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（特活）アジア日本相互交流センター　　　　ＩＣＡＮ事務局のブログサイト

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会報発第２弾！！

6月17日みなさんこんにちは。今日は会報発送作業第２弾。先週準備できていなかった分の発送作業を行いました。今回は４名の方がお手伝いに来てくれました。先週のうちに、ある程度の会報を折って、封筒詰めをしてあったのですが、夕方くらいまではスタッフ2名でただ黙々と宛名シールを貼っていました。「終わりますかね？」「終わるんじゃないですか？」という会話を何度か繰り返しているうちに、続々と皆さんがお手伝いに来てくれて、ヤマトさんにお約束していた17：30分までにすべて完了！みなさんありがとうございました。途中、「何でICANにかかわるようになったの？」「あなたにとってボランティアとは？」というインタビューも行われ、みんな手を動かしつつ、神経は耳に集中！という感じでした。その後、交流会が予定されていたので、そこから参加される方と合流して、降りしきる雨の中、場所を移動しました。次号の会報は９月頃に発行予定です。どうぞよろしくお願いします。ICAN斉藤（初投稿でした！）

2006年06月17日

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会報発送作業

6月10日　インターンのかなみです。昨日・今日で会報発送作業を行いました。今日は6人の方がお手伝いに来て下さいました。昨日印刷や宛名貼りをしていた時は事務局スタッフ(3人）だけでやっていたので本当に明日までに終わるのだろうか...何とか終わらせなきゃと必死で作業してましたが、今日はみなさんのおかげでどんどん作業が進んでスタッフが考えていた時間よりも1時間以上早く作業を終えることが出来ました（＾＾）作業をしながらみなさんとお話できたのもとても楽しかったです。お手伝いいただいたみなさんありがとうございました。会員のみなさんには明日・明後日には会報が届くかと思いますのでお楽しみに。

2006年06月10日

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【報告】名大祭ふれあいフリマ♪

^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^☆名大祭　ふれあいフリマ♪日時：2006年6月3日（土）、4日（日）　10：00～16：00会場：名古屋大学東山キャンパス内　　　　　　　地下鉄名城線「名古屋大学駅」下車すぐお手伝いいただいた方：7名^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^　名大祭の「ふれあいフリマ♪」にブース出店しました。お天気も快晴！！学生を中心に地域の方も参加していてお客さんはいっぱい、ブースに立ち寄ってくれる方そうでない方がいらっしゃいましたが常に人の流れは途絶えないかんじでにぎわっていました。　ＩＣＡＮのブースのまわりは学生さんや地域の方の手作りアクセサリーや、小物、ぬいぐるみ、ポストカードのお店が並んでいました。ＩＣＡＮの商品と似たうさぎちゃんや、あみぐるみもあって競合がいっぱいでしたがまずまずの売れ行きでした。今回の人気商品は「あみぐるみうさぎ」と「フルーティー」でしたよ。　とてもお天気がよかった上1日屋外、テント無しだったので終わる頃にはスタッフ、ボランティアさんのほとんどが日に焼けて顔がほんのり赤くなっってしまいました。お手伝いいただいたみなさん、本当にありがとうございました！　かなみ

2006年06月03日

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【報告】　5/28 フィリピンフィスティバル

^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^開催日：2006年5月28日（日）時　間　：10:00－15:30会　場　：名古屋国際センター　別棟ホール主　催　：中部フィリピン友好協会内　容　：フェアトレード商品の販売ボランティア：８名　（その内、飛び入り参加３名）＊前日準備時　間　：18:00－21:00会　場　：名古屋国際センター　別棟ホールボランティア：５名^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^たくさんのフィリピン料理や企業がブース出展していました。お客さんもフィリピン人が多く、会場ではタガログ語が飛び交う中、イベントを楽しみながらフェアトレード商品を販売しました。今回は「ぶたもじゃこ」が大人気でした。次に「あみぐるみうさぎ」が売れました。また、ケーブルＴＶの取材も受けました！Destiny Cable（Ch.52）の「wins weekly」（２０：００～）という番組内で、６月中旬に放送されるそうです。フェアトレード商品を扱っているということで、突然、取材の依頼がありました。フィリピンでも見ることができます。この番組を録画できる方がいらっしゃいましたら、事務局までご連絡ください！今回もたくさんのボランティアさんにご協力いただきました。ありがとうございました。＊名古屋事務所のブログに写真を載せました。　ぜひご覧ください。〓ボランティアさんの感想　〓りょうちゃん＠会社員今日は初めてボランティアスタッフとしてフェアトレード商品の販売を行いました。小さい女の子が商品を見て嬉しそうな表情で買ってくれたのが、とても印象にのこりました。また、ある女性の方にはICANの活動に対する励ましの言葉を頂いたのが嬉しかったです。◆ お知らせ ◆次回は６月３日（土）の「名大祭　ふれあいフリマ♪」に参加します。当日、フェアトレード商品の販売をお手伝いしていただける方を募集しています。「手伝える！」という方は下記の連絡先までお願いします。イベントを楽しみながら、一緒に販売していきましょう！☆E-mail： info@ican.or.jp　ICAN 奥村

2006年05月29日

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いってらっしゃい！宮本君

昨年の８月からインターンをしていた宮本君が来月からマニラでインターンをすることになりました。そこで、今日は日本事務所のメンバーやボランティアさんが集まり、壮行会を行いました。マニラでのインターンに向けての抱負を語ってもらい、最後にみんなで「マニラでも頑張れ！」の思いをこめて胴上げをしました。そんな宮本君は、３１日、マニラへ出発します。これからはマニラのブログを通して宮本君の活躍を見守っていきたいと思います。Okumura

2006年05月26日

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【ボランティア募集】　5/28 フィリピンフェスティバル

