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カテゴリ:旅
と言うのも、以前鶯宿温泉に泊まった時、飛行機大好き人間の務めとして、慰霊したいと道を聞き上り口まで行ったのですが、林道には雪が積もっていて、ノーマルタイヤの私のレンタカーでは入れませんでした。
ちなみに、全日空機雫石事故とは、 1971年(昭和46年)7月30日岩手県岩手郡雫石町上空を飛行中の全日本空輸の旅客機と航空自衛隊の戦闘機が飛行中に接触し、双方とも墜落した。自衛隊機の乗員は脱出に成功したが、機体に損傷を受けた旅客機は空中分解し、乗客155名と乗員7名の計162名全員が死亡した。・・・wikipediaの記事を若干編集 当時の新聞には、空から人が降ってきたと書かれていたことを記憶しています。あの御巣鷹山の事故が起きるまで、日本最大の航空機事故でした。のちの産経新聞の記事では、救出に駆け付けた自衛隊員が「まるで戦場のようだった」と証言されています。 この年私は以前の会社に就職したばかりでした。でも今となってはこの事故のことは知らない人の方が多いのでしょうね。途中小岩井農場によって買い物をしたのですが、それが神様を怒らせてしまったようで、走り始めてからいきなりの大粒の雨、まさか紅組のファンが近づくのを阻止しようというのではないと思いますか、傘もなく550段の階段を上がる勇気もなく、慰霊公園のふもとで心からお悔やみ申し上げた次第です。 写真00330 慰霊の森 登山口 posted by (C)たそがれの写真家 写真00333 posted by (C)たそがれの写真家 写真00337 posted by (C)たそがれの写真家 写真00339 posted by (C)たそがれの写真家 全日空 JA8329 ボーイング727-200 posted by (C)たそがれの写真家 当時は航空事故調査委員会と言うものがなく、総理府に急きょ設置され事故原因等の究明にあたり、報告もされているほか、刑事・民事とも裁判は結審しているが、詳しいことは事故とは無縁の一市民が語るべきではないが、まだこの付近に管制レーダーは設置されておらず、当然ながら衝突警報装置やボイスレコーダーも設置されていなかった。 さらには、訓練空域と定期便の飛行ルートもはっきりとは分離されておらず、衝突した自衛隊機は訓練中で先に飛んでいた教官機に追いつこうとしていたこと、全日空機は7秒前から当該機を視認していたが、上昇してくるとは考えておらず、オートパイロットで操縦していたようで、全日空機がF86に追いついてしまい、尾翼の付け根に戦闘機の主翼が接触したようです。 御巣鷹山も以前群馬県太田に赴任した関係から、車で林道を三時間ぐらいかけ、登山道の入り口にある慰霊碑にお参りさせていただいているが、このような事故は決して起こしてほしくないと思います。 近くの小岩井農場で撮影したヒマワリの絵を捧げ哀悼の意を表します。 写真00170 posted by (C)たそがれの写真家 写真00184 posted by (C)たそがれの写真家 写真00307 posted by (C)たそがれの写真家 写真00343 posted by (C)たそがれの写真家 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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