晴遊雨読日記

[山遊び] カテゴリの記事

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  子供を落とさないで

  ホワイトピアたかすのクワットリフトの乗り口に貼ってある。誰が好き好んで落とすか!!!(笑)

  2009.01.28

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  ヘトヘトでも最高

  久しぶりのスキー8時から滑っていたらもうクタクタになった。いつもならやめてもいい11時頃にモリさんたちが到着ヒデさん、ミーさん、ユカさんとは初めてのご一緒スキーみんなスキーばかりと思っていたらヒデさんはスノーボードそれもうまいというより、みんなうまくてパワーがある。モリさんが「それじゃ、肩慣らしから…」といって、ノンストップで突っ走る・・・ちっとも肩慣らしになっていない。着いていくのにやっとである。スノボーに変えようと思ったけど、みんなのスピードに自分の未熟なボードでは着いていけないと判断し、今日はスキー一本それが正解だった。いつもならへばってしまう時間でも、みんなと一緒に楽しく滑れた。うまい人達と滑るのは楽しい。動画をたくさん撮ったから、そのうちYouTubeに載せようっと。さすがに８時から滑ってたので、みんなには着いていけず、２時に終了みんなとお別れして、のんびり下道だけで帰る。３時間かかったけど、時間に余裕があったので、苦にならず。コンノを通ったら、二人カヌーをやっていた人がいて、終わって着替えていた。スキーも楽しいって事を、改めて思い出した。ずっとスノボーばっかりだったから。また、一緒に行きたいなぁ…。

  2009.01.28

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• 1000円で

  今シーズン初のスノーボード終了帰りに駐車場出口で駐車場料金1000円払ったら、リフト１日券ゲットo(^▽^)oこれで今シーズンも平日ホワイトピアたかすスキー場に来る限り、毎回千円でスノボーが出来る！土日以外なら駐車場料金払うとリフト１日券がもらえるのだ。

  2008.11.27

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  夜叉が池登山

  急遽夜叉が池に登ることになった。先週、部下の結婚式に出た。そこで新婦のお父さんと話していたら、夜叉が池に登りたいという話がでた。11月2日に、東海地方を中心にラジオパーソナリティや役者として活躍している伊藤春雄さんが岐阜県揖斐川町坂内の夜叉が池に登るというので、新婦のお父さんを誘って登ることに。8時半、集合場所に到着。すでに4人が待ってた（ひとりはお見送り）。10時に登山口に移動して、8人で出発紅葉も期待できて、楽しみ。標高1010ｍくらいの山だが、最初と最後が急勾配なだけで、あとはトレッキングコース。 案外初心者登山コースなのだ。写真左上の少し入り組んだ辺が夜叉が池下から見るといつも絶景だなぁ。なんだか岩の要塞みたい。最初の急勾配を過ぎるとあとはノンビリ歩道歩きのよう。それでも少しづつ登っていく。途中の幽玄の滝で休憩女性が1名いてペースが遅いので助かる。11時半ころ、最後の岩登りに到着。ここは結構な岩登りが続くのだ。ここを一気に登れば到着。しかし、すでに昼ころなので、朝早くから登っている人達が下山しかけていて、登りと下りの登山客がこの岩で交錯ここは、登りよりも下りの方がしんどい。 登り切って夜叉が池に到着池の周りは繁華街並に大賑わい。お昼ごはん今日は僕の手作りのおにぎりいくつも作るの面倒なので、3個分を1個にした。のんびりしたかったけど、約1名、「早くおりよう」とせかすので（笑）下り始める。 記念写真 ノンビリ、色んな話をしながら下る。初めてお話しする人とも、色んな話題で盛り上がる。楽しい。下りは紅葉をゆっくりみる余裕も3時前に登山口に到着。終点直前で、岩に乗り上げ滑って転んだ。左足とカラダを支えた左手のひらを強打 気が緩んだと思われる。なんとか終点二年ぶりの夜叉が池だったが、思った以上に楽しかった。思い切って来てよかった。企画してくれた伊藤春雄さんたちに感謝感謝来年春も登るぞオ！！！

