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カテゴリ:桜追人
昨日、公開日だったロマンスカーに休憩やらポスト探りなどで行ったところ、最近また更新が止まっているねとクレームがあリました。ちゃんと公開したのにと思ったらなんと6月に掲載されていました。自粛が続いているとパソコンまで変調をきたすようです。
そんなわけで過ってのブログから 栂池自然園の高嶺桜を見た時、まだ遅いところがあると書きました。その日本一遅いと言う桜をみるため、愛車プリウスを転がして、はるばると長野県駒ケ根市に行きましたよ。そうここは昨年9/27あの御岳さんが爆発した時、上のロープウェーの駅で順番待ちの列に居たと言うところです。もっとも隣の山ではありますが、20数キロ離れていますし、私のいた所の西側には尾根がまだ高くありますので、帰りの電車に乗るまでは知らなかったのですが。 今年も、沖縄県久米島のアーラ林道から始まった私の桜追い、前半は順調に推移しているかに見えましたが、福島県を過ぎるあたりから、現実の流れに私の建てた予定が遅れ始め、落花の跡を追う流れになってしまいましたが、その中でも偶然、根室市の資料からまだ遅い旭岳のチシマザクラの存在を知り、そして木曽駒ヶ岳の千畳敷カールに日本一遅いサクラが存在することを知り、その前週には栂池自然園で図らずも、同じ高嶺桜を見たのでした。 いつものウィキペディアをみると タカネザクラ(高嶺桜、学名:Prunus nipponica Matsumura)は、バラ科サクラ属の植物。桜の野生種の一つ。 山に生えることが多く、山の山腹等を好む。別名に峰桜(ミネザクラ)。気候的にも涼しい場所を好むらしく、本州中部以北に存在しており、南の個体ほど高山域を好む。 花期は遅く、5月初旬ごろに開花期を迎える。花の色は薄紅色から白色。花の芯に行くほど色が濃い。花の大きさは中輪から小輪であり、直径は2-3 cm。花の開く頃に葉も開いてくる。樹木としてはあまり大きく育たず小高木か中高木程度。高さは高くとも5-10 m程度である。葉は互生で幅の広い楕円形。葉の先は尾のように伸びている。縁は深めのぎざぎざになっている。葉は秋には紅葉し、落葉する。 とあり、通常ここ千畳敷カールには、濃が池にあって6月末から7月中旬ごろに開花見頃を迎えるようなのですが、先週末の駒ヶ岳ロープウェーのブログでは、開花して見頃との記述がありました。さて、この日朝のうちは下界から山上は見えていたのですが、次第に深い霧がかかり始め、ロープウェーが着く頃には、激しい雨となっていましたが、ここまで来て帰るのは忍びなく、カッパを着て歩き始めたのでした。 駒ヶ岳千畳敷 posted by (C)たそがれの写真家 横に伸びている登山道は、積雪がまだ深く歩くことは不能。アイゼンとピッケルが絶対に必要。池に下る登山道を行くように勧められた。 写真00146 高嶺桜 posted by (C)たそがれの写真家 駅から下り始めてすぐの場所の遊歩道際に咲いていた。木の高さは60センチくらい。豪雪の場所だし風も強いだろうから、大きな樹には育たない。 写真00145 高嶺桜 posted by (C)たそがれの写真家 写真00054 高嶺桜 posted by (C)たそがれの写真家 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年07月26日 09時57分21秒
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