|
|
|
全て
| カテゴリ未分類
| 写真家として
| 身の回りのこと
| 山古志村
| アルプの里
| 丹頂鶴
| 旅
| 散歩
| クイズ
| 空の旅
| 桜追人
| カワセミ
| 旬感旅行
| 温泉
| 植物園
| ホェールウォッチィング
| 食事・食べ物
| ちょっとそこまで
| 追憶
| たべもの
| 独り言
2012年11月14日
カテゴリ：旅
朝から雨が降っていました。北陸金沢では雷が暴れていたとか。今日は連泊ではなく、弟子屈町の屈斜路湖プリンスホテルなので、いずれにしても出かけなければならないわけで、昨日の日記に載せた旧ＪＲの白糠線の路線跡を見に行こうかなんても思いましたが、どうせ天気が悪いなら野付半島に行ってみようと車を走らせました。
とても変わった半島なんですよ、 野付半島を地図で見る ちなみに今日の運転ルートは、 11/14の運転ルートを地図で見る 雨はそれほど強くもないのですが、時としてやんでもいるように思えたり、強く降ったりを繰り返していました。  カラマツは春は赤茶けた色から一斉に青緑に衣替えしますし、秋にはまた一斉に黄色にそしてオレンジ色にと変身していくのでとても綺麗ですよ。ただ落葉は腐らないので農家には困りものなのですが。  和人が北海道に開拓に入る前は、道東一面がこの木で覆われていたそうです。そして開拓民により切り開かれ、さらには戦争による木材供出でほとんど切り倒されてしまいました。戦前のカシワの木は十勝種蓄牧場などほんの一部に残っているだけです。  この木は、桜追いのとき桜かと思って車を停めてしまった木です。そのくらい美しい木なのですが、花の色が少し白いのですね。でも樹形も良いですしこれからも見て行きたい木のひとつです。   この近くには自衛隊の演習場があります。沖縄の負担軽減もあって米軍もこの演習場を使うため周辺の道路は、カーブや高低などの改良作業が続けられています。個人的には、韓国のように緊急時には滑走路として使えるような仕様にしたらと思うのですが。  野付半島を縦断する道路で、左側がオホーツク海右側が野付湾です。国後は見えませんでした。この半島は渡り鳥たちの中継地としても知られていて、東京などからもバードウォッチャーがよく来るんですよ。       野付湾のアマモの中だけに生息しているエビです。甘エビよりも甘いエビだといわれますが、量が少ないのと足が速いので、現地だけで食べられています。   左側が子供です。首の辺りがまだ灰色をしていますので、他よりも少し遅れて孵化した子でしょう。もちろん既に空は飛べますから、もうすぐ釧路湿原に移動でしょうね。   走行地図で変な動きをしているのは、この木を見に行ったためです。開花前とあまり変わりませんね。来年の開花はいつになるんでしょうね。弟子屈町のホームページだけが頼りなのですが。  これは、プリンスホテルのロビーでアップしています。資料ではインターネット接続可とあったので、このホテルにしたのですが、ロビーにしか無線ランは飛んでいないんです。ちょっと使いづらいですね。そんな訳で、皆さんのブログへの訪問、コメントへのお返事は帰ってからになってしまいます。お許しください。 撮影 2012年11月14日
 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
[旅] カテゴリの最新記事
|
