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カテゴリ:空の旅
8/8カメラとレンズが出来上がる日でしたので、新宿まで行ってきました。なにも好き好んで、こんなに暑い日に行かなくてもよさそうそうなものですが、レンズを使いたいし、ほとんど電車の中だし良いかと思って、朝メダカたちの世話をして、昼前のロマンスカーで出かけたのですが、そのロマンスカーの寒いこと。何も外側が青い色(MSE)だからって、室内まで寒くすることは無いと思うよ。
反対に、それだけ世の中が暑すぎたのかもしれませんが。朝、涼しいうちにメダカたちの水替えをと思っても、手を入れてみたらもう既に「あっちちち」の状態。良くメダカたちが煮メダカにならないなと思ったら、オレンジヒカリの2年生が二匹、アオヒカリの二年生が2匹、早すぎる旅立ちを迎えていましたよ。 子供たちは、元気よく動いているものが多いのにね。反対に動きの感じられないバケツもあったりして、明日もまた午前中に水替えかな。と言うわけで、今日の話題は小松空港から羽田の空の旅。小松空港に行く前、この日の飛行機は14時45分発なので、午前中に能登島に行こうかと考えましたが、すぐに折り返し戻らないと行けなくなりそう。 で選んだのが能登空港、紅組は飛んではいませんが、一日二便も羽田から青組の飛行機が飛んできています。しかもこの空港のターミナルには、日本初の試みとして、空港ビルと行政機関(石川県奥能登総合事務所・奥能登行政センター)が合築されており、交通にとどまらない奥能登地域の広域行政の拠点と位置付けられている。また、道の駅「能登空港」として登録を行い、能登地域の観光情報拠点としている。 ![]() 写真00108 能登空港に降りてくるANAの一便 posted by (C)たそがれの写真家 手前に並んでいるのは、甲子園に時々出てくる日本航空学園のYS-11。ANAさんの便は、羽田からの2便だけなので、後の時間は「道の駅 能登空港」になっているらしい。 ![]() 写真00112 白山付近に沸いているヌイグルミみたいな積乱雲 posted by (C)たそがれの写真家 とにかくこの日は、気象が安定しない日だったようで、羽田に着陸するまで、見えているのはほとんど積乱雲でした。 ![]() 長良川の美濃市付近にそそぐ長良川一の支流で、この辺で川幅は200メートルくらい。岐阜に赴任していた時、良くここに鮎釣りに行っていましたっけ。深さが4メートルほどの大きな淵があって、底を流れる小石が上から見えましたし、オオサンショウウオも泳いでいましたよ。 ![]() 横に流れているのが長良川、縦に流れているのが子供たちが橋の上から飛び込むことで知られている「吉田川」です。今ちょうど郡上八幡の盆踊りの時期でしたね。一か月連続で踊るのですが、最後の4日間は、徹夜踊りで夜中中「郡上のな・・・・八幡出て行く時は・・・」の詩などが流れているはずですね。 ![]() 長良川もこの辺では、蛇行したり大きな淵を作ったり、とても変化に飛んで景色の素晴らしいところです。川を渡る橋が写っていますが、「東海北陸自動車道」でこの道路が出来て、名古屋方面から高山や白川郷までとても簡単に、しかも早く行けるようになりました。 ![]() 昔はこの飛騨川に沿って、下呂・高山に国道41号を使って行ったもので、飛騨路の入り口に当たる所です。この下流美濃太田・美濃加茂市で中津川などから流れてくる木曽川と合流し、伊勢湾にと注いでいます。そのさらに下流が犬山城や鵜沼のある所で、秀吉が川並衆と呼ばれたノブセリたちを使って、美濃攻めに腐心したところです。 ![]() 湿った空気が南アルプスにあたり、上昇して雲に。さらに南の方に寄せられて高い積乱雲が出来ていました。 ![]() 江戸時代、姫様が京から江戸にと向かった(下った)ことは何度かあるのですが、浜名湖を渡らなければならない新井の関を避け、浜名湖を遠回りして下ったようです。もちろん中には木曽路・中山道を下った姫様もいましたけど、由来これらの道を姫街道と呼んでいます。 ![]() 晴れていれば、豊橋の上空くらいから富士山が視界に入り、浜松付近から撮影することも可能なのですが、この積乱雲ではね。 ![]() 東の方とは言っても、ちょうど箱根あたりかと見えたので、我が家のあたりで降っているのではと心配したのですが、杞憂に終わりました。 ![]() こうしてみると、大きさは感じませんが、斜め前に見えるこの雲はまさに駿河湾全体を覆い隠すような大きさで、普通ならまっすぐか左旋回して進むのに、右旋回をしてこの雲を避けていました。 ![]() 写真00141 ほんの束の間の虹 posted by (C)たそがれの写真家 駿河湾に出た時、機は大きな雲の塊を避けて迂回していたのですが、その手前に突然「虹」が。 とは言っても飛行機のスピード、たちまち見れる角度を越えてしまい、見えなくなってしまいました。飛行機からの撮影のむずかしさのほんの一端です。 ![]() ![]()
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