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2019年05月17日
カテゴリ：2019 いま ここ
さて私自身大切にしているのは、
自分を好きだ嫌いだということではなく、 「これでいい」 という感覚である。 出典：今日一日がちいさな一生 著者：海原 純子（うみはら じゅんこ）・医学博士 出版社：あさ出版 ・・・・・・・・・・ 海原さんは診察していて、 気になる頻度の高い悩みがあるという。 それは 「自分が好きになれないで困っているんです」 というもの。 自分のことを好きにならなければ・・・ ときに義務感に追いつめられている様子だという。 海原さんは 自分の嫌な部分は強く感じるものだし、 そうしたことに気づく人は いやな部分をのりこえる力を持った人でもある と語られている。 ・・・・・・・・・・ そこで 前に掲げた言葉が・・・ 「これでいい」 という感覚。 海原さんは オープンカフェに座ってお茶を飲んでいたとき、 日射しをうけた看板に樹々の葉が、 風で小さな影を作って揺れているのをみて、 「なんてきれいなんだろう」 と感じた という。 そのとき、 「あ、これでいい」と 心の奥で思ったことを覚えているという。 葉影が揺れるのを、きれいと感じるゆとりに対しての、 「これでいい」 という思い。 ・・・・・・・・・・ これは 何か特別なことをしたとか、 人から評価されたとか 外的条件とはまったくかかわりがないものだという。 外的条件による満足は、 「ああ、よかった」というもの。 「あ、これでいい」は もっと内的な心の奥のものだという。 ・・・・・・・・・・ 分かるなあ～♬ 今朝 山道をウォーキングしながら ふと感じた感覚と 何となく 同じような気がする～♬ 感謝 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2019年05月17日 12時41分06秒
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