ゴマ子のjournal

こんにちは、ゴマ子です。

姫路美術館で小野田實展を観て来ました。

小野田氏の絵を何年も前に買いました。この絵です。



どこが気に入って買ったかと聞かれたら答えに困りますが、理屈ではなく見てて気持ちいいんです。
複数ある点の中には赤色の箇所があったり、バーコードのようになった黒の部分、暗い青の部分など全てがカッコいい。

とにかく小野田氏の作品は独創的で、とても興味深いです。

美術館久しぶりです。







美術展のタイトルは私のマル。




入ってすぐの壁にある絵は作品を撮ったものをパネルにしたような感じです。それだけは写真撮影OKでした。




このタイプの作品のシリーズは、繁殖を表していると説明にありました。
無数の丸が描かれていて、盛り上がっている部分があり、立体感がありました。

工場の大量生産が小野田氏の作品に影響を与えたことは初めて知りました。

漠然と好きだった作品ですが、今回パネルで説明を読んで、より深く知ることが出来、行って良かったと思いました。


６月２０日までなので、興味のある方は行って観てほしいです。