まっているだけで、期間は短いものの、一人だけの、全く自由な旅行でした。Ayers Rockには行きたいと思っていたので、シドニー空港で国内航空の時刻表をもらって、ホテルに行ってよく見ると、8:10AMシドニー発なら途中アリススプリングに寄って、Ayers Rockに14:00PM頃到着する飛行機がありました。果たして空席はあるのか、わかりませんでしたが、翌日6時起きして、タクシーを捕まえ、空港へ。なんとか間に合い、空席もあってAyers Rockに行くことができました。無計画の旅行でも、この時点で次の行き先を決めて、航空券を予約しておかないと、満席の場合困ってしまうので、Ayers Rockの空港で、翌々日のケアンズ行きの航空券を予約。更に、Ayers Rockでの2泊の宿を予約してほっと一息でした。写真は、夕焼けのAyers Rock。
2005.08.15
もう13年前になる8月10日頃、8月下旬に1週間の休暇が取れることが決まりました。最初はドイツに行くつもりでしたが、HISに航空券の値段を問い合わせたら、直行往復エコノミーが35万円と聞いてあきらめました。次に、行ったことがなかった南半球、オーストラリアの値段を問い合わせたら、直行往復で20万円。高いな、と思いましたが、めったに取れない1週間の休暇をゴロゴロして終わらせたくないと思い、オーストラリアに決めました。パスポートはあったものの、航空券の予約をしてからガイドブックを買って読んだら、なんと観光ビザが必要?!出発まで残り1週間!大使館に本人が行って直接申請すれば、その場で取れると書いてあり、幸い当時は東京勤務だったため、昼休み+1時間で大使館まで行き、無事ビザをとることができました。が、まじ、あせりました。航空券を予約する前に、ビザが必要かどうか確認しておきましょう。写真はシドニーのオペラハウス。順番は前後しますが、帰国する日に撮ったもの。13年前の8月のオーストラリアの写真を何枚か載せていきます。
2005.08.14