  2008.11.03

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  濃尾平野

  久しぶりの山登り。今回は海抜650ｍの山だったけど、なんせ海抜ゼロメートルの木曽三川からだからまるまるその距離を登ったことになる。とてもいい天気で最高の山登り日和。５０分で着くと書いてあったけど、絶対無理。１時間半から２時間を予定した。途中では濃尾平野を一望できるところがいつくかあり、とても気持ちがよかった。真下に揖斐川。向こうに長良川と木曽川が見える。なんと岐阜の街より名古屋のツインタワーが肉眼でもはっきりと見えた。以外に近い。のんびり登って約２時間。頂上で宴会が始まった。我々の会は、低い山を登って、頂上で軽く一杯飲んでおりるという、堕落した会なのだ。帰りは登りよりも空の霞がとれ、もっとはっきり濃尾平野が一望出来た。いいときに登ったなぁ。降りたら、すぐ近くに温泉があったのでみんなで入りに行った。「水晶の湯」という温泉で、なんと山の上にあって、そこまで行くにはシャトルバスに乗っていかねばならなかった。すごく混んでいたが、お湯がぬるぬるしてとてもいいお湯だった。眺めが最高。今度はすいている平日に来たいと思った。今日は一日中濃尾平野を眺めてた日だった。遠くにかすかに見えた御岳や恵那山。もっと雪で真っ白になるときれいだろうな。

  2007.10.22

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  冬の御岳画像

  昨日はチャオ御岳に行ったが、何が良かったって晴天の御岳の景色のすばらしさ!前日真夜中について、朝滑り出すときはモヤッていたので気がつかなかったのだが、霧が晴れてふと上を見てビックリした。こんなに近くで御岳を見るなんて初めてだったのでその雄大さに感動した。それに、滑りながら目の前に見える乗鞍岳。これも途中から雲が切れて、とてもきれいだった。あまりのきれいさに、思わず見入っている「チョイ悪オヤジ軍団」(笑)３時に上がって、帰る途中、スキー場を少し下ったら周り一面の「白樺」の中を道路が走っていることに気がついた。これほどの白樺林はお目にかかった覚えがない。思わず車を止めて「パチリ」。雪景色と白樺がとてもゆく似合う。いいなぁ・・・。書き込みしてくれる工場長さんって、「山奥」で生まれたと思っていたら、「避暑地」で生まれたんですね。とても気持ちのいい一日だった。満足、満足。

  2007.03.29

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  スノボー修行

  夕べ泊まったところはとてもいいところだった。ログハウスの別荘。さすが大手企業の保養所。朝風呂に入ってのんびりした後、郡上市高鷲町の「鷲ヶ岳スキー場」へ。本当は無料券のあるホワイトピアたかすに行く予定だったが、この日は会社の「ナウイギャル」が日帰りで鷲ヶ岳スキー場にくると言うので、急きょ変更した。当然である。いい年こいて女の子が来ると言うだけでみんなウキウキである。水曜日はこことダイナランドスキー場が「女性無料サービスディ」なので女の子がいっぱい。それに釣られた「バカな男ども」もいっぱい（我々である）。途中で彼女たちと合流しながら楽しく滑った。庭師さんは、頼んであるスノーボードがまだ来ないのでスキー。僕は前回の反省を踏まえ、しっかりヘルメットをかぶった。おかげで、今回も後頭部を強打する転倒をしたが大丈夫だった。必需品である。ハイエースＫさんはスクールに通ってコソ練してるのですごくうまい。しかし、「ナウイギャル」がいっぱいなので調子に乗りすぎで谷に落ちていった。その後、「わざと」女の子にぶつかってきっかけを作ろうとしている（笑）証拠写真を撮った。いい年して恥ずかしい・・・(笑）。スノボースクールで女子大生やＯＬに手を出して相手にされないのにまだ懲りないようである（冗）充分過ぎるほど滑って、なんとなく前回よりも思うように滑れるようになってきた。二時頃に終了。しかし、後のチョイ悪オヤジ2人組は、今晩車中泊して、明日も滑るのだ。まったく元気のいい、うらやましいふたりである。・・・でも、いくら広いとはいえハイエースの中で二人で車中泊。何か過ちが起きないか心配である（笑）。今頃、白鳥の「美人の湯」に入って酒盛りしてるんだろうなぁ・・・。いいなぁ・・・。  