みなさんこんにちは。ＩＣＡＮの奥村です。毎年、名古屋で行われているフィリピンフェスティバルにブース出展をします。そこで、当日あるいは前日の準備をお手伝いしていただける方を募集しております。中部地域の在住フィリピン人が企画・運営する国際交流フェスティバルで、お客さんのほとんどがフィリピン人と聞いています。フィリピンへ行ったことがある方にとっては懐かしいタガログ語で話す機会があるのではないでしょうか。また、フィリピンへ行かれたことがない方も、フィリピンの雰囲気を楽しめるのではないでしょうか。ぜひ、みなさん一緒にフェアトレード商品を販売しつつ、イベントも楽しみましょう！--------------------------------------------お手伝いしていただける方はこちらまでご連絡ください。お待ちしております。Ｅ－ｍａｉｌ　：　info@ican.or.jp （担当：奥村）--------------------------------------------詳細は下記のようになります。◆５月２６日（金）１５：００～　名古屋事務所にて商品準備◆５月２７日（土）１８：００～　名古屋国際センター　別棟ホールにて会場準備＊５名のボランティアさんを募集してます！　　　　　　　　　　　◆５月２８日（日）９：１５集合　地下鉄「国際センター」駅　２番出口10:00-17:00 まで販売しますが、人数によっては1人２時間程度、ブースの担当（店番）をお願いしようと思いますので、途中参加も大歓迎です！＜当日のイベント内容＞日時：５月２８日（日）　１０：００～２０：００場所：名古屋国際センター　別棟ホール　　　　　※総領事館出張サービスは５階会議室プログラム主催：中部フィリピン友好協会（CPFA）10:45-　　　　開会式11:00-15:30　ツルツロ　「フィリピンミニバザール」　フィリピン観光省写真展、CPFAの活動展示13:00-14:30　スペシャルフォーラム「関係を深める二つの民族：　　　拡大する日本のフィリピン人社会とフィリピンの日本人」　　　　　　　　　　　　　　　　大野　俊氏（帝塚山学院大学）14:30-15:00　ビンゴ大会15:00-20:00　フィエスタ・サ・ナゴヤ「国際交流パーティー」（有料）　ミセス中部フィリピン2006、ディスコ、ライブバンド、抽選会（マニラ往復航空券ほか豪華賞品）＊入場料　一般2,800円　学生1,500円　中学生1,000円　小学生以下無料◆名古屋国際センターの場所　地下鉄桜通線「国際センター」駅下車すぐよろしくお願いします。ICAN　奥村

2006年05月13日

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【お知らせ】　フェアトレード商品が紹介されます

5月は世界フェアトレード月間ということで、環境省中部環境パートナーシップオフィスにて、期間限定ではありますが、ＩＣＡＮのフェアトレード商品を展示という形で紹介していただけることになりました。時間や場所などの詳細は下記のようになります。ぜひ、みなさんお越しください！＊IFAT（国際フェアトレード連盟）によって、5月が世界フェアトレード月間、　 5月13日（土）が世界フェアトレード・デーとして呼びかけられています。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝日時：2006年5月9日（火）～5月31日（水）火曜日～金曜日　10:00-19:00　土曜日　 10:00-17:00 （日・月曜は休み）場所：環境省中部環境パートナーシップオフィス内　　　　名古屋市中区三の丸3-2-1 愛知県東大手庁舎4階＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝◆フェアトレードとは？貧困のない公正な社会をつくるための、対話と透明性、お互いの敬意に基づいた貿易のパートナーシップです。アジア、アフリカ、中南米などの農村地域や都市のスラムなどに暮らす人々に仕事の機会を提供することで、貧しい人々が自らの力で暮らしを向上させることを支援しています。（世界フェアトレードデー公式ＨＰより）◆お問い合わせ環境省中部環境パートナーシップオフィス担当：間島電話　： 052-973-1033　FAX：052-973-1032E-mai ： office@epo-chubu.jpHP　　： http://www.epo-chubu.jpＩＣＡＮ奥村

2006年05月04日

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【報告】 4/29　連合メーデー

^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^~^~^^^^^^^^^^^開催日：2006年4月29日（土・祝日）時　間　：12:00－15:30会　場　：名古屋市総合体育館　「レインボーホール」内主　催　：愛知県中央メーデー実行委員会内　容　：フェアトレード商品の販売ボランティア：８名^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^~^~^~^^^^^^^^^^^^^^^今回のメンバーはアースディ愛知にも参加していただいた方が多く、そのときの改善点をいかし、たくさんの商品を販売することができました。特に売れたのが「エプロンドレス」と「木製のネックレス」です。木製のネックレスに関しては、３０～５０代の男性に人気でした。またミニステージでフィリピンに関するクイズをだしたり、メインステージでパヤタスの現状を映像と語りを入れて説明しました。映像は好評だったようで、主催者側からお褒めの言葉をいただきました。今回もまた、感想や改善点を聞いたところ、フィリピンやパヤタスの現状を伝えつつ、商品の説明ができるようになりたいという声や、商品の魅力をうまく説明できるようにしたいなど、今回の経験を通して感じたことがたくさんあったようです。次回、ブース出展するときまでに何か対策を考えてみようと思います。みなさん、ありがとうございました！◆次回は５月２８日のフィリピンフェスティバルに参加します。当日、フェアトレード商品の販売をお手伝いしていただける方を募集しています。「手伝える！」という方は下記の連絡先までご連絡ください。イベントを楽しみながら、一緒に販売していきましょう！☆E-mail： info@ican.or.jp　ＩＣＡＮ奥村

2006年05月02日

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【報告】 4/23 アースディ愛知

^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^開催日：2006年4月23日（日）　時間　：10:00－18:00会場　：久屋大道公園エンゼル広場主催　：アースディ愛知2006実行委員会内容　：フェアトレード商品の販売ボランティア：１０名^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^~^^^^^^^朝は天気があまりよくありませんでしたが、午後からは天気もよくなり、アースディ愛知は多くのお客さんで賑わいました。今回は初めてブース出展に参加される方がほとんどでしたが、みなさんの持ち前の明るさと元気さでブースの前に来られたお客さんに積極的に声をかけ、様々な商品を販売することができました。特に売れたのが「ゾウのキーホルダー」と「箸袋」です。他では販売しているところを見かけないということで、購入された方が多く、また環境系のイベントということで箸袋は人気でした。意外にも飾りとして展示していた「ウェディングくま」も完売しました！お客さんを呼び込む方法や商品の説明など、それぞれ工夫を凝らし、楽しみながら参加していただけたようです。最後に今回の感想や改善点を聞いてみると、様々な意見が出てきましたので、次回の販売にいかしていこうと思います。ありがとうございました。ＩＣＡＮ　奥村

2006年04月27日

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アースディに遊びに来てください！

本日、２２日と２３日に全国各地でアースディのイベントが行われ、ＩＣＡＮは東京・名古屋でブース出展をいたします。今回は今年のスタツア・研修に参加された方々が新たに加わり、日頃からボランティアとしてご協力いただいている方々と一緒にフェアトレード商品の販売をいたします。■アースディ東京2006日時：4月22日、23日会場：代々木公園http://www.earthday-tokyo.org/2006/index.html■アーディ愛知2006日時：4月23日　　　22日もアースディのイベントは行われていますが、　　　ＩＣＡＮは23日のみの参加になります。会場：久屋大通り公園　エンゼル広場http://www.earthday-aichi2006.com/＊当日、お手伝いいただける方は朝9時１５分までに　地下鉄矢場町駅6番出口を出たところに集合してください。　（名古屋）ご都合がよろしければ、ぜひ遊びにきてください！飛び入り参加も大歓迎です。ＩＣＡＮ　奥村

