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カテゴリ:愛to暁のヨナ
お久しぶりです。ブログ姉任せで、すっかりご無沙汰しておりました妹です。 最近のハクヨナ展開で言いたいことが多すぎて、結果感想が上げられないという事態に;; とりあえず、2話分駆け足感想ですがアップします! *以下単行本27巻収録分ネタバレ含みます。ご注意ください* 27・・・凄い数字だ。30巻が現実的に見えてきてしまった・・・; 暁のヨナ 153話「たまの晴れの日」 ヨナ姫が可愛い!! とにかく顔真っ赤なヨナ姫が可愛すぎる・・・!!! 153話の感想、大体この単語で埋まってしまいそうなので最初に叫んでおきます。 とりあえず153話、ヨナ姫が愛天使すぎて恋女神でしたっっ!! ・手先が器用なシンア君、皆に褒められる 最近面を外している事が多いシンア君。やはり存在感も増している気がします。 まだまだ成長の余地がある彼なので、今後の展開に期待です! ・ヨナ姫とハク、久々の稽古シーン 告白されどうしていいか分からず、ハクの一挙一動にびくつくヨナ姫。 いつもの調子を取り戻すためでしょうか。珍しくハク様が稽古に誘いました。 ヨナ姫、稽古ではちゃんと本気でハクに向かっていけるようです。良かった良かった。 そして読者的にも(良かったまだ稽古する気あったんだな)と一安心w ・「・・・まぁ俺が(嫁に)貰ってもいいんですけど」byハク様 まさかこの人からこんな言葉が飛び出してくるとは!ビックリですよ・・・! まぁすぐ「冗談」と撤回しましたが・・・ ここで即座にヨナ姫から色好い返事貰っちゃったらどうするつもりだったんだお前は; ハク様、ちゃんと自分がどこに進むべきなのか分かってるんだな、と感じました。 でも口に出してみて(まだこれは無理!)と引いた感じですかね。 自分で自分を試して見て、今現在の線引きを決めている感じがします。 ・「・・・昨日言ったことなら 本気ですよ」byハク様 「俺が貰っても~」は「冗談」ですが、「姫さんが好き」は「本気」ときちんと伝えるハク様。 顔を真っ赤にして、その言葉をかみしめているヨナ姫・・・ それを、目をそらすことなく見つめるハク様。 いやもう可愛すぎか・・・! そんな君たちを読者がずっと見ていられるってんですよ・・・! 今回の一番のハイライト場面だと思います。 見てるんですよ・・・ハク様が、自分に対する姫様の反応をまじまじと見てるんです! こういった描写の積み重ねが、後々大きな意味を持ってくるんだろうな~ と期待しています! ・「俺は別にあんたに何か期待してるわけじゃねーから うん」byハク様 うん。まぁハク様がヨナ姫の返答を拒否するのは、大体予想がついていました; だって「俺は従者だ!」というスタンスを崩したくないんですから。 姫様と恋仲になるのは望んでないんですよね。 なので「私も好き!」という言葉も 「私はハクの気持ちに応えられない」という言葉も不要なのです。 ・・・ヨナ姫、せっかく言いかけてたのにね・・・本当ヒドイ話ですよ。 なんですかねあのハク様の仏顔は・・・初めて見ましたよハク様のあんな顔。 ただじゃあなんで告白したかというと、 やっぱり「ヨナ姫に気持ちを伝えるのがベストだ」と判断したからだと思うんです。 このあたりは姉が語っていましたので割愛しますが・・・ それくらい最近のヨナ姫は、ハクが自分から離れてしまうんじゃないかと不安がってましたから。 勢いで・・・とか言ってましたけどヨナ姫が(というか他人が) 本気で嫌がることだけは絶対しないハク様です。 分かってるよね。自分の言う「好きです」という言葉が、 今のヨナ姫にとって喜ばしいことだって、分かってるよね。 ・「ある一定の時期から 俺を見て欲しいとか恋仲になりたいとか 思わなくなったし」byハク様 ある一定の時期・・・また含みのある言い方ですね。 個人的には、スウォンを王に!と強く願いはじめたら そりゃ自然とヨナ姫への気持ちはセーブするよな、と思うのですが。 ヨナ姫にも「いつから・・・?」と訊かれてはぐらかしてました。 ここはハッキリ答えちゃうと、結局「ずっと前から好きだった。 でも城に居たときは本気の本気で、心の底からスウォンと結婚して欲しかった」 という話になってしまいますもんね。 ・ハクは城にいた頃に ヨナちゃんに仕える覚悟を決めたように スウォンにも一生仕える覚悟を決めてしまったんだね ハクはまだ 裏切りの日の闇にいる ヨナちゃん 救ってあげられるのは たぶん君だけだ by我らが優しき緑の解説お兄さん・ジェハ ジェハお兄さんんんんんんん(涙)!!! ヨナ姫の相談にもハク様の相談にも寄り添ってあげれるどころか 読者にまで分かりやすく解説してくれるとは・・・ もうもう本当に優しいんだからっ!!ありがとうお兄さん!! 今回は本当にジェハ兄貴様々でした(合掌)。。 しかし・・・ハク様「挨拶」を悪用する気満々ですなw どんだけ風紀を乱すつもりなんだ全く。 結局この件だけは仲間達に内緒にしてるし・・・; そして話って簪の件だったんかい; ・・・そんなに取り戻したいなら取り戻せばいいよ。・・・ただヨナ姫にかこつけるんじゃないよ! 本当にこの黒い兄ちゃんは・・・本当に・・・どうしようもないな;; いや、やっと前を向き始めた所なんですけどね^^; 暁のヨナ 154話「心配事」 本編の前に・・・ あまりに力の入った巻頭カラーハクヨナイラストで、10分位やられましたw ハク様が・・・見てます! 春めいた空気の中、ハク様がヨナ姫の表情をまじまじと見ようとしています!! ハクヨナイラストは、いつもその時のふたりの関係性をビシっと定義するものが多いですね。 「あなたがこの距離にいるだけで 白い布さえ頬と同じに染まりそう・・・」 あおり文もなんか凄く少女漫画っぽいです! しかし正直若干意味不明じゃないですかコレ(イエ全然良いんですが^^;)。 そして衝撃の「600万部突破」の文字が! エェェェェエエエエ!? ついこの間まで450万部だったじゃん!何が起こった!? とびっくり。 良く見たら「紙+電子書籍」とのこと。電子書籍も含まれていたのですね。 最近は結構他の出版社でも、帯に「(電子書籍含む)100万部突破!」とよく見かけます。 ヨナも電子を含めればもう少し・・・!と(内心)思っておりました。 単巻20万部以上の計算になります・・・本当に凄いです!! ・ゼノ、四龍回復の為、空都行きを提案 基本的にこのパーティ、何か明確な目標があって旅をしている訳ではありません。 なので話が一段落すると、次は誰が何を提案するんだろう・・・と気になってくるのですが・・・ ここに来て、ゼノ仙人から「緋龍城の近くに行こう」とご提案が。 まだ本調子ではない四龍回復のため、という理由からですが ハクヨナにとってはまだまだ鬼門の土地のはず。 「そろそろこっちの本題に目を向けようか」というご神託にも感じました。 ・「お前が足を踏み入れていい場所じゃない」byイル王 緋龍王の廟の話になり、ヨナ姫は幼き頃の記憶を思い出す。 めったに怒ることのなかった父上が、スウォンに対してとった厳しい態度。 (父上はなぜスウォンが廟に入るのを拒んだのだろう・・・) 今まで出てきている情報から考えると、スウォンの父・ユホンは神を軽視し 神官たちの弾圧までしているわけですから・・・ 単純にその息子だから、という理由で良い気もしますが。 他に何か特別な理由でもあったのでしょうか? 緋龍王関係、この辺りは本当に予測がつきません; 親世代の確執・イル王の人柄と合わせて、明かされていくのが楽しみです! ・「あんま俺に触らない方がいいですよ 手握るだけじゃ済まなくなるんで」byハク様 自分から手を握っておいて何を言っているんだこの男は。。 えー・・・それはともかく。3話もオールハクヨナちゃん展開が続いたので 正直今回はスウォンサイドのみでも仕方ないな~ と覚悟しておりました(ヨナファンはこの辺り、鍛えられているはず)。 この二人が出てきてくれて、単純に嬉しかったですw ハク様がやっぱり見てるんですよね-・・・ヨナ姫の表情を。 3巻辺りでは、ヨナ姫がどれだけ泣いて「お前が心配なんだお前が大切なんだ!」と訴えても 「俺のことは良いんです。そんなことより~」と完全にスルーしちゃってたんですよ、この方は。 今はちゃんと「自分のことを心配しているヨナ姫」と向き合えています。 凄く良い傾向だと思います! しかしヨナ姫・・・布重くない?いやもう可愛い・・・。 いきなり手当てしたがるなんて、アヤメちゃんに対抗してるのかな。 もうもう可愛すぎる・・・! ・落ち込む中年のオッサン・オギ ~簪を添えて~ 簪を挿した長い髪・綺麗な羽織り物・・・後ろ姿だけは立派な美女の正体は・・・ スウォンからの連絡が途絶えて、落ち込む中年髭面のオッサン・オギでした。 ハクヨナの心に突き刺さったキーアイテム・簪が 貴方のせいで完全にギャグアイテムと化しましたよ 本当にどうしてくれるんだこのオッサンは。 ・「じゃあ私が簪買い取るわ」byリリ リリ様が本当に良い動きをしてくれますね・・・!! ヨナ姫が大切に持ち歩いていた簪。とりあえず友達のためにキープ! そしてスウォンを心配するオギには、時折彼の様子を伝えると約束。 素晴らしい采配ですリリ姐さん! ある程度外野の立場に居る彼女だからこそ、出来ることだと思います。 しかしまだまだ、この簪は巡り巡って行きそうですね。ザワザワです・・・! ・「・・・一度止められたから どんな所かと思って こんなもんか」byスウォン陛下 人気のない場所で、アッサリ背後をとられる陛下。 とてもクーデター起こした人とは思えない迂闊さ。大丈夫なんでしょうか; 幼き頃立ち入ることを許されなかった神域に足を踏み入れ、この捨て台詞。 スウォン様、とにかく「神を否定する姿勢」をずっと貫いていますね。 親世代の確執を引きずっているのか・・・ はたまた彼自身、受け入れがたい予言でもされたのか・・・。 これからじっくり描写されるのが楽しみです! ・嘘から出たまこと 「心配事」というタイトルから(お!ヨナ姫遂にテジュン氏を気にかけてくれた?)と 期待したのですが・・・。姫様、ハクに一生懸命すぎて微塵も思い出していませんでした。 「必ず助けに行くから!」とか調子良い事言ってたくせに・・・ヒドイよ姫様;; 彩火城では案の定、部族長である兄に 「狼煙フェイク」の責任を追及されるテジュンの姿が・・・。 ホラぁやっぱり窮地に陥ってるじゃん!助けて姫様ぁ!! しかしテジュンはやれば出来る子です!自力でこの局面を乗り越えました! なんと、本当に戒帝国から軍勢が侵攻して来ました!やったね!! ・・・・・・・・・・・・。。 ・・・まぁ、スウォン陛下はイケイケで四方に喧嘩売って回っていましたので もう次は他国から攻められるしかないでしょう、とは思っていました。 来るべくして来た感じですかね~ウ~ム ・v・;
さてさて。いよいよスウォン方面に切り込んでいくのでしょうか? 次回も楽しみです♪ by妹 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.02.09 16:07:32
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