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カテゴリ:方言
「いただきました」は中部地方の方言で、「ごちそうさまでした」を意味しています。共通語としては、「ごちそうさまでした」が何ら疑われることなく用いられています。
しかし、立ち止まって考えてみますと、「いただきます」と挨拶して食べ始めたのですから、食べ終わりのあいさつは「いただきました」でも不自然ではないはずです。 ご馳走様の「馳走」とは1.駆け走ること。走り回ること。2.「(用意するために走り回る意味から)ふるまい もてなし」 旺文社古語辞典 この2.の意味からすると、「今食べ終わった食事をふるまってくださり感謝します」ぐらいの意味合いが「ごちそうさま」にはこめられているのだと思います。 さて、「いただきます」がよく言われる「命いただきます」という感謝の挨拶ならば、「命いただきました」という意味合いからすれば、この言葉も食事の終わりの挨拶にかなったりっぱな言葉だといえましょう。 いずれにしても、これらの挨拶をする習慣は感謝を表明する良い習慣です。良い日本の文化をこれからも守っていきたいものです。 【ふるさと納税】VAIO S15(ハイスペックモデル)【家電・パソコン・PC・長野県・安曇野市】 【ふるさと納税】長野県安曇野市の対象施設で使える楽天トラベルクーポン 寄付額20,000円 【ふるさと納税】VAIO F16(サテンゴールド)【家電・パソコン・PC・長野県・安曇野市】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年02月16日 10時22分06秒
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