2006年04月22日

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【報告】　4/16 活動報告会

^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^開催日：2006年4月16日（日）時　間：13:00-17:00会　場：ＮＰＯプラザなごや４Ｆ参加費：500円主　催：ＩＣＡＮ名古屋事務所参加者：３０名　（スタッフ含む）内　容　：【第一部】　スタツア・研修参加者の報告会参加者がツアーで見てきたこと、感じたこと、学んだこと、聞いたことなどから、フィリピンの現状を報告。【第二部】　ＩＣＡＮマニラ事務所所長野村幸代さんの帰国報告会「フィリピンの子どもと教育事情 ― ICANの働き（里親制度をとおした教育支援）」フィリピンの教育事情について、経済的、社会的に通学が困難なミンダナオ島ジェネラル・サントスの子どもたち、紛争地ピケットの子ども達、元路上で生活をしていたサンマルティンの子ども達の現状について説明。（ミニクイズも行いました）^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^今回の報告会は、スタディツアー・社会開発研修で訪れた地域で見てきたことや、ツアーをとおして感じたフィリピンの現状などをスライドを使って、５名の方に発表していただきました。また、４月上旬、マニラ事務所の野村さんが帰国され、里親制度をとおした教育支援についての話もしていただきました。今回も、フィリピンの雰囲気を少しでも感じてもらうために、フィリピン音楽をかけつつマンゴージュースといったオマケつきです。学生や社会人、ICANでボランティアをしている方など、様々な方に参加していただき、最後の質疑の時間が足りないぐらい多くの質問が出ました。【参加者からの感想】（一部紹介）・視点をどこにおくかというのにとても共感しました。外からではなく、　ピラミッドに上からではなく、実際問題の起こっている下から。　自分のできることをもう一度見直し、行動を起こさねばと思いました。・思っていた以上に濃い時間でした。フィリピンの問題は他人事ではなく　日本とも深く関わっていて、何もしないことは罪なんだと思いました。　勉強することも大切ですが、行動することが大切なんだと思います。・ＩＣＡＮの事業紹介で里子がどんな子か見ることができてよかったです。報告会後の懇親会で、自己紹介を行いましたが、関係者の意外な一面もわかり、大変盛りあがりました。今回の報告会でお預かりした参加費は、ケアセンター改築キャンペーンに使わせていただきます。◆ケアセンター改築キャンペーンの詳細はこちら　http://www.ican.or.jp/clinic.html次回もご都合がよろしければ、ぜひご参加ください。ありがとうございました。ＩＣＡＮ　奥村

2006年04月20日

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【イベント情報】　4/16 ＩＣＡＮツアー・社会開発研修報告＆フィリピンの子どもと教育事情

第一部は今年の２・３月に実施されたスタツア・研修の参加者による報告会を行います。今回のスタツア・研修に参加したことによって、考え方や行動はどう変化したのでしょうか。そして、第二部は現地スタッフ野村幸代さんによる「フィリピンの子どもと教育事情」についてお話をしていただきます。次回はいつ名古屋に来られるのかわかりませんので、この絶好の機会に野村さんと直接話しをしてみませんか？報告会後の懇親会も予定しておりますので、こちらもぜひご参加ください。★☆----------------------------------------------------------☆★　　「ＩＣＡＮツアー・社会開発研修報告＆フィリピンの子どもと教育事情」路上生活をしている子どもや紛争の被害を受けた子ども、少数民族の子どもや経済的に厳しい生活を送っている子どもをはじめとしてフィリピンには、環境が子どもにとって適切でない状況がしばしばあります。そこには勉強したくても、学校にいけない子どもや若者たちがいます。学校で勉強をして、そこで学んだことを地域のために役立てて欲しい・・・そんな願いを込めて、里親制度による教育支援事業をおこなっています。「学ぶ」権利は誰にでも平等にあるはずですから。子どもに対して私たちは何ができるのでしょうか。まずは現状を知ってみませんか？★☆----------------------------------------------------------☆★日　程：２００６年４月１６日（日）１３：００－１７：００会　場：ＮＰＯプラザなごや４Ｆ　地下鉄東山線「名古屋駅」下車、徒歩１５分参加費：５００円（必要経費を除いた金額をケアセンター改築費用へ寄付させていただきます）【内　容】■第一部ICANツアー・社会開発研修参加者の報告会参加者がツアーで見てきたこと、感じたこと、学んだこと、聞いたことなどから、フィリピンの現状を報告します。■第二部ＩＣＡＮマニラ事務所代表　野村幸代さんの帰国報告会　　　　　「フィリピンの子どもと教育事情　　　　　　　　　　　　　―　ICANの働き（里親制度をとおした教育支援）」フィリピンの教育事情について、経済的、社会的に通学が困難なミンダナオ島ジェネラル・サントスの子どもたち、紛争地ピケットの子ども達、元路上で生活をしていたサンマルティンの子ども達の現状についてお話します。＊休憩時間には参加者同士の交流やフェアトレード製品の販売も行います。　【お申込み】氏名、連絡先（電話番号、メールアドレス）、所属先を明記の上、info@ican.or.jp「活動報告会申込」宛てまでご連絡ください。（担当：奥村）スタッフ一同、皆様の当団体の活動に対してのご理解に感謝しております。これからも引き続きご協力をお願い致します。

2006年04月13日

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【イベント情報】　4/15 フェアトレードって何？

みなさま今週末は２つのイベントを開催したします。まずは土曜日のイベントを紹介します。みなさま、ぜひご参加ください！★☆-------------------------------------------------☆★ 　　　　　　　　　「フェアトレードって何？」　　　　　　　　　ＩＣＡＮで販売しているフェアトレード商品。フェアトレードが求められるのはなぜ？今の貿易はフェアではないの？　　　ちょっと勉強してみたい方は参加してみてはいかがでしょうか？開催日：２００６年４月１５日（土）時　間　：１４：００－１６：００会　場　：ＩＣＡＮ名古屋事務所　（ＮＰＯプラザなごや２Ｆ）　　　　　　地下鉄東山線「名古屋駅」下車、徒歩１５分参加費：無料主　催　：ＩＣＡＮ名古屋事務所内　容　：フェアトレードとは？についてわかりやすく説明し、　　　　　簡単なゲームをして理解を深めます。【申し込み】タイトルに「フェアトレードって何？申込」と記載のうえ、次の情報をinfo@ican.or.jpまでお申込ください。氏名、連絡先（電話番号、メールアドレス）、所属先。（担当：奥村）★☆-------------------------------------------------☆★

