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テーマ:今日見た舞台(965)
カテゴリ:TV・映画・演劇
こんばんわ~、ニコライです~。(この日記の登場人物)
大分お休みしてしまいましたね~。 すみませ~ん。風邪ひいてたわけじゃないんだよ。 ちと、脱力しとった。 ニコライ、1月から飛ばし過ぎてたからね~。 ところで、そろそろ、動き出すかねぇ、と思ったわけ。 思った途端に、天候不良ときたから、ガックリだよね~。 天気があんまり良くないから、ニコライは留守番専科なんだけど、 ノジヲとウニやんは、昨日はお出かけしたんだってさ。 すごい久しぶりだよ。 なんたって、ノジヲが平日、仕事を早めに切り上げて、 ウニやんとお出かけするなんて、一年に何度あるか?てなもんだ。 さて、ノジヲとウニやんは、どこにいったかというと・・・ 新宿だよっ。 紀伊国屋ホールでお芝居を観てきたらしい。 『夜の来訪者』 シス・カンパニーの公演で、段田安則初演出の舞台だよ。 出演は、段田安則、岡本健一、坂井真紀、八嶋智人、高橋克実、渡辺えり、梅沢昌代。 英国のミステリー仕立ての戯曲で、プリーストリーの作品だった。 原作は、英国のブルジョワ家庭を舞台としているんだが、 今回の演出では、昭和40年代の日本の上流家庭を舞台としていた。 テレビでもお馴染みの役者さん揃いで、チケット取るのが大変だったけど、 ウニやんは、 「やっぱ、あの人たちは、舞台の人たちなんだね~」 と、エラク感心しとった。 皆良かったんだけど、 まず、岡本健一が、あんなに良い役者だとは知らなかったんだってさ。 坂井真紀ちゃんは、巧い女優さんだけど、今回の役作りも、 ややヒステリックな早口で、感受性の強いお嬢様という感じを良く演じていて、 だから、弟役(^^;)の八嶋さんが、もうちょっとあのテンションに合わせてたら、 姉弟という設定に説得力があったかも・・・だってさ。 ウニやんは「あの弟役は、阿部サダヲだったかも・・・」なんて、 勝手な要望を持ったらしい。 ともかく、平日の昨日だって満席だったし、 チケットはおそらく取れないだろうから、 いいよ~、いいよ~、とニコライが日記で書いたところで、 しょうがないような気もするんだけどね・・・。 どんなお話かって? んんー、ニコライは、机の上にポツンと取り残されてた原作本を読んだよ。 夜の来訪者(岩波コレクション) あらすじサイトを見つけたんで、興味があったらみてね。 ■夜の来訪者・あらすじ 映画化もされたらしいよ。 日本での初演は、1951年俳優座で、 今回、段田安則が演じた警部役を、『水戸黄門』の東野英次郎が演じたのだとさ。 でもね、この警部役は、シニカルで現実離れした死神っぽい役で、 「このモンドコロがぁ~~~」 という感じじゃないんだってさ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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