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知的財産を小さな会社の経営戦略に活かそう!

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2007.08.17
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その地域の銘菓としての名称が有名で、
どのメーカーのものがよいのかが、
わかりにくくなっている例は全国各地にありますね。

たとえば、沖縄の「ちんすこう」、広島の「もみじまんじゅう」、
京都の「餡入生八橋」、東京の「人形焼」などなど。
私の住む静岡市の「安倍川餅」もこのパターンですね。

地元の人は、○○ならどこが良い
ということを知っていますが、
肝心な主要なお客様である観光客に
そのことが浸透できなくて、
先発であり、品質も良くても、
そのことの強みをなかなか発揮できずにいます。

名称というわかりやすく区別する手段を
失っていることが大きいですね。

お菓子だけでなく、
また古いものに限らずとも同様の事例はありますね。
またまた食べ物で恐縮ですが、
名古屋名物の「手羽先」は、手羽先の唐揚ですが、
このところ随分と有名になりましたよね。
この「手羽先」の元祖はどこだかご存知ですか?
名古屋の方はすぐに答えられるかもしれませんね。
答えは「風来坊」です。

「えっ、『世界の山ちゃん』じゃないの」
と思った方もいるのでは?
そうです、「手羽先」は、
「手羽先の唐揚」という一般名称であったがゆえに、
元祖の「風来坊」よりも、
後発の「世界の山ちゃん」の方が、
(地元以外では)有名になってしまったのです。
昨日の話の後発店が本物になった例ですね。

このように、自店の名物が、一般名称であると、
競争にさらされることになり、
先発の強みをなかなか発揮できないことにも
なるのです。

 






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Last updated  2007.08.17 09:16:31
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