2006年04月12日

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【報告】　初めまして！ＩＣＡＮ

みなさま少し遅くなりましたが、８日（土）に行われた「初めまして！ＩＣＡＮ」の報告をさせていただきます。^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^実施日　：4/8（土）　14:00～17:00場所　　：ＩＣＡＮ名古屋事務所参加費　：500円　　　参加者　：8名　　　　　　　　★今回はスタッフ、インターンも全員参加しました。^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^今回、初めてＩＣＡＮを知った方や、すでにボランティアとして関わっていただいている方など、参加者の９割が社会人の方でした。当日はフィリピンで購入したマンゴジュースとフィリピンではよく聴かれている音楽をかけながら、ＩＣＡＮの事業説明とボランティアとしての関わり方について話をしました。また参加者の方からたくさん質問をしていただき、スタッフ・インターンが答えるだけでなく、参加者の方のいろんな意見も聞くことができました。最後に参加者の方から下記のような感想をいただきました。一部紹介します。・今まで関わってきたＩＣＡＮの全体像がようやくわかってきた。・ただ説明を聞くだけでなく、気軽に質問できて、ＩＣＡＮについて　詳しく知ることができました。・フィリピンの歴史や職業やＩＣＡＮの活動を詳しく知ることができました。　スタッフの方や参加したみなさんのお話が聞けて刺激を受けました！・普段こういう機会がなければ足を運びづらかったので、この会が　できてくれてよかったです。・子どものこと、ゴミのこと、たくさんのことを考えるきっかけになった。次回のイベント情報を下記のアドレスに掲載しておりますので、ご都合がよろしければ、ぜひご参加ください！ http://www.ican.or.jp/event_in_japan.html今回の報告会でお預かりした参加費は、ケアセンター改築キャンペーンに使わせていただきます。＊ケアセンター改築に関する情報はこちら　　http://www.ican.or.jp/clinic.html　　　　　　　　ありがとうございました。

2006年04月11日

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ボランティア通信 vol.25 ～ 2006.4.7 ～

皆さまいつもお世話になっております。事務局インターンの宮本伸一です。本日名古屋事務局内にてＩＣＡＮの事業説明、ボランティアの活動紹介をする「初めまして！ＩＣＡＮ」が行われました。8人の方が参加され、とても賑やかなイベントとなりました。詳しくは近々日本のブログにアップされますので、ご覧ください。春はその他にもイベントやブース出展が盛りだくさんです。ご興味をお持ちの方は以下の４月のイベントのお知らせ、ブース出展情報をご覧下さい。☆日本事務局では、たくさんのボランティアさんに支えられて、活動をしています。【3月25日～4月7日の間に、ご協力いただいたボランティアの皆様】石黒さん、細野さん、渡邉さんボランティアの皆様には、以下の業務にご協力いただきました。　・フェアトレード商品の整理・フェアトレード商品のタグ付けありがとうございました。今後とも、ICANにご協力、よろしくお願い致します。　　　　　　　　◇今号のヘッドライン◇【ブース出展先募集のお知らせ】【ブース出展情報】☆アースディ愛知２００６☆アースディ東京２００６☆２００６連合フェスティバル　NGO/ＮＰＯコーナー☆第２２回フィリピンフェスティバル☆名大祭　ふれあいフリマ♪☆地球市民フェスタ２００６【４月イベントのお知らせ】☆フェアトレードって何？☆活動報告会　ツアー・研修報告＆フィリピンの子どもと教育事情詳細は以下をご覧下さい。*************************************************************【ブース出展先募集のお知らせ】 ICANでは、ブース出展やパネル展示等の出張販売、委託販売の依頼を随時、受けつけております。ブース出展、フリーマーケットへの参加など、イベントの種別に関する制限は一切ありませんので、お気軽に事務局まで、お問い合わせ下さい。皆さまからの嬉しいご連絡、心よりお待ちしております。メール：info@ican.or.jp　電話：052-582-2244　（担当：宮本）*************************************************************【ブース出展情報】☆アースディ愛知２００６アースディ（地球の日）は地球のために行動する日。地球に感謝し,美しい地球を守る意識を共有する日です。国境、民族を越えて多くの市民が参加し、世界１８４の国と地域、約５０００ヶ所で行われている世界最大の環境フェスティバルが開催されます。日時：2006年4月23日（日）　10：00～18：00会場：久屋大通公園（エンゼル広場、久屋広場他）　　　　　　地下鉄名城線「矢場町駅」下車イベント詳細ホームページ　http://www.geocities.jp/ed_aichi2006☆アースディ東京２００６日時：2006年4月22日（土）、23日（日）　10：00～17：00会場：代々木公園イベント広場イベント詳細ホームページ　http://www.earthday-tokyo.org/☆２００６連合フェスティバル　NGO/ＮＰＯコーナー日時：2006年4月29日（土・祝日）　12：00～15：30会場　：名古屋市総合体育館　「レインボーホール」内　　　　　　東海道線「笠寺駅」下車、連絡橋で徒歩3分☆第２２回フィリピンフェスティバル名古屋で暮らす在日フィリピン人の方がおよそ３００人ほど参加される賑やかなフェスティバルです。午前中はシンポジウム（内容未定）、午後はフィリピン料理やドリンクがもてなされるパーティーが開かれます。日時：2006年5月28日（日）　11：00～20：00会場：名古屋国際センターホール　　　　　　　　地下鉄桜通線「国際センター駅」下車すぐ　　　　　　　　市バス「国際センター」下車すぐ主催　：ＣＰＦＡ（中部フィリピン友好協会）☆名大祭　ふれあいフリマ♪日時：2006年6月3日（土）、4日（日）　10：00～16：00会場：名古屋大学東山キャンパス内　　　　　　　地下鉄名城線「名古屋大学駅」下車すぐ☆地球市民フェスタ２００６日時：2006年6月24日（土）、25日（日）　10：00～17：00会場：名古屋国際センターホール、研修室など　　　　　　地下鉄桜通線「国際センター駅」下車すぐ　　　　　　市バス「国際センター」下車すぐ主催　：（特活）名古屋ＮＧＯセンターＩCANは以上の全会場内にてブースを出展し、フェアトレード商品の販売を行います。◇ボランティアさん募集中連絡先 info@ican.or.jpアースディ東京２００６は tokyo-info@ican.or.jp*************************************************************【４月イベントのお知らせ】☆フェアトレードって何？ICANで販売しているフェアトレード商品。フェアトレードが求められてるのはなぜ？今の貿易はフェアではないの？ちょっと勉強してみたい人は参加してみてはいかがでしょうか？日時:4月15日（土）　14：00～16：00会場：ICAN名古屋事務局参加費：無料☆活動報告会　ツアー・研修報告＆フィリピンの子どもと教育事情第一部　スタツア・研修参加者の報告会参加者がツアーで見てきたこと、感じたこと、学んだこと、聞いたことなどから、フィリピンの現状を報告します。第二部　ＩＣＡＮマニラ事務所所長野村幸代さんの帰国報告会　　　　　「フィリピンの子どもと教育事情―ICANの働き（里親制度をとおした教育支援）」フィリピンの教育事情について、経済的、社会的に通学が困難なミンダナオ島ジェネラル・サントスの子どもたち、紛争地ピケットの子ども達、元路上で生活をしていたサンマルティンの子ども達の現状についてお話します。＊休憩時間には参加者同士の交流やクラフト販売もお楽しみいただけます。日時：4月16日（日）　13：00～17：00会場　：ＮＰＯプラザなごや４Ｆ（ＩＣＡＮのある建物の4階）参加費：５００円ご参加される方はinfo@ican.or.jpまでお知らせください。飛び入り参加も大歓迎です。*************************************************************ボランティアに関する問い合わせは電話・FAX（052-582-2244）、またはメール（info@ican.or.jp）で、担当：宮本まで、ご連絡下さい。また、随時、以下のボランティアさんも募集しています。　○ 事務局ボランティア　○ 会報編集ボランティアご興味をお持ちの方は、ご連絡下さい（連絡先・担当者共に、同上）。次回、配信は4月22日（土）を予定しております。長くなってしまい申し訳ありませんでした。それでは皆さま、良い週末をお過ごし下さいませ！事務局インターン　宮本伸一

