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テーマ:家庭学習(163)
カテゴリ:子育て/絵本/療育
ご覧頂きありがとうございます。藤PTです。
今回は、年長さん~小学低学年のお子さんや療育やお子さんの学習にオススメな絵本や書籍を紹介していきたいと思います。 ぐんぐん頭のよい子に育つよみきかせ かがくのお話25 国立科学博物館 子どもがなんで?と思う事や科学や身の回りのことを分かりやすくストーリーと絵で描かれています。子どもだけでなく親御さんも(なるほど)となる内容が目白押しです。子どもと自分が個人的に好きなお話は、おほしさまのお話で、(昼になると星が見えなくなるのはなんで?)などが、分かりやすく説明されていて、子どもがリピートする程面白い内容です。 絵本星の王子さま アントアーヌ・ド・サン・テグジュペリ 世界中で愛読されている永遠の名作『星の王子さま』です。 砂漠に飛行機で不時着した「僕」と、自分の星を後にして、いくつもの星をめぐってから七番目の星・地球にたどり着いた王子さまとのお話で、物語が進むにつれて、王子様の過去や星をめぐるにつれて価値観の移り変わりや心情の変化が見どころです。書籍を絵本にしているため、子ども用に読みやすくしていて、ページも少なく小学校低学年のお子さんでも読めると思います。命についてや、人生の生きる意味、人間性など子どもだけでなく大人にもオススメです。 あさえとちいさいいもうと (こどものとも絵本) 筒井頼子 幼児絵本のロングセラー書籍です。 おかあさんが外出している間の姉と妹のおもりの話です。幼いお姉さんの緊張ととまどいを見事に描きあげた作品です。子どもの頃の気持ちや、妹、弟が出来たお子さんには特に見て頂きたいです。 小児の治療を行う中で、お子さんが自分より小さな子におもちゃを譲ったり、お世話をする大切さを分かりやすく学ばせるのに重宝しています。 ライフタイム いきものたちの一生と数字 (ポプラせかいの絵本)ローラ・M.シェーファー いきものの寿命や生態系などが学べる絵本です。 いきものが生まれてから死ぬまでのサイクルや、いきものの生態系やキリンのもようは何個ある?やトナカイのツノは何回生え変わる?など、生き物の平均などへぇーと思うような内容がわかりやすく描いています。 絵も綺麗で大人も知らない事が知れるので、幼児の勉強や贈り物としても喜ばれると思います。 スイミー ちいさなかしこいさかなのはなし レオ・レオニ 絵本作家レオ・レオニの代表作の一つとして世界中で愛されるこの絵本です。 みんなと容姿が違う魚のスイミーが外の世界に飛び出す勇気と新しいことを知ることへのワクワクした気持ちを持ちながらが躍動していくお話です。子どもに読み聞かせする中で、自信を持って新しい事にチャレンジすることが、恥ずかしくないことを学ばせることができました。 以上オススメ絵本を紹介していきました。まだまだ、オススメな絵本が多くありますので、今後も紹介していきたいと思います。 ご覧いただきありがとうございました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.10.20 21:53:10
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