  2007.02.07

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• ボード修行

  火曜日、仕事が終わったらそのまま奥美濃に向かった。小さい会社だが（笑）、なんと山荘があるのだ。すでに仲間はひるがのに着いていてすぐ近くの「牧歌の湯」に入ってのんびりしているのだ。うらやましい。明日のスキー仲間は平日休みのおっさんばかり（プラスまだ仕事が始まっていないうらやましい人もいる）。平日日帰りスキーでもいいのだが、やはり夜に飲んで騒ぐのが楽しいのだ。いつも食事を担当してくれるハイエースＫさんがモツ鍋を作ってくれて楽しい夜となった。 さて、本番のスキー場。今日もホワイトピアたかす。おじんチーム（みんなおじんだが）はシニア券が2,000円なので満足してもらえたはず。トラブルクロニックＫさんがやはり前回トラぶってスキーの先端がはがれてしまったらしく（どうやったらはがれるんだ？！）僕のスキー靴とスキー板を貸した。これで心置きなくボードに専念できる。スキー組とボード組が一緒に滑った。今回はハイエースＫコーチがいたので所々で教えてもらった。・・・ただで。前回着たときは初めてのゲレンデスノーボードだったし、一人だったので不安だったが、今日はガンガン練習をした。すこしづづスピードを出せるようになって益々面白くなってきた。何がいいって、平日は人が少なくていい。ぶつかる確率が少ない。しかし、ともかくよく転ぶ。転ぶと言うより、止まる時にうまく止まれなくてひっくり返ってしまう（滑っているときは案外安定あるのになぁ・・・。途中でハイエースさんにデジカメでムービー撮ってもらったが、思っていたよりすごくかっこ悪い。次回、会社のみんなで行くまでに、もう少しうまくなりたい。平日スキー（ボード）、最高！！

  2007.01.10

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• 静岡　さった峠

  今日は町内のバスツアーで静岡県静岡市（旧清水市）にいった。朝こちらはあいにくの雨模様。富士山が見えるかどうか心配だった。でもやはり日ごろの行いがいいのである。静岡に着いたら、雲ひとつ無い晴天！！！こんなにきれいな雪景色の富士山を始めてみた。東海道の興津宿から歩き出して「さった峠」を歩き、由比正雪ゆかりの地である由比町まで約7キロのウォーキング。どこかで見たことのある景色だと思ったら、国道1号線や東名高速道路、東海道新幹線がすべて重なる見慣れた海岸線だった。東京方面に新幹線で行ったことがある人なら、静岡県内で海に一番近いところだからすぐ分かるはずだ。ここを峠の上から見下ろしながら歩いた。なかなかいいウォーキングで、楽しかった。帰りに焼津インターの魚市場へ寄って魚を買って帰った。暖かくて、昨日までの冬景色を忘れてしまいそうだった。なんと、桜が咲いていた（1輪だけだが、ツボミが膨らんでた）。静岡は暖かいところだなぁ。