2006年04月08日

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ご参加ありがとうございました！

　ICANの交流会が栄のフィリピン料理店で行われました。参加されたのは、今年の春のスタツア、研修の参加者、５月のスタツアに参加される方々、事務局ボランティアの方々、日本福祉大学、拓殖大学方々、そしてフィリピン大学の学生で現在日本に留学している４名の方々です。みなさん久々のフィリピン料理にとても興奮していました。今回はアドボ、シニガン、パンシットなどさまざまな料理を堪能しました。時々、店員さんと留学生との間でタガログ語が飛び交う中、研修参加者の方が持ってきてくれた写真をみせてもらいつつ、お互いの経験を語り合いました。今回参加できなかったみなさん、次回はぜひご参加ください！事務局インターン　宮本伸一

2006年03月26日

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スタッフ退職のご挨拶＆新スタッフ就任のご挨拶

みなさま　いつも大変お世話になっております。ICAN事務局の市川です。　２００３年４月よりICANのスタッフとして勤務してきましたが、今月末をもって当センターを退職させていただくことになりました。至らぬ点が多々あったかと思いますが、みなさまからご指導やご協力をいただき、本当に感謝しております。この３年間にしてきたことは非常にわずかであったと思いますが、これからもフィリピンのみなさまから得た多くのことを、沢山の人に伝え、みなさんの思いを活動につなげていきたいと思っております。４月以降は中部環境パートナーシップオフィス（EPO中部）の事務局に関わる予定です。http://www.epo-chubu.jp/「持続可能な社会」をつくる、というキーワードで特に日本のような国に暮らす私たちがしなければならないことを、世代を超えて、分野を超えて考え、実行していくためのつながりをつくっていきたいと思っています。東ティモールに行かれた、元マニラスタッフの伊藤洋子さんがおっしゃるように、国や団体は違うけれども、おなじ目指すところに向かって、これからもいろんな場所から思いを発信し、共有できたらと思っております。最後に、多くのみなさまにお世話になりましたこと、心からお礼申し上げます。ありがとうございました。市川恵*****************************************************************はじめまして。　斉藤順子（さいとうじゅんこ）と申します。４月１日より事務局としてお世話になります。　2003年の10月から半年間は、名古屋NGOセンターのNGOのスタッフになりたい人のための研修の一環として、またその後半年間は個人的にICANでインターンをしておりましたので、もしかしたらご存知の方もいらっしゃるかもしれません。ICANのインターン終了後一年半はICANも加盟している名古屋NGOセンターの事務局をしておりました。　再び、事務局としてICANの活動に関わることができ、大変嬉しく思います。今後皆様にはいろいろな形でお世話になることと存じますが、どうぞよろしくお願いいたします。斉藤順子

2006年03月25日

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JICAで交流

本日、ＪＩＣＡ名古屋国際センターにて日本の子どもたちと、パヤタス、サンイシロの子どもたちとテレビ電話を通じての交流が行われました。日本で進行を進めていただいたのは、理事の里村さん。マニラで進行を進めていただいたのは、野村さんです。まずはお互いの文化を紹介！フィリピンの子たちはバンブーダンスを披露してくれました。初めて見るバンブーダンスに日本の子たちの目はキラキラ☆負けじと日本の子たちも折り紙や将棋、下駄などを紹介しました。続いて、お互いの国のクイズを出題！お互いの国の子どもたちにアンケートを取り、どんな回答が一番多いか当てあいました。日曜の朝は何時に起きる？宝くじで100万円当たったらどうする？学校の授業ではどんな科目が好き？などさまざまな問題がでましたが、フィリピンの答えと、日本の答えはバラバラ！例えば好きな科目でフィリピンで最も多い答えは算数！逆に日本は体育！みんな国が違えば考え方や生活習慣が違うんだな～と感じていました。そして最後は自己紹介！フィリピンの子は日本語で、日本の子はタガログ語であいさつをしていました！どっちも本当に流暢な言葉でしゃべっていました。たくさん練習したんだろうな～。今回の交流を通じて、互いの国のこと少しでも理解し、興味を抱いていただけたらいいなと感じます。事務局インターン　宮本伸一

