カテゴリ:立憲民主党
産経ニュース;立憲民主党大会、政権交代へ決意も野党合流決裂の余波 代表選規則は先送り 2020.2.16 18:59
>立憲民主党は16日、東京都内で党大会「立憲フェス2020」を開き、年間の活動方針を決めた。次期衆院選を「政治の大きな転換点」と位置付け、独自候補の擁立作業や主要野党との選挙区調整を急ぐ方針を盛り込んだ。枝野幸男代表は野党第一党の盟主として政権交代に挑む姿勢を強調したが、懸案の代表選規則の策定は先送りされたままで、勢いには陰りもみえる。 >「強くつながった野党の連携で問題点を炙りだし、世論とつながっていけば(安倍晋三)政権を追い詰めることができる。政権交代に向かう一つの柱は国会での連携と共闘だ」 >枝野氏は党大会で、野党共闘の重要性をあらためて強調した。 >党大会をめぐっては、肺炎を引き起こす新型コロナウイルスの感染拡大を受け、一部から開催を見送るべきだとの声が出ていた。党側は開催日程を変えなかったが、議員と参加者らの握手などは自粛した。 >枝野氏は。政権交代に向けて「野党をまとめ上げる」と高らかに宣言した。だが、実際はそうした機運は盛り上がっていない。大会には、合流を模索した国民をはじめ、社民や共産の党首らを来賓として招くこともなかった。 >立民は結党から約2年4カ月過ぎたが、「党の顔」を選ぶ代表選規則はなく「枝野一強」が続く。16日に決めた活動方針でも代表選規則の策定について「検討作業を加速していく」との表現にとどめ、枝野氏も演説で特段触れなかった。 >代表選規則は、平成30年9月から菅直人元首相が責任者を務める検討委員会で策定作業を行っており、昨年中に公表する案もあった。ただ、国民との合流話が浮上し作業が中断。その後合流は破談したが、策定作業の動きは鈍いままだ。 >枝野氏は今年9月、3年の代表任期を満了する。党幹部は「立民は枝野首相の実現を目指している。急いで作る必要はない」と先送りを正当化する。党内に明確なポスト枝野候補は見当たらないが、「国民との合流破談で枝野氏の求心力は低下した。代表選をきっかけに主導権争いにつながりかねない」(党関係者)との声もある。 >立民は「立憲主義に基づく民主政治」を綱領に掲げ、国民の多様な意見を吸い上げて政策に反映するボトムアップ型政治を訴えてきた。だが、党内は衆参とも当選回数が少ない議員が多く、党を切り回す枝野氏ら執行部の方針に口をはさみにくいのが実情だ。 >立民中堅は、中国共産党にも最高指導者を選ぶルールがあると指摘した上で、自嘲気味に語った。 >「立憲主義を掲げる政党に代表選規則すらないのはブラックジョークだ」 やってることが世論と乖離しちゃっているから。 いつまでたっても、支持率が低空飛行なわけだ… ( ̄∀ ̄) アヒャ 読売新聞オンライン;「桜を見る会」首相の説明に「納得していない」74%…読売世論調査 2020/02/16 22:04 >読売新聞社が14~16日に実施した全国世論調査で、安倍首相が主催する「桜を見る会」を巡る問題について、首相のこれまでの説明に「納得していない」との回答が74%に上った。一方、国会が「桜を見る会」の問題を「優先して議論すべきだ」とした人は18%にとどまり、「そうは思わない」が74%と多数を占めた。 読売新聞オンライン;内閣支持47%、前回より5ポイント低下…読売世論調査 2020/02/16 22:03 >読売新聞社が14~16日に実施した全国世論調査で、安倍内閣の支持率は47%となり、前回調査(1月17~19日)の52%から5ポイント低下した。不支持率は41%(前回37%)だった。 >政党支持率は自民党40%(前回41%)、立憲民主党5%(同7%)などの順で、無党派層は39%(同39%)となった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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February 17, 2020 05:20:49 AM
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