  2007.01.08

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  初スノーボード

  ３日の夜から家を出て夜中に奥美濃のスキー場「ホワイトピアたかす」に着いた。車中泊。車のエンジンを切っても寝袋の中は朝までポカポカだった。病み付きになりそう。朝起きて持参の朝ごはんを食べてのんびり。やっぱり昨夜のうちに来てよかった｡リフトは８時から動き出したが、ほとんど滑れないので９時半からのボードスクールを待つことに。準備が出来てもまだ９時。ちょっと前回「スノーヴァ羽島」で習った"木の葉"を練習しようと思った。木の葉とは木の葉が散るようにボードを右に左に滑らせる本当に初歩の初歩の技。これしか出来ない。そんな訳で一番短いペアリフトに並んだ。・・・と思ったのは大きな間違いで、大事件が起こった。なんと間違えて一番頂上まで行ってしまうクワットリフトに乗ってしまったのだ!乗ってしまって初めて気づいた。緊張していたのが、いつもスキーのときはこちらしか乗らないからか、本当に乗ってしまうまで気がつかなかった。リフトも行列も隣同士並んでいて、間違えたのだ。(上の写真の右が短いペアリフト、左がクワットリフト)どうしょう・・・、本当に真っ青になった。スキーを履いていたら５分も掛からずに下りてきてしまうだろう。でも、なんたってまだ曲がり方も止まり方も知らないのだ。知っているのは木の葉だけ。時計を見ると９時。スクールには９時２０分までに集合と言われている。頂上について、このままリフトで降ろさせてもらおうかと考えた。時間をかければ何とかなると思ったが、２０分で一番下まで降りなければならない。えーい!ままよ!とりあえず、無謀にもボードを履いて下りだした。といってもいきなり急斜面。スキーのおかげで恐怖心はないが、どうやって滑っていいのか分からない。ともかく早く下まで行かねば・・・。まっすぐにずり落ちると言った方がいいような方法ですべり下りた。必死に降りて行ったがモモとスネずパンパンに張って力が入らない。半分近くまでやっと下りたがもう２０分。仕方なくボードを外した。そうです。ボードを脱いで走って下りたのだ。ボードを抱えて。これまで、スキー場でリフト券を使わないようにスキーを担いで登った事はあったが、スキーやボードをつけないで歩いて下りたのは生まれて初めて。本当に足が棒になった。やっとの思いでスクール集合場所に着いた。９時２８分、もうみんなボードのはき方なんかを習っている。コーチに訳を話して少し休ませてもらう。情けない・・・。ボードスクールの話を書くはずが、その前の話をもうこんなに書いてしまった。スクール受講は大成功。とても教え方の旨い(お世辞ではない)お髭の若い男性コーチと若い女性コーチがほぼマンツーマンで。初級者受講は若い男性２名と僕の３名だったが１人は途中で足が痙攣してリタイヤ。僕ともう一人もほとんど滑れなかったのに普通にターンが出来るようになった。最後にはリフトでノンストップで普通に下りてこれた。これは思った以上にすごい事である。自分にビックリ。ともかく教え方が分かりやすく、言われるとおりにやってたら知らないうちにターンが出来てたって感じ。スクール終わって昼ごはんを食べて休まずにすぐ練習。恐怖心もなく、楽しい!!!!!!!!!!こんなにうれしい事は何年ぶりだろう。新しいことを始めてよかった!充実感。２時前には上がってのんびり帰路に。高速を使わずに帰った。帰りにスキー場の駐車料金を払ったら領収書に「次回リフト券無料引換券」が付いているではないか!!という事は、次回はタダ!?最初のリフト間違い事件ではどうなるかと思ったが、いい一日になった。来週も来るぞ!

  2007.01.05

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  南宮山登山

  朝起きると素晴らしい天気!まさに山登り日和である。今回は岐阜県垂井町の「南宮山」へ。登山というにはあまりにも低い山で、上り口にも「南宮山ハイキングコース」とある(笑)。海抜400ｍちょっとだから、本当にハイキングである。でもそれでいいのだ。みんな町内の山登り友達。友達と言っても７０歳代、６０歳代、５０歳代。そして僕が４０歳代。みんなおっさん、おばさんの５人組だ。南宮山（なんぐうさん）は西濃地域ではトップクラスの神社である「南宮大社」がある。さらにこの辺はあの「関が原の戦い」の舞台になっているところだ。この南宮山は毛利秀元という武将の陣地だったところらしく、お昼を食べた見晴台は陣地跡なのだ。ここは山頂ではなくさらに３０分くらいかけて山頂へ。でも三角点があるだけで周りの景色も見えない。面白くなかったのですぐに展望台へ戻ってお昼の宴会開始。僕は運転手だったので飲まなかったがみんなは熱燗で宴会状態。のんびりしたお昼ご飯を食べてゆっくり下山。今年最後の山登りは最高の楽しいハイキングだった。もっと書きたいけど、晩御飯なのでこのくらいに。名古屋のツインタワーやテレビ塔が肉眼で見えた。いい景色。 

