表具師　坂上加麗堂

　　第15回　飛騨高山まちなみコンサート2007　に出演しました。


これは、8月後半～10月前半までの　毎週末（土・日）に街中の観光スポットや美術館、

路上や公園など、いろいろな場所で、コンサートを開くというものです。

といっても、ほとんどがアマチュアです。


ジャンルもさまざまで、ＪＡＺＺ、ブラスバンド、フォーク、チェロアンサンブル、コーラス、
ハンドベル、太鼓、琴、雅楽・・・ｅｔｃ

（いろいろな場所で、いろいろな音楽をやっています。）


もちろん、私は　雅楽です。


この　まちなみコンサートに飛騨雅楽会が出るのは初めてです。
　　　　　　　　　　　　　　　（過去に日枝雅楽会が一度出演しています。）


メンバーは　私が習っている先生が選んだので、複数の雅楽会から集まり、

装束も各雅楽会の物を着たので、見た目にバラバラです。


　　　　　



ただ、個々のレベルには　あまり差がないメンバーの集まりだけに、

急造でも　意外とまとまりはあったように思います。



それにしても、この1ヶ月間　よく練習しました。

しんどかったけど、充実感もあり、久々に気持ちいいって感じも　味わえたし・・・


演奏は午後2時ぐらいには終わったので、解散して　楽器をかたづけた後、

一緒に出演した、いつものＨ君とＫ君と私の3人で、

飲みに行こうということに・・・


ただ、時間はまだ早いので、その前に　ミュージアムＨＩＤＡへ　日本画の展覧会を見に行きました。


その後、飲みに行って、深夜1時半ぐらいには帰ってきました。


妻「遅かったね。」

とはいえ妻は　前日に友人と夕食に出かけて、帰ったのは　同じぐらいの時刻だったはず。

それを言うと、妻は

「だって私達は夕方から出かけたけど、あなた達は朝から一緒でしょ。

　　いつものことだけど　よくそんなに話すことあるわね。」




次の日は、息子のサッカー部の父兄と指導者で慰労会があり、

雅楽のメンバーとは　そんなに食べずにひたすら飲むという感じですが、

このサッカーのメンバーだと、飲むだけじゃなく　食べる！


もうさんざん食べて飲んだあと、仕上げに何かがっちり食べようというパターンです。


昨夜もそうで、最後はいつもの寿司屋へ行こうということになり、

行ったところ　閉まってて真っ暗でしたが、

強引なのが一人いて　電話をかけて、無理やり開けさせて　3次会。


しばらく飲んでいたら、さすがに　店主から「もういいかげんにして。帰ってくれ」

と追い出され解散しました。（大将、女将さん　ごめんなさい）


まあ、飲みすぎて　帰りの道のりの長かったこと。

いつもならすぐのところ、久々にまっすぐ歩けず、さんまち通りにこんなにベンチがあるって

初めて知りました。ベンチがあるたび　ひと休みしながら、ようやく3時半頃

家にたどり着きました。



開けて今日は、ロータリークラブのイベントで雅楽の演奏をたのまれ、

（まちなみコンサートとは全く違うメンバーで、これも別の雅楽会とのコラボで、

　　めずらしい体験でした。）


二日酔いでクラクラしながらの演奏で、ブログ書いてる今もまだ気持ち悪いような・・・。



今年の秋は　雅楽浸けです。　（アルコールもか・・？）