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2006.09.12
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カテゴリ:イギリス人音楽
こんにちわ~、ニコライです~(この日記の登場人物
昨日に引き続いて、UKロックの話。(昨日の日記→英国人の発明は?

今日は、昨日も紹介したUKロック経済効果という記事についてでしゅ。
この記事は、簡単に言えば、
アークティック・モンキーズフランツ・フェルディナンド
という、インディー(っても大手インディ、何じゃそりゃ?)レーベルから出た
今、UKで最も注目される二つのギターバンドの世界的人気ぶりから、
「2006年は、第三次ブリティッシュ・インヴェイジョンの兆しか?」
という、にわかに活気づく英国大衆音楽界の話題。しょんぼり あ~そーかい。

その論理の背景は・・・
 第一次インヴェイジョン(60年代・いわゆるビートルズとか)←ラジオ効果
 第二次インヴェイジョン(80年代・いわゆるニューロマ)←MTV効果
 を振り返ると、UKがUSを凌ぐ勢いのある時、UK音楽界は、
 「ロックがポップスを凌駕する」状況にあり、まさに、2006年、
 インディーレーベルからのギター・ロック・グループの躍進によって、
 「ロックがポップスをセールス上は上回る結果」にある。
 したがって、第三次インヴェイジョンは期待できる。

で、ニコライの結論を言えば、
第三次ブリティッシュ・インヴェイジョンはありません。涙ぽろり およよ、およよよ
なぜなら、、、
1) UKロックとは「ロックの型」を踏襲したポップスである、
  ゆえに「ロックがポップスを凌駕する」という論理はおかしい。
2) アメリカで売れたいなら、結局は、年の半分は全米ツアーをしなきゃダメだ。

と思うからでありましゅ。

1) について・・・
90年代のブリットPOPは、第三次どきどきハートと騒がれながら、結果的に、どくろ ドボン。。。
「90年代はブリットPOP。POPがROCKを凌いでいたために、ダメだった」
という理屈らしいでしゅが、ブリットPOPって「UKロック」らしい気が。。。
そもそも、オアシスの登場に際して、
60年代のギターサウンド復活とか、騒いでいたのは、誰だっけ?
ブリットPOPというネーミングは、UKロックが「歌謡曲(流行歌)」
であることを、認めたゆえのネーミングだと思っていました・・・。ほえー 違うの~?
ニコライには、90年代の大騒ぎの顛末を、
キャッチコピーで「POP」を使用したせいにしている
ようにしか、思えません。
呼び名を「ブリットRock」に変更したところで、結果は同じでしょ~。┐( ̄ー ̄)┌
そもそも、ニューロマ(80年代)がロックで、ブリットPOP(90年代)のがポップス?
英国人の言うことは、ワケ分かりません。

2) について・・・
振り返ってみると、第一次の時は、ラジオの力、第二次の時は、テレビの力。
イギリスのバンドは、ツアー以外のメディアで人気を形成する。
そのような売り方が、昨日の話で言う「商品化の定型」の一つとも言える。
第三次は、じゃあ、なんだろう?というと、ネットの力。
 ■アークティック・モンキー、成功の秘訣
去年の記事ですが、このような分析が容易に成り立つわけでしゅ。
でも、結局のところ、このような商売じゃ、ヒット曲は一時の流行歌になってしまう。
なぜなら、売り出してる時しか、メディアに現れないからである。
なぜ、ストーンズはツアーをし続けるのか?大量の懐メロをひっさげて。
ま、、、そゆことでしゅ。額に汗しないと、ダメってことでしょ~。

★送料無料! LIVE FOREVER【ZMBY-1809】=>20%OFF!★送料無料! LIVE FOREVER 90年代のブリットPOPの時に、短期間に消費され尽くす音楽
 という批判がありました。このドキュメンタリー映画でも、
 デーモン・アルバーンが、当時の音楽の売り方を批判してをりましゅ。
 【Aポイント付】【先週発売】ブラー Blur / パークライフ【2006/12上旬まで発売】(CD) 今、パークライフ聴こうかな?って、思えないもん。
なのに・・・ ■Blur / パークライフ
リミックスを加えて、2006年9月6日、限定にて発売。へぇ~、懐古趣味だね。

今日は、オチも笑いもない日記でしたが、
記事にある売れっ子UKロック・グループってことで、
アークティック・モンキーズ /ホワットエヴァー・ピープル・セイ・アイ・アムARCTIC MONKEYS / ... 【Aポイント付】フランツ・フェルディナンド Franz Ferdinand / Franz Ferdinand (CD) 【Aポイント付】フランツ・フェルディナンド Franz Ferdinand / You Could Have It So Much Be...
フランツ・フェルディナンドは、マメに米ツアー回ってるらしいでしゅ。スマイル えらいぞ!
でもさ、この2バンドがアメリカに受け容れられているのは、
ストロークスのお陰だと、やっぱり思うのだ。
80年代のUKロックに感じる、あの恥ずかしい感じ!ショック なんか、大音量で聴けない~
それを今、90年代のブリットPOPに感じるんだよ。失敗 ガーン
この2バンドも、いつか懐メロの「ぷぷぷ」な恥ずかしさに変わるんだろ~ね。
あぁ、それが、UKロックだ。バイバイ





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Last updated  2006.09.12 16:48:40
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