  2006.12.10

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  夜叉ヶ池登山

  夕べからの泊まり組と当日組み、合わせて２５人くらいの団体で、夜叉ヶ池登山をした。すごくいい天気。最高の行楽日和。９時５５分に登山口を出発。紅葉も一番の見ごろだった。でも、今年は色があまり鮮やかではない。１０月が暑かったせいだろう。来週は谷汲のモミジ祭りもあるが、きっときれいではないだろうなぁ。頂上まで約２時間。たっぷり余裕をもってである。小学校の子供も登っている、ビギナークラスのいい山だ。初めて会う人がほとんどなので、自分のペースで登ろうと、みんなと少し距離をとって登った。ウォークマンで「ざだまさしトークライブ」を聴きながら登ってたら知らないうちに夜叉ヶ池についてた。前回登った時は迎えの山肌に天然記念物の「ニホンカモシカ」がいた。初めてのニホンカモシカに感激した覚えがあって、今日も期待したが残念ながらあえなかった。夜叉ヶ池は、山頂の三周ヶ岳との標高差２００メートル程度しかないところなのに、枯れることなく池があるのだ。とっても神秘的。池には「パトロール」の腕章をした人がいて、水に入ろうとしたり、携帯コンロで火を使おうとすると注意をされる。中にはここで湯を沸かして暖めて食べるつもりの人たちもいたが、ダメだという。僕が「なぜ火を使えないのか?」とパトロールの人に聞いた。すると「山火事のこともあるが、一番の理由はここでコンロを使って食べたラーメンなどの汁を池や周りに捨てていく人が余りに多いんです。中には池の水で鍋や容器を洗っていく人もいる」とのこと。最初は余りにも過保護で、規制をしすぎて疑問を持ったが、今の登山シーズン。まったくモラルやマナーを守らない登山者も確かにいるのだ。ちょっと話は違うが、以前伊藤春雄さんがラジオで呼びかけて(今回もだが)来た参加者の中には、サンダル履きでコンビニの袋だけ持って参加してきた人がいたらしい。何から何までこうしなさい、何を持ってきなさいと言わないと自分で判断できない人間。いるんだなぁ。そういう人たちが山で遭難したり、川で遭難したりするんだ。ちょっと複雑な気持ちで降りてきた。でも、山はずっといい天気。のんびり池の横でおにぎりを食べて楽しい楽しい夜叉ヶ池登山であった。初めて逢った人ばかりだったが、全然気にせず、早く登山口に到着してしまった僕は、一緒に参加した見知らぬ美濃加茂から来た人たちに豚汁とハムとコーヒーをご馳走になってしまった。食べ終わってちょうど片付けた頃にみんなが降りてきた。今年の山は最後だと思うが、最高の登山となった。

  2006.11.05

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  金華山夜間登山

  岐阜市金華山に夜間登山に行ってきた。これは毎年恒例行事。ここに登らないと僕の夏は終わらない。というのも、８月いっぱいは夜の１０時半まで金華山ロープウェイが営業しているからだ。町内の山登り仲間と午後７時半に町を出発し、８時過ぎに岐阜公園に到着。７名で今回は登った。頭にライトをつけて、真っ暗闇の登山道を登りだす。今日は会社を休んだので、のんびり出来た。それに「いびがわマラソン」のためにトレーニングを開始した。そんな訳で体がすごく調子がいい。先頭で登りだしたが、どんどん登っているうちにもう中間点についてしまった。後ろからＫさんが「もっとゆっくり登って」といわれる。早く登っているつもりはないのだが、先頭はみんなのペースを考えて登らなくてはいけない。それに先頭は暗闇で道が分かりにくいのを確認しながら、迷子にならないように歩かなければならない。それに暗闇で「くもの巣」が顔や体について大変。でもみんなを引っ張る形で登っていった。中間を過ぎて、見晴らしのいい場所で休憩。岐阜の夜景が素晴らしい。これを見るために登っているようなものである。二人が少し遅れて到着。また歩き出した。ところがここから思わぬアクシデント。メンバーの一人が足を痛めた。最近あまり歩いたりトレーニングをやってなかったらしい。３／４の行程を過ぎて、登れなくなってしまった。降りるには少し大変。あと少し登ってしまえばロープウェイで降りられる。頑張れ！頑張れ！何とか頂上の「岐阜城」に到着。気持ちのいい風。やっぱり着てよかった。着いたのは１０時、岐阜城は閉館で見られなかった。夜の天守閣からみる夜景も素晴らしい。岐阜どころか名古屋も一望。名古屋駅のツインタワーもきれいに見えるのだ。着替えてロープウェイで下山。こりゃ楽だ。１１時に帰ってきて、反省会（ただの飲み会）楽しい夜間登山だった。毎年続けたいなぁ。