2006年03月18日

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文房具の寄付

かなみ＠名古屋事務局　今日は犬山中学校の先生がお二人ICANの事務所を訪問してくださいました。犬山中学校の生徒さんが集めてくださった文房具を直接運んでくださったのです。　犬山中学校では生徒会の企画で「・戦後６０年を迎え、世界平和を願う気持ちを再確認し自分たちも困っている人を助けるために出来ること考える・身近に出来るボランティア・物があふれている時代に物の大切さを考える」事を狙いにフィリピンの子どもたちの為文房具回収の呼びかけをして下さいました。　その結果、ダンボール１箱分のノートと菓子箱2箱分の鉛筆、ペン類をICANに寄付してくださいました。　犬山中学校のみなさん、本当にありがとうございました。みなさんからいただいた文房具は少し時間がかかってしまいますが、フィリピン、ミンダナオ島の小学校に送らせていただきます。　今回、文房具を回する際に犬山中学校では【未使用のもの】に限定して呼びかけをしてくださいました。何気無い事のように思われますが、これは大切な心遣いです。　ICANの事務所には様々な方からのご好意の文房具が届きます。でも時々いただく物の中には子どもたちには送れないものが入っている事があります。　例えば、「長さが5cmくらいになった鉛筆」。どこかで拳に隠れてしまうくらいの長さになった鉛筆で目を輝かせながら勉強している子どもの映像を見たからというかたもいらしゃるかもしれません。でもそれはイコール短い鉛筆でもあげれるという事にはなりません。もしあなたがそれをもらったらどう感じるでしょうか？映像はきっとそのくらい子どもたちは勉強に熱意を持っている。ものを大切にしているという事を意味しているのだと私は解釈します。　「モノを送る」時には、もらった相手がどう思うかを考えている事が必要です。もしもあなたが自分に出来るボランティアとして「ものを集める」時にはこの事を考えていただけると嬉しく思います。

2006年03月17日

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【報告】ボランティアNPOフェスタ

かなみ＠名古屋事務局　3月5日に行われたボランティアNPOフェスタ2006にブース出展しました。日本国内外で活躍するNGO/NPO39団体が参加して、それぞれの活動紹介や物品の販売パフォーマンスを行っていました。　ICANもフェアトレード商品の販売をしました。当日は5人の方がボランティアで関わってくださいました。時間が合わずいけないかも...と言われていたけれど時間を見つけて会場に顔を出してくださった方いらっしゃりとても助かりました。お手伝いいただいた皆さん本当にありがとうございました。　ブースは長机一つ分と広くはなかったのですが、パネルや洗濯紐を利用して、キーホルダ－やバックをかけるなど展示を工夫しました。一番人気があった商品は「マジックバック」（※巾着状にも手提げかばんにもなる2wayバック）。買ってすぐ色んな団体からもらった資料や買った物をいれるため使われている客さんもいました。他にも「もじゃこ」や「スマイリー」など編みぐるみも注目をあつめていましたよ。物を買うだけでなく、作っている人たちの話にも耳をかたむけてくださる方が多くいらっしゃりうれしかったです。　また、同じ部屋では日本国内外で活躍する団体が23団体ブース出展していたので他の団体のかたとの交流も出来き、話に花が咲きました。以前ICANに関わって下さっていた方が遊びにきてくださるという嬉しい再会もありましたよ。

2006年03月15日

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明日はぼらんぽフェスタ♪

かなみ＠名古屋事務局　明日はボランティアNPOフェスタです。日本国内や海外で活躍するさまざまな団体のステージ企画、講座、ブース出展があるとても楽しいイベントになっています。ぜひご参加ください。　今日の日本事務局は宮本君を中心に3人のボランティアさんと明日の準備に大忙しでした。途中代表のおうちのワンちゃんのお客さんがあったり、とてもにぎやかな1日でした。☆ボランティア・ＮＰＯフェスタ２００６☆日時：2006年3月5日（日）10：00～17:00会場：名古屋ボランティア・ＮＰＯセンター（名古屋市中区栄1‐23‐13伏見ライフプラザ12階）ＩCANはこの会場内にてブースを出展し、フェアトレード商品の販売を行います。詳しいフェスタの内容、場所等は、ボランティア・NPOフェスタ２００６ホームページhttp://www.n-vnpo.city.nagoya.jp/festa2006/をご覧ください。

2006年03月04日

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切手の寄付をいただきました。

かなみ＠名古屋事務局　京都市立西京高等学校附属中学校生徒会のみなさんから8000円分の切手の寄付をいただきました。これは生徒会のみなさんが中心となって校内で書き損じ葉書を回収して切手にしてくださった物です。こちらの学校では昨年度も書き損じ葉書回収をしてICANに寄付をいただいています。　西京附属中学校のみなさん本当にありがとうございました。みなさんからいただいた切手は少数民族の村サンイシロでの教育支援に使わせていただきます。☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆★現在当法人では、「パヤタスケアセンター改築キャンペーン」をおこなっています。詳細：　http://www.ican.or.jp/clinic.html★３月、５月のスタディツアーの参加者募集中です。３月の社会開発研修　定員まで１名５月のＩＣＡＮツアー　定員まで1名詳細：　http://www.ican.or.jp/studytour.html★書き損じハガキを名古屋事務局送ってください！少数民族の村サンイシロでの教育支援の重要な財源となります。☆レイテ島災害緊急支援基金：http://www.ican.or.jp/disaster_response.html 詳しくはＩＣＡＮのホームページをご覧ください。http://www.ican.or.jp/

2006年02月28日

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ブース出展いたします

☆ボランティア・ＮＰＯフェスタ２００６3月5日（日曜日）市民・ボランティア・NPOの「学び」「交流」の場づくりを目的として開催されるボランティア・ＮＰＯフェスタ２００６にICANがブース出展いたします。さまざまな団体のステージ企画、講座、ブース出展があるとても楽しいイベントとなっております。お時間のある方はぜひ足をお運びください。日時：2006年3月5日（日）10：00～17:00会場：名古屋ボランティア・ＮＰＯセンター（名古屋市中区栄1‐23‐13伏見ライフプラザ12階）ＩCANはこの会場内にてブースを出展し、フェアトレード商品の販売を行います。◇ボランティアさん募集中ボランティア内容前日（４日土曜日）お昼１時頃からICAN事務局にて事前準備、夕方５時半から会場にてブースの設営。当日商品の販売、後片付け（現在、事務局・宮本、種村、ボランティア数名が参加）ご連絡はメール：info@ican.or.jp電話：052-582-2244　（担当：宮本）詳しいフェスタの内容、場所等は、ボランティア・NPOフェスタ２００６ホームページhttp://www.n-vnpo.city.nagoya.jp/festa2006/をご覧ください。事務局インターン　宮本伸一

