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2008.09.23
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前回の記事にこのブログ始まって以来の多くのアクセスをいただいて、
そんなに「あがり」に皆さん興味があるのですか?とびっくりです。

前回に引き続き、今回もあがりに対処するコツです。

本番当日までにやってはいけないこと

・ネガティブなイメージトレーニング
「真っ白になったらどうしよう」
「うまく話せなかったらどうしよう」
「みんながしかめつらをしていたら...」
と繰り返し想像して、
直前まで原稿の細かい言い回しを書き直すのはやめましょう。

想像したとおりになってしまいますから。

私たちの脳は、明瞭に思い描いたことに向けて、
体を動かすようにできているそうです。

ちょっと梅干しを想像してください。
それをきゅっと噛んだところを想像してください。
唾液が出たでしょう?想像した梅干しでも。

ネガティブなイメージトレーニングは、
必要以上に体を硬直させてしまいます。

本番当日までにやること・できることは、

・ポジティブなイメージトレーニング

聴き手がうんうんと目を輝かせて聴いてくれる様子をイメージします。
より具体的にイメージするために、
どんな人が聴いてくれるのか、聴き手の情報をできるだけ集めましょう。
性別、年代、役職、どんなことに興味があるのか...。
この情報を集めることで、聞き手に届く話題を選べるようになります。

・内容のメモを作って、時間を計って、友達に普通に話してみる
スピーチは書き言葉ではなく話しことばなので、
原稿を書いて暗記するよりも、自然に話せるようになる効果があります。

このとき、普段よく話す友人に聞き手を頼んで、その人に普段通りの口調で話してみるといいのです。昨日のテレビの話をする時みたいに。

メモの作り方は、またいずれ。
ご要望が多かったら書こうかな。

昔の私は、人前で話すとどきどきして涙目になってしまったものですが、
いまは、普通に話すことができます。

昔は、視点が、自分に向いていました。
「うまく話せなかったらどうしよう」
「恥をかいたらどうしよう」
「自分よりもこのことをよく知っている人がいたらどうしよう」

ポジティブなイメージトレーニングをするようになった今は、
視点が聞き手に向いています。
「どんな話をしたら喜んでもらえるだろう」
「わかった!と自信を持って帰っていただくには、なにができるだろう」

どうぞお試しください。





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Last updated  2008.09.23 22:50:05
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