  2006.08.26

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  富士山登山とカヌー

  登山のことを数日に分けて書こうと思っていたら、今週もいろんなことがあって、富士山どころではなくなってきた。しかし、いっぺんに書いても長すぎてみんな読んでくれないだろうしなぁ。そんな訳で、昨日の続き。無事富士山山頂に到着したのだが、大変だったのは下り。９合目まで下りるのは、登る時よりも大変だった。おかげで気になっていた左ひざが痛み出してきた。困った！数年前に立山連峰の針の木岳に登った時も下りに同じひざが痛くなり、大変な思いをして下った覚えがある。果たして自力で下りられるのか。ともかく左ひざを曲げないような歩き方で、引きずるように下りていった。登山ガイドには１時間半から２時間半くらいで下山できると書いてあったが、最終的には３時間かかった。５合目のバス停が見えたときは本当に涙が出るくらい嬉しかった。本当に嬉しくて思わず写真を撮った。この嬉しさは頂上に到着した時の何十倍もあった！！あと100メートル位で駐車場というところで、変なおじさんが登ってくる。修行僧のような格好。頭にはみの笠をかぶり、のぼりを持っている。すれ違う時にのぼりを見ると「天皇○×△・・・富士山登山３０日間」と書いてある。天皇？三十日間？へんなおじさんと出会って最後の疲れも吹っ飛んだ。その後御殿場高原でビヤガーデン、宿泊、翌日はアウトレットモール、蕎麦屋さんと楽しい静岡を過ごした。また書く機会があると思う。    

  2006.07.19

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  富士山登山2

  富士山登山から二日目。今が筋肉痛のピークかも。階段を下りるのがつらい。早速フォトアルバムに写真を載せました。逆から見てね（スライドショーで見ると翌日の朝食写真から始まり、下って登った順になってしまった）。前日は仕事が終わって富士インターまで夜中に走って１２時前に到着。寝酒を呑んで車で寝た。朝４時半に起きて朝ごはん。５時にみんなと待ち合わせ。初めての方が多いが、みんないい人。楽しい登山になりそう。前日、富士川で飲んで、富士山登山に来るのにカヌーを車に積んできたＭくん。多分、未だかつてそんな登山者いないと思う・・・。マイカー規制のため五合目までシャトルバス。出発は朝の７時。膝の関節を痛めたことがあるので、慎重に。一番最後から登り始めた。登りだして一人足りないのに気がつく。カヌーを積んできたＭくんがいない。何人かが戻って探しに行ったら「弁当食ってた」だと・・・。そのまま歩き出したらＭくんはあっという間に僕を追い越していってしまった。なんという体力。曇ってはいるが雨もなく、下界が見渡せる。もうすぐ新７合目ここを過ぎて次の小屋が見えた。やった。八合目だ！と喜んだ。ところが着いてみるとここも「７合目」。あれ？よく見ると「元祖７合目」と書いてある。山小屋の主人らしき人が「”新”があれば元祖があると思ってくれ」という」思うか！！！老舗のお菓子屋や飲食店などに「元祖」とか「本店」とかあるけど富士山の小屋にまで・・・。登山者にはいい迷惑である。そんな訳で７合目から８合目までが長かった。雨と風がひどくなりまっすぐ前が見られない。カヌー仲間のＫさんがリタイヤ。薄着のため、体が冷えすぎたようだ。撤退も勇気。今思えば賢明だったのかも・・・。そのくらいの暴風雨だった。７合目くらいからはほとんど一人で登っていた。９合目にたどり着いた時にはすでに「カヌーを積んで来たＭくん」が”山頂に着きました”だと。信じられん！ここからでもあと１時間はかかる。ということは僕より１時簡以上も早く登っている。それも、弁当を食って後から登ってきたのに・・・。恐るべし。隊長のＫさんも着いたとのこと。９．５合目。後少し。でもすごい風。まさしく突風である。よく台風のニュースの時、リポーターが飛ばされそうになりながら懸命にリポートしている映像よく見る。あんな感じ。中には地面を這って登っている人、ロープにしっかりつかまって放さない人。そこまでして登るか？と思う自分もあきらめる気がない。なんせ「9.5合目」まで来ているんだ！ここで下ってなるものか！！という心理。お分かりいただけますでしょうか。ここからさらに４０分近くかかってやっと頂上！！ばんさーい！しかし、雨と風と霧でなーんにも見えない。霧というより「雲」の中なのだろう。ともかく寒い。凍えそう。時計を見ると１時20分。最初の計画では1時30分になったらどの場所にいても下山をすること。という隊長の約束。頂上手前で下山を始めた隊長たちには会ったが、約束どおり10分だけ休憩して下山を開始。何せ、頂上にいるのかどこにいるのか分からないくらい回りが見えない。何の未練もない。「記念」に頂上の有料トイレでう○ちをしてくる。頂上に行った記念としては最高の置き土産（笑）。そういえば買っておいた酸素ボンベ。もしも酸欠で高山病になったらと思い、持ってきたが特に体調には異常もなかったがここで使わずしてどこで使う！ということで早速酸素吸入。苦しくもなかったのでこの酸素ボンベが効いているのか分からない。でも気分的にすっきり。さあ下山開始！しかし、悲劇の物語はここから始まるのであった。明日へ続く・・・。長かった・・・。    

  2006.07.18

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  富士山登山その1

  いやー富士山登ってきました!!!!!死ぬかと思った。でも無事山頂まで行けた。うれしー!!!!でも簡単ではなかったのだ。さすが日本一の山。簡単には登らせてもらえなかった。当日は偶然「26時間テレビ」で石原良純さんが僕らよりも少し前に登っていたらしい。だから、僕たちの大変な様子(天候が最悪)はみんなテレビで見ていたのだ。こんなことってあるんだなぁ。詳しく書きたいけど、もう限界。続きはゆっくり何日かに分けて書きたい。とりあえず写真をご覧ください。

  2006.07.17

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• 徳山ダムと冠山登山

  今日は天気が良すぎたのがいけなかった。じっとしていられない。下の娘が今日から学校で合宿。滋賀県の伊吹山登山に出かけた。今年になって一度も山に登っていない。川ばかり行って山を忘れていた。といっても最近は体力づくりもできていない。高い山に登れるほど山は甘くない。考えて、岐阜県揖斐川町（旧徳山村）と福井県池田町の県境、冠山に登ることにした。標高１，２５７ｍだが、県境の冠峠が1,015ｍだから登るはたいしたことない。と思って登ったが大変だった（軟弱な僕にとっては）。登ろうとしたら、反対側から姫竹（ネマガリダケ）を採っているひとがいた。少し登りだすと大きな虫取り網を持った人がいる。「何を採っているんですか？」と聞いたら、クワガタを採っている」とのこと。見せてもらうと1センチもないほど小さい。これは幼虫ですか？と聞くと「これが成虫だよ」ササヤブにいるんだ。と言う。山に来る人もいろんな目的があるものだ。休み休み登ると所々にまだ雪が残っている。もっと登ると　カタクリの花が群生していた。これには感激。だってこれまで山で見るカタクリは1輪だけ。こんなに群生しているカタクリの花は始めてい見た。時期も良かったのだろう。いい時来たもんだ。やっと山頂。最後がきつかった。ロープを使って岩登り。これがなければ大変だ。山頂で湯を沸かし、カップラーメンを食べる。おいしい。ここで食べるラーメンがうまいのだ。ほとんど一緒に登頂した江南市から来た男性としばし歓談。いろんな山に登っているらしい。楽しいひと時だった。山頂でいつもケーナを吹くといったら聞きたいとのこと。へたくそだけどケーナを披露。帰りはゆっくり徳山の景色を写真に撮りながら帰った。もうすぐなくなる自然。こんなすばらしい山や川を水の中に沈めてしまう我々人間。どこにそんな権利があるのかと考えてしまう。途中の看板に「このあたりの山菜、採るべからず」とある。我々が自分の食べる分の山菜を採る事で自然が破壊されると言うのだろうか。こんなに大きな自然を破壊しようとしている役人が何を言う。もう、愚痴を言うのをやめようと決めたのに。だってダムはできてしまっているのだ。せめて自分の目の中に、あと少しでなくなってしまう素晴らしい自然を焼き付けて、肌で感じていよう。途中で川の中に入って、汚れたズボンをはいたままごしごし洗った。気持ちよかった。こんな冷たい、きれいな川もあと少しでなくなる・・・。徳山の自然と、ダム建設の風景をアルバムに載せました。

  2006.05.31

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• スノーボード手に入れた

  たった今、宅急便でスノーボードが届いた。オークションで買ってしまった。安かった。元の値段はわからないが、ともかく滑れればいい。まったくの初心者なのだから。落札価格３，０００円一回レンタルで借りることを思えば安い。安すぎる。やはり今の時期、処分したい人がきっといると思っていつも見ていた。４月頃はまだシーズンが終わったばかりで、商品が出てもすぐに高い値段で落札されていた。我慢して探していたら、今週水曜日、運良く落札できたのだ。なんだかうれしい。よーし、来シーズンはボードやるぞ!次は靴を探さねば。買ったボード、安いんだからデザインが「オレンジの輪切り」・・・、我慢するか。受けるかもしれない。