2006年02月25日

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こちらでICANの商品が手に入ります。

かなみ＠名古屋事務局　名古屋NGOセンター主催の「NGOスタッフになりたい人のための研修」海外研修でフィリピンに来てくださった方のお一人が参加されるフリーマーケットでICANのフェアトレード商品を販売してくださいます。お時間ございましたらぜひお出かけください。　日時：3月12日（日）　10:00～16:00　場所：ポートメッセなごや　http://www.mfa.gr.jp　ICANを訪れてくださった方が、このようにつながってくださってとてもうれしいです。Nたまの参加者のみなさんには他にもフェアトレード商品のﾌｨﾘﾋﾟﾝから日本への輸送をお手伝いしていただきました。ご協力いただいた皆さん、本当にありがとうございました。

2006年02月23日

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レイテ島災害緊急支援基金

フィリピン中部レイテ島の南レイテ州セントバーナード(St.Bernardo)町ギンサウゴン村(Guinsaugon Village)におきまして、２月１７日午前１１時（日本時間１２時）頃、２週間続いた豪雨によるとみられる大規模な地滑りが発生し、今なお、１０００人以上が泥の下に埋まっていると言われています。日本語での最新情報がこちらででています。（Yahoo News、レイテ地滑り関連） http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/world/leyte_landslide/ レイテ災害関連の写真　（Yahoo News 写真） http://news.search.yahoo.com/search/news?p=leyte&ei=UTF-8&c=images&pstart=1&b=11&fr=FP-tab-news-t&pstart=1&c=images&b=1 当法人はフィリピンで１９９４年よりミンダナオ島やメトロマニラ首都圏周辺に活動してきました。２０００年の９月のパヤタスのゴミ山大崩落で多くの方の命が失われた際には、日本、そしてフィリピンの沢山の人々や団体から救援の手を差し伸べていただきました。そして、その緊急支援のお陰で人々の今の生活があります。また、日本人としても神戸の地震の際に、フィリピンの人々から多くの支援、励ましをいただきました。ICANスタッフの１名は当時兵庫県芦屋市に住んでおり、被災者でもありました。その時の感謝の気持ちは今でも忘れていません。直接ICANはレイテ島での事業は現在おこなっていませんが、これまで培ったネットワークを生かし、今回の災害に緊急に対応しているフィリピンのNGOと協働し、団体としてできる限りの支援を行うことにいたしました。被災者の方々の苦しみに心を寄せるみなさまから緊急募金を募り、「レイテ島災害緊急支援基金」として被災地に運びます。被災地は混乱している状態にあります。現在行われている現地での支援活動を強化し、また皆様からお預かりした支援を最大限効率的に使う為に、地域ベースの災害リスク管理、及び災害援助を専門とする現地NGOを通して救援物資提供を行います。会計報告及び、現場での支援の様子を後日当HPにおいて報告いたします。募集期間：２月２１日～３月２１日募金方法：１、こちらのフォーマットを記入　　緊急募金・寄付10　「レイテ島災害緊急支援」２、振込先ＵＦＪ銀行　　名古屋駅前支店　普通　２３６１０２１　ＮＰＯ法人ＩＣＡＮ（エヌピーオーホウジンアイキャン）＊振込人名義欄のお名前の後に「レイテ島」とお書きください。郵便振替口座　NPO法人ICAN　００８５０－６－７８２３３＊振込用紙の通信欄に「レイテ島」とお書きください。＠　諸経費（上限、寄付金の10％）を除いた全額をレイテ島の災害支援に使用いたします。物資の提供：日本からの輸送コストが工面できないため、マニラ事務所まで郵送していただける場合のみ受け付けております。詳細は下記にお問い合わせください。ご協力お願い致します。お問い合わせ先： (特活)アジア日本相互交流センター（ＩＣＡＮ）名古屋事務局愛知県名古屋市中村区名駅南１－２０－１１　ＮＰＯプラザ名古屋２階電話＆ＦＡＸ：０５２－５８２－２２４４Ｅメール：info@ican.or.jp 注：大変申し訳ありませんが、現地最新情報の提供等の問い合わせには一切応じておりません。ご了承ください。犠牲者の方ご冥福を祈りつつ、また行方不明とされている人々の生命力を信じて。 MORE POWER TO ALL. レイテ地滑り：http://www.ican.or.jp/disaster_response.html ICAN　HP：http://www.ican.or.jp/ ＊こちらのページのみリンクフリー、転載可となっております。

2006年02月21日

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「社会開発ツアー」参加者顔合わせ

かなみ＠名古屋に帰ってきました。　2月18日土曜日に「社会開発ツアー」の参加者の顔合わせをＩＣＡＮ名古屋事務局にて行いました。4人のツアー参加者と、ボランティアのかずひろさんが参加してくださいました。中には京都から来てくださった方もいらっしゃいました。　お互いの自己紹介からはじまり、ドリームさんの美味しい飲み物をいただきながら、お隣のキャンヘルプタイランドさんから分けていただいたお菓子をいただくなど美味しいオプションつきで和みながらお話しました。　皆さんがツアーに関して分からないことや、気になるところなどもだしていただき、あると役立つ物などをご紹介しました。（例えば・・・）「紫外線対策にもなるし、雨具としても使えるので折りたたみ傘があると良い。」「日差しよけに帽子があると良い。」「蚊には要注意！！虫除けスプレーなど対策をしよう。長袖もあると便利。」　みなさん初対面の方ばかりだったと思うのですが、変える頃にはお互いの連絡先を交換されていたり、一緒にツアーを体験する仲間を少しは知っていただける機会になったのではないかと思います。追伸お話の途中でフェアトレードについてもご紹介させていただいたのですがみなさん興味を持っていただき、この日日本事務局に届いたばかりの新商品「箸ぶくろ」をお買い上げいただきました。（ありがとうございました。）　みなさん健康には気をつけてツアーを楽しんできてください♪☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆★現在当法人では、「パヤタスケアセンター改築キャンペーン」をおこなっています。http://www.ican.or.jp/clinic.html★３月の社会開発研修、５月のスタディツアーの参加者募集中です。http://www.ican.or.jp/studytour.html★書き損じ年賀ハガキを名古屋事務局送ってください！少数民族の村サンイシロでの教育支援の重要な財源となります。詳しくはＩＣＡＮのホームページをご覧ください。http://www.ican.or.jp/

