彼女へ感謝の手紙を書きました。
仕事に復帰できたのはいいけれど、また彼女とは遠距離にもどってしまいました。この3ヶ月間の感謝の気持ちを込めて、彼女に手紙を送りました。入院中に読んだきみに読む物語に影響されたところもありますが。ずっと今の気持ちを覚えていたいので自分への履歴としてもここに残しておきます。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー●●へおうー、今ミスドでお手紙書いてます。今週仕事復帰して、初めての休日です。やっと日常生活にもどってこれた気がするわ。ガンの手術がうまくいったのも、今こうしていられるのも●●のおかげやと思ってます。ガンの告知を受けてからすぐに●●に会いに行き、部屋で二人抱き合って泣いたのがすごく昔のことのように思います。今から思えば●●のいる大阪で入院したことは本当に正解だったように思います。65日間の入院を東京の病院で一人ではとても闘い抜くことはできなかったと心底思います。1月26日の手術直後、意識が戻って目を開けたとき、●●の顔が見れて本当にホッとしたのを覚えています。まだぼーっとしてたけど、自分は生きているんだって感じました。手術から5週間ぐらいしてから嗅覚が戻ってきたとき、●●の髪や香水の匂いが分かったとき、入院生活にうるおいがでてきたように感じました。退院直後の外泊で●●と一緒にゴハンを食べれたとき、「もう大丈夫。」と感じました。退院後、一緒にドライブしたり、料理を作ったりしたとき、普通に一日を過ごせることの幸せを実感しました。いつも大事なときにそばにいてくれる●●には本当に感謝しています。●●自身は気付いていないかもしれないけれど●●の存在は俺の支えになっているし、●●がいてくれているおかげでこうして仕事もできているんだと思っています。これから一緒にいられる時間、●●に少しずつ恩返ししていきたいと考えています。今●●のことをほんまにいとおしく思ってます。次に会える日を楽しみにしています。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー