『世界の村で発見!こんなところに日本人』を観た
仕事→家→仕事→家の繰り返しで特にエキサイティングな話題もありませんが夕べ、日本のバラエティでも観て寝ようと・・・どれにしようかなと、そこで、最近のストリーミング動画で「世界の村で発見!こんなところに日本人6」を観ました。ワタシは元々とても感動しやすいタイプなんですが久々に感動して、もうボンロボロボンロボロ泣けてしまいました。最初の3話がもうめっちゃ感動的でしたね。赤道直下のウガンダの村で子供達に本を与えるボランティア活動をされる日本人女性ラオスの山奥で少数民族の女性達と機織をしなが暮らす日本人女性世界にはこんなに何かに情熱を持って、水もでない電気もろくに通っていない僻地で自分らしい生き方をしている日本人もいるのかと思うとワタシ自身の我がままや、これまでの生き方が恥ずかしくなりました。なんといっても第3話のドミニカ共和国の山奥でコーヒー畑を営む日本人男性この男性の生き様にスタジオの方たちも涙してましたがワタシはもうオイオイオイオイ泣けてしまいました。ドミニカに移住し53年?になる92歳の鹿児島出身のおじいちゃんでした。アクセントですぐ、あ、鹿児島の人だとわかったんですが。その田畑初(たばた はじめ)さんと言う方、またこの名前がいいですね。当時は開拓不可能と言われた土地を開拓し続けて今では東京ドームの6倍あるコーヒー畑に育てあげたそうです。第二次世界大戦後に「世界における日本のイメージを良くしよう」という日本政府の方針で、世界各地の未開拓地へ日本人が送られていたんですね。中南米は日本人の移民も多いわけですがこのドミニカ共和国への日本人移住問題についてはじめて知りました。詳しいことは→ここ日本政局は当時の現地の過酷な現状を告知せず希望者の純真な期待を唆したような・・・・・そういうところ、今も昔も変わらないのにアッタマきますね。しかし、この日系ドミニカ人による訴訟の際に田畑さんは国を訴えませんでした。「強制ではなく自分で希望してきたのだから、がんばるだけ。苦労もせんとね。」とおっしゃってました。ワタシはもう涙涙でした。いやぁ素晴らしい。こんな日本人がいるって本当に誇りだと思いました。寡黙な方だけに、そこに優しく強い大和魂を薩摩魂を感じました。なんかね、ワタシは優雅にしているように見える?ようで実はとっても貧乏なんですが(汗そういうレベルで物を言ってる自分が本当に恥ずかしいと思いました。世の中には異国の未開の地で苦労されてる方もたくさんいるんですよね。なんと検索したら、Tabata Farm で育ったコーヒー豆が楽天で購入できるようです。ドミニカ共和国在住の田畑さんです!92歳!!「あいのり」や「世界の村で発見!こんなところに日本人」で紹介されたドミニカ移民、田畑さんの...価格:840円(税込、送料別)番組『世界の村で見つけた!こんなことろに日本人』見落してた、観たいって方、こちら← 93分くらいからご覧ください。きっと元気がもらえると思います。今週末も仕事なので・・・寝ます!おやすみなさいませ(^^地域情報(海外) ブログランキングへ