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カテゴリ:本・漫画☆
ハードカバーが、一日保たない・・・。
一人で過ごす雨の日の休日は、そんな危険に満ちています。 読書ペースが、近頃、また上がった様な気がします。 本屋に行って、ストックになる本を物色するのは 楽しいから良いのだけれどねぇ。 先立つモノがねぇ・・・。 ![]() 塩の街、単行本を買いました。 余談ですが、「緊急事態に陥った東京都庁」と言ったら 劇場版パトレイバーのジャケットが出て来る、堤です。 ![]() うむ。ちょっと、似てる? 塩が世界を埋め尽くす塩害の時代。 塩は着々と街を飲み込み、社会を崩壊させようとしていた。 その崩壊寸前の東京で暮らす男と少女。 男の名は秋庭、少女の名は真奈。 静かに暮らす二人の前を、さまざまな人々が行き過ぎる。 あるときは穏やかに、あるときは烈しく、あるときは浅ましく。 それを見送りながら、二人の中で何かが変わり始めていた。 そして-「世界とか、救ってみたいと思わない?」。 そそのかすように囁く男が、二人に運命を連れてくる…。 ってのが、粗筋ですね。 粗筋は、前から知っていました。 電撃文庫で出てましたもの。 弟も持っているし、作者の有川浩さん好きだし? でも、買いませんでした。 ですので、読んでもいませんでした。 本当に、個人的趣向の問題。 ごめんなさい。 表紙の絵が、嫌・・・げふんっ。 手元に嫌いな絵を置いておきたくなかったのですわ。 だから、今回の単行本化は僥倖そのモノ。 今回の様な事、他のライトノベル等にも言えます。 絵が嫌で読んでない物、まだ有ります。 若年向けには仕方が無い事ですが、言葉で勝負して 欲しいものよ。 まあ、堤もジャケット綺麗で買う本も有りますが・・・。 番外編4編が加わりボリューム満点。 でも、読むのに時間はかかりません。 読みやすかったです。 うん、有川浩さん好きだわ。やっぱり。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.06.13 20:35:23
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