  2006.05.13

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• 春よこい。ふきのとうさんこんにちは

  暖かい陽気に誘われて、ふきのとうを探しいにいった。旧久瀬村の小津谷。とっても好きな村だ。以前はずいぶん渓流釣りに通ったところだが、ここの一番上流の「幻の滝」と呼ばれていたところがあった。そこへは道はなく、渓流を登ってたどり着ける、本当に桃源郷のような場所だった。ところがバカな行政(村なのか国なのかわからない)がその滝まで遊歩道をつけてしまった。それだけならまだしも、その道をつけるために滝から下流の所々の川に土砂を流し込んで、自然のままの渓流を破壊してしまったのだ。一釣り人として大変腹が立った僕は、徳山ダム反対派の自然保護団体にこの現状を訴えた。それからはなんだか小津谷へ足が向かなくなった経緯がある。久しぶりの渓流。いつも下手な釣師の僕は、解禁直後の川に入ってもほとんど釣れたためしがなく、仕方なく雪の間から顔を出しているふきのとうを採ってはビクをいっぱいにして帰り、妻に「釣りに行ったんじゃない。山菜取りにいったんだ」と見栄を張っていたもんだ。長靴を履いて以前よく採った場所に行くとまだ雪がいっぱい。そこまでの道沿いも注意深く見ていったがふきのとうが見えることはなかった。街中にいるともうすっかり春だと思い込んでいても、少し山に入るとまだまだ春は遠い。けっこう歩いたが採れたのは１０個くらい。ふきのとうは一晩水にさらして味噌と炊いて「ふき味噌」にすると(妻が作るので詳しくはわからないが)それだけでご飯が二杯は食べられる。ふきのとうの苦味がいやだと言う人がいるが、何をいう。そこがうまいのである。日がかげってきたので、とっておきの場所を思い出しそこに向かった。その場所とは、何年も前に渓流釣りをしていて偶然見つけた、僕だけの天然ワサビ畑である。初めて採ってきたとき、妻は「きっと誰かが種を植えて栽培しているワサビ畑だから採っちゃだめなんじゃない」と言ったが(たしかに妻の故郷のど田舎では、裏山の小さな川の一角にワサビの種を植えて栽培している人がたくさんいる)、そんなことは絶対無いと思う。と言うのもそこまで行くのにどれだけ大変か。小津川の上流の道から林道を上がり、こんなに行くと熊か仙人が出るんじゃないかなと言うくらいのとこまで狭い、土砂崩れがあるような道をひたすら走る。チェーンが張ってあってこれ以上車ではいけないところまで行くと今度はひたすら歩く。二十分くらい歩くと幅１メートルくらいの急な渓流がある。釣り師はこんなところまでも魚を追い求めて彷徨うのである。そこからその沢を100メートル位降りた所に僕のワサビ畑があるのだ。こんな所に人工の畑があってたまるか。最初にワサビの葉を見つけたときは「葉ワサビかな」と思って引っこ抜いて驚いた。10センチ以上もあるワサビがついているではないか。その辺だけワサビが群生しており、ほとんど採る人もいなかったのだろう。立派なワサビの採り放題。全部採ってしまうとそれで終わりなので意識的に残し、それからの数年間は三月の釣り解禁に合わせてそこに通うのが楽しみだった。もう二年以上来ていないだろうか。場所はしっかり覚えているので車で林道を走った。ところが残念ながらずいぶん手前から雪で通行止め。ここから歩くにはカンジキと冬山装備で一時間以上歩かねばならない。がっくりと肩を落として帰路に着いた。揖斐の山々、春はまだまだ。でもこれからが楽しみである。帰りに、村の真ん中にある白山神社の大杉を見に行った。とてもすばらしい巨木である。観光に来る人もいないだろう、ひっそりとして静かな境内にそびえる巨大な杉の木。それも一本ではないのです。両手を広げた大人が4人も5人必要なくらいの直径の杉が何本もあるのです。僕は大きな木が大好き。本当にいい村である。また来よっと。

  2006.03.23

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