2006年02月21日

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いざ、フィリピンへ

しょう＠にいがた今は実家に帰ってきているしょうです。実は今度の会報に僕のことが載ることになりました。今はマニラで頑張っている奥村さんが一生懸命ぼくのところの記事を作ってくれました。ありがとうございます！ちょっと恥ずかしいですけどね・・・。また僕は３月１日から学校の用事でフィリピン大学に行きます。まだどんな形になるかは分かりませんが、ＩＣＡＮでもお手伝いさせてもらおうと思っています。ちょうど社会開発研修も始まるので、参加者の皆さんともいろいろお話ができたらなと思っています。さて話は少し変わるのですが、僕がＩＣＡＮと出会ってもうすぐで１年となります。ちょっと今回はその当時のことを書いてみようかなと思います。去年の３月、今年と同じように大学の研修でフィリピン大学に１ヶ月間滞在しました。そのときにパヤタスを訪問させていただきました。何も知らなかったその当時の僕には衝撃的でした。同じ国（都市）の中にパヤタスのような場所とマカティ（新宿みたいなところ）が存在していて、その格差はあまりのも大きかったからです。日本に戻ってから自分はなにができるのだろうか、そんなことを考えながら学校生活を送っていました。すると６月にさださんが日本に帰ってこられていて、東京にもいらっしゃるという情報をゲット！連絡して拓大の授業で講義もしていただきました。そしてそのあと懇親会を行い、夏のスタツアの話などをしました。またその日は（汚い）ぼくの部屋に宿泊。ちなみにこのときはみきさんも一緒でした。うちでブログも書いてました（笑）http://blogs.yahoo.co.jp/icanmanilaoffice/4895451.html そして夏にマニラへ。スタツアに参加、そのあとボランティアとして少しお手伝いさせてもらいました。帰国してからは東京での活動で、フェアトレード商品を販売したり、スタツア広報をしていました。最後はだいぶはしょりましたが、これからも自分の成長と共に、ＩＣＡＮを通して社会に貢献していきたいと思います。

2006年02月20日

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総会のお知らせ発送します！

こんにちは～知ってる方もお久しぶりの方も、もりぞーです。名古屋の実家に帰ってきているので、名古屋事務所のほうでお手伝いさせていただいています☆今日は、今月の２６日に行われる総会の議案・案内の発送をしました。作業は順調に進み、「終わったー！」と思ったところへ龍田さんからのメール。その後さらに変更点の印刷をしなおし、今クロネコさんに持っていってもらいました。先週から開始した発送作業も多くのボランティアさんのご協力を経て、209通(手渡し・海外発送は除く)が全国へと飛び立っていきました。みなさん、まもなく届く議案にしっかり目を通して、同封のハガキを期限までに返送してくださいね～よろしくお願いします！！

2006年02月16日

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ICANスタディツアー開始！！

しょう＠東京ついに、今日からＩＣＡＮスタディツアーが始まりました。参加者の方は無事マニラの事務所に到着されたとの連絡がありました。これからまたマニラ事務所のブログで、随時ツアーの様子を報告してくれると思うので、要チェックです！！（ただし、サンイシロに行っている間はできませんが・・。）また当法人では３月の社会開発研修（残り１名）、５月のICANスタディツアー（残り２名）の参加者を募集しております。詳しくはこちらをご覧ください。http://www.ican.or.jp/studytourupdated.html

2006年02月15日

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会報発送作業

みなさま来週水曜日、木曜日（15、16日）に会報発送作業を行います。多くの方にお手伝いしていただきたいため、お時間の空いている方は、ぜひお越しください。水曜日は名古屋ボランティア・ＮＰＯセンター（名古屋市中区栄1‐23‐13伏見ライフプラザ12階）で11時より行っております。木曜日は終日事務局で行っております。たくさんの方のご参加お待ちしております。事務局インターン　宮本伸一

2006年02月11日

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ボランティア・ＮＰＯフェスタ２００６

市民・ボランティア・NPOの「学び」「交流」の場づくりを目的として開催されるボランティア・ＮＰＯフェスタ２００６にICANがブース出展いたします。さまざまな団体のステージ企画、講座、ブース出展があるとても楽しいイベントとなっております。お時間のある方はぜひ足をお運びください。日時：2006年3月5日（日）10：00～17:00会場：名古屋ボランティア・ＮＰＯセンター（名古屋市中区栄1‐23‐13伏見ライフプラザ12階）ほかＩCANはこの会場内にてブースを出展し、フェアトレード商品の販売を行います。◇ボランティアさん募集中（現在、事務局・宮本、ボランティア数名が参加）ご連絡はメール：info@ican.or.jp電話：052-582-2244　（担当：宮本）詳しくはフェスタのホームページhttp://www.n-vnpo.city.nagoya.jp/festa2006/をご覧ください。

2006年02月11日

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千種中学の方々がお見えになりました

今日は午後から千種中学校2年生の生徒さんが16名、名古屋事務局を訪問されました。生徒のみなさんは、名古屋分散学習の活動の一貫として、国際理解について身近なアジアを通して考えていくために、国際関係の仕事に就いている人間にから話を聞く目的を持ってやってきました。事前に用意された、フィリピンの貧困問題、ICANの事業に関わる質問に写真などを織り交ぜながら、一つ一つ答えていきました。私の説明を彼らはとても真剣な眼差しで、耳を傾けて聞いてくれました。30分という限られた時間でしたが、生徒のみなさんが、開発途上国と呼ばれる国々の貧困問題、それが自分たちの生活とどう関わっているのか、またICANの事業に少しでも関心をよせて頂き、これからの生活、学習に活かしていただければと思います。名古屋事務局インターン　宮本伸一

2006年02月09日

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強制立ち退き

しょう＠東京みなさんお久しぶりです。今日はICANの活動とは直接は関係ないのですが、僕が以前違うところに書き込んだことと、それに対するみなさんから頂いたコメントをまとめて、ここにまた書かせていただきたいと思います。先週大阪でホームレスの人たち対象の強制立ち退きが行われました。どのニュース番組でも取り上げられていたわりには、どの番組もそのニュースに割いた時間は短かったように思います。これも日本のマスコミの特徴なのでしょうか・・。夏に僕はフィリピンで似たような現場に遭遇しました。僕の住んでいたところの近くには、路上で野菜や果物、雑貨を売る人たちがたくさんいました。小さな箱の上やビニールシートの上に商品を置いています。小さな市場みたいで、結構活気がありました。夜の１０時過ぎても、人がたくさんいました。でもある日、政府の人間（MMDA）が来て、その人たちをその場所から排除しようとしました。MMDAはなりふり構わず、箱やシートを取り上げます。何とか抵抗しようとする人もいました。でもMMDAは彼らから取り上げたもの（商品ではなく、それを置いておくための箱やシート）をトラックに投げ込み、