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October 12, 2005
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テーマ:回想(11)
カテゴリ:思い出
私は常識というのが良く分からない人間らしいです。


高校生時代に母から毎日のように「あなたは非常識だ」
と言われていたので「常識って何?」と聞いてみました。

「昔から言われている事や大勢の人が言う事が常識だ」
と暫し考え込んだ母が言いました。


「皆が正しいと言ってやった戦争は人殺しです」
と反論した私です。

「多数決が必ずしも正しいとは言えない」
と私が言うと母は怒り狂い

「そうやって屁理屈ばかり言う!!
大人に言われた事をしていれば間違いないんだ!!!」

と吐き出しました。


私は私の良い所を一つも見つけられない親の言う事なんか
全く聞く必要は無いと判断したのでした。

今思えば私の思いも良く分かり、
かと言って母のあの性格で言う事も分かります。

でも母は自分で考えていなかったんだと思います。
だから言われた事をする。

だから子供にも命令するだけ。
子供を見ていない。

本当に必要な物が見えていない。


小学4年の頃に珍しく私の授業参観に出た母は
そこで恥をかいたと何度も何度も言いました。

それは国語の授業でした。
作文を読み上げました。

私の作文は実に正直でした。

「私が珍しく勉強をしていると、通りかかった母が
『漫画ばっかり描いて、何で勉強をしないんだ!!』
と怒る。

勉強をしないで漫画を描いていると
『勉強しているのか?』と言う。

母はいつも見当はずれな事を言う」
というような内容でした。


あの作文には子供のSOSが含まれていたと思います。

自分の必要を母が気付いていない。
母は自分に都合の良い事しか見ていない。
私をちゃんと見て!


そう訴えている気がします。
でも母は家に帰るなり怒りました。

「知り合いの前で恥をかいた。
なんだあの作文は。あんな事を書くな!」


あなたは母である事も国語の教師である事も
失敗していると私は言いたかったですね~。

当時は何も言えず「本当の事を書いて何が悪い」
と思ったものでした。


母は教師としての面子を潰されたと思ったんでしょうね。
ですからその後は授業参観に来なくなりました。

その話しはよほど母のプライドを傷付けたらしくて
つい最近まで言っていました。

「恥ずかしかった」と。

母は人にどう見られるか、が一番大事なんです。


ずれて来ました。
母の事を書くとついカッカとしてしまうんです。



私は決まり事でも納得しないとやらない所があって
誰がやっているかとか、どれだけの期間やっているとか、
そう言うのが全く大事ではないようなんです。

自分が納得しないと動かないようなんです。
それが、自分が良いよ~と思うとやってしまうらしいです。

それがどんな事か自覚がないんですが、
一つだけこれはおかしいんじゃないか?と言う記憶があります。


それは17年ほど前に知り合ったKさん関係です。

Kさんはとても真面目でしっかり者で温和で誠実で優しい人です。
学校なんかでクラスに一人はいる優等生タイプのきちんとした人です。
自分はキチンとしていても人に要求しません。
お母さんに愛されたので、
自分の子供にも沢山の愛を与えたい
と願っている人でした。

私はこのKさんが大好きでした。
私にない物を沢山持っている魅力的な女性でした。

一方的に押し掛けて行っていました。
しょっちゅうお邪魔していました。

するとある日、Kさんのご主人のお姉さんが
乳癌で手術の為に入院しました。

その家のご家族は皆仲良しで
ご主人のお姉さんも時々泊まりに来たり
冬は一緒にスキーをしに泊ったりしていた話を聞いていたので

一度もお会いしていないのに、
これは大変だ、お見舞いに行かなくちゃ!

と思っちゃったんですね~~~~~。
そしてお見舞いに行っちゃったんですよ~~。

一度もお会いした事がないのに、
癌の手術なんていうデリケートな入院なのに、
お花を買って会いに行ったんです。


そして「私はKさんにお世話になっている○○です」
と言って話しをして来ました。

お見舞いを包んで持って行ったかもしれません。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

大好きなKさんの義姉なので
自分にとっても大切な人、って思ったんでしょうね~~。


流石にこれは私ちょっと変?
という疑問は後になって出て来ました。

そうなんです。
5~6年経ってからおかしい事に気付いたんです。

それでKさんに言ってみました。
「お儀姉さんに会った事も無い私がお見舞いに行って
お儀姉さん驚いてなかった?
今思うと、私おかしいかな~と思って」

優しいKさんはニヤッと笑いました。
それで終わりでしたが、
あのニヤリの後ろには色々あるかもしれませんね~~。(笑)



確かに母が言うとおり、
私は非常識な人間です。

はい。
その通りだと思う今日この頃です。


でも、楽しい非常識人ですよ~~~~♪







●夕方もちもちパンを作りました●

夕方ピー(娘)が起きて、
帰って来た夫と二人でお腹が減ったと言うので、
すご~く簡単なもちもちパンを作りました。

もちもちパン・2

イギリスのお茶の時間風に紅茶も出しました。
私とピーはレモンティー。
夫はミルクティーです。

もちもちパン・1

私はとってもアールグレイが好きです。
レモンは安い時に買っておいたものです。


もちもちパンは以外においしかったです~♪




●しどけない寝姿く~たん●

これは夫が激写しました。
女の子なのに~すごい格好なので
はしたない所をカットしました。

ころりんこく~たん

本当はかなりはしたない姿なんです。
でもこれも笑えます~~♪








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Last updated  October 12, 2005 11:06:23 PM
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