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[旅の記録－アメリカ編] カテゴリの記事

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• 9.11同時多発テロから4年―ワールド・トレード・センター

  17年前のアメリカ滞在時の写真から、追悼の気持ちを込めて、今は亡き、ニューヨークのワールド・トレード・センター。衝撃の事件から4年。あの日、仕事が終わってから軽く飲みにいき、帰ってテレビをつけたら、2機目が突入した直後の映像が、目に飛び込んできました。最初は映像を見ても、フィクションのテレビ映画でも見ているような感覚で、事態がよく飲み込めず、「大変な事故だ！」思いました。しかし、繰り返し映される突入の瞬間の映像から、2つのセンタービルの両方に激突する事故などありえないと思うようになり、第3次世界大戦の始まりを覚悟したものでした。世界大戦には至らないものの、アフガニスタンやイラクでの内戦は、この同時多発テロの結果と言えるかもしれません。テロとの戦いを前面に出して戦争を遂行するブッシュ大統領ですが、ブッシュが大統領にならなければ、このテロは起きなかったかも。2大国のイデオロギー対立の冷戦が終わり、アメリカ型民主・資本主義が勝利。その結果、アメリカが世界をアメリカ化しようとしている過程で発生している、強者と弱者の対立が、熱戦となっているように思えます。テロの犠牲者に、合掌。今日は総選挙。投票は忘れずに。

  2005.09.11

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• ニューオリンズを襲ったハリケーン・カトリーナ

  大変な被害のようです。数十万人が避難するというのも、スケールが日本とは違います。カトリーナという名前も違和感を感じるし。「キャサリン」かと思ったらほんとに「Katrina」なんですね。17年前に訪れたニューオリンズ、心配です。古い町並みが残るフレンチ・クォーターや、その中でジャズの生演奏が聴ける店が並ぶバーボン・ストリートはどうだったのでしょうか。心配です。ジャズの町の早期の復興を願いつつ、写真はミシシッピ川と外輪船。17年前ですが、今も外輪船あるのかな？

  2005.08.31

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• ニューオリンズ・ジャズ

  17年前のアメリカの旅の記録も、ひとまずしばらくおやすみにします。最後はNew Orleans、行く予定はなかったのですが、一度行ってみて損はないといわれ、行ってきました。いやー、アドバイスしてくれた人に大感謝でした。夜になると、いたるところでジャズの生演奏。ステージ付きのバーのようなところが多く、本来はテーブルチャージやらドリンクやらを注文して聞くのでしょうが、だいたいはドアが開け放しで、立ち聞きは無料でOK。ジャズにはあまり興味はなかったのですが、やはり本場の生演奏を聞くと大感動。写真も立ち聞きの生演奏でしたが、結局雰囲気に負けて、カセットテープを3本ほど買いました。日本に帰って聴いてみましたが、どうも迫力がなくて、失望しました。やはり音楽は「生演奏」が一番ですね。

  2005.08.11

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• マイアミビーチ

  暑い日が続きます。が、例年なら今の時期、連日来るはずの夕立が2週間くらい全く来ません。数キロ離れた場所では土砂降りの雷雨なのに、このあたりは、遠くに稲光が見えるだけで、雨が来ません。なので、夜も寝苦しい日が続いてます。夏バテ注意報ですね。そんな、夏にふさわしく、17年前のマイアミビーチの写真です。確か、ホリデイ・インに泊まって、ホテルの階段踊り場から取った写真だったと思います。泳いだ、というか海に浸かった程度の記憶もあるのですが、若かったですね。トップレスの女性も、多数見かけたように記憶しています。さすがにアメリカ、おおらかでした。今もいるのかな？

  2005.08.06

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• ナイアガラの滝(パート2)

  17年前の次の訪問地、マイアミの写真を載せようかなと思ったのですが、並んで落ちる滝の片方しか載せないのは不公平なので、カナダ滝も載せることにしました。滝の真ん中に見える黒っぽい「点」が「霧の乙女号」です。水しぶきでびしょぬれになりながら、下から見上げる滝の「壁」は迫力満点。怖ささえ感じます。

  2005.07.31

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• ナイアガラの滝

  17年前の夏、シアトルに滞在したあと、ミルウォーキーを経由してニューヨークへ。その当時、WTCの高さに圧倒された記憶があります。WTCの写真もあるのですが、9-11に時間があれば掲示しようかと考えています。NYから約10日間、自由旅行を楽しみ、ボストン～ナイアガラ～シカゴ～マイアミ～ニューオリンズ～サンフランシスコという忙しい旅をこなしました。その中のナイアガラの写真です。確か、ミノルタタワーから見たアメリカ滝だと思います。ミノルタタワーまだあるのかな。

  2005.07.30

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• グランド・キャニオン

  17年前、シアトルに約1ヶ月滞在したときに足を伸ばしたのが、ラスベガス1泊とグランド・キャニオン2泊。しかもグランド・キャニオンへは、ラスベガスから一人で申し込んだバスツアー。途中、フーバーダムに立ち寄りながら、片道6,7時間かかったと記憶しています。写真の日付を見たら、ちょうど17年前の昨日。どこまでも続くこの荒涼とした風景は、大陸ならでは。確かコロラド川の川岸まで降りてまた戻ってくる1泊2日のトレッキングコースがあったと思いますが、ただの観光客がいけるコースではありません。体力に自信がある方は是非どうぞ。このあと、年のせいか、ヨーロッパの落ち着いた雰囲気が気に入り、アメリカには行っていないのですが、また行ってみたい場所です。

  2005.07.24

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• Mt.Rainier(レーニア山）

  今日は話題がないので、17年前のアメリカの思い出その2。シアトルの南東にそびえるレーニア山（4,392ｍ）。シアトルから日帰りバスツアーでふもとまで行ったときの写真です。逆さレーニアは我ながら芸術作品だと思っています。夏でも駐車場に残っている万年雪に驚きましたが、ほかにも驚いたことがひとつ。大型のツアーバスだったのですが、なんと運転手はアルバイトの女子大学生（もちろんアメリカ人ですが）。しかも運転だけでなく、ヘッドフォンマイクをつけて、運転しながらのガイドまでこなす、一人二役。アメリカで過ごして、あらゆる面で、奥の深さと幅の広さに感心してきましたが、これもその1面でした。日本では、今でも考えられません。国土も道路も狭いからしょうがないですけどね。

  2005.07.21

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• 今日はアメリカ独立記念日

  というニュースを聞いていたら、17年前の今日、アメリカのシアトルに降り立ったことを思い出しました。独立記念日のお祝いで、夜はいたるところで花火が上がっていたことも思い出しました。遠くの山の上からあがるため小さく見えますが、あちこちで小さな花火がたくさん見えるのも楽しいものです。このあと6週間、シアトルにあるワシントン州立大学の夏期講座に参加し、その後10日間ほどアメリカ国内を旅行して回りました。まだ若かったため、怖いもの知らずで、何をしても楽しい時期だったな。なつかしいー！日記の話題がないときは、昔を懐かしみながら、当時の思い出を17年後の日記として記していきます。

  2005.07.04

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