たそがれの写真家が書くあれやこれや

おかげさまで、入院をしていた母が明日退院することになりました。今日は、自治会の用事が続いたので、ほんの短い間だけでしたが、母にあってきました。なんとなく元気が出てきたようで、少し安心しています。ただ年齢が年齢だけに、たくさんの薬を服用しており、中には強いものもありますので、再発が心配です。

私の周りには、病気もちの人が多く、今日も自治会の役員6名で懇談していたのですが、うち健常者は1名だけ、後の5名は二年以内に入院経験があり、うち二名は来年にも入院手術が控えている状況です。いただいている喪中のはがきも例年になく多いようですし、自分の年を感じる今日この頃です。

さて、昨日の日記では、タンチョウさんの優雅な姿を見ていただきましたが、今日は京都・奈良編の最終回として、昨年迷い込んで好評だった吉城園と、本来の目的だった依水園の庭園の妙をまとめてみようと思います。どちらも、もともとは興福寺の塔頭の後なんですが、今は庭園として開放されています。


依水園・吉城園の場所を地図で見る


308.ある街角にて
お寺のような壁ですが、ある電気工事会社の保養所でした。もともと興福寺につながる、お寺だったんでしょうね。

ここから吉城園です


310.吉城園の入口


311.築山にて


315.庵の玄関から庭園を望む


317.ナチュラルな色の表現


322.郷愁を感じさせる庭園


323.個人的には、このくらいの色調が好きなんです


326.朝日を受けて


329.庭から一段上がったところは、まるで植物園のよう


344.庭の広さを表現して見ました


348.こんなところも見逃さずに

ここから依水園


309.依水園の入口


355.憩いの時


356.色の表現


362.依水園には、たくさんの庵や茶室が


365.紅葉をテーマに庭を切りとって見ました


367.東大寺の南大門、若草山を借景に


372.藁屋根を引き立たせる


376.園から出ても





*写真の掲載容量が不足しましたので、残り5枚は14日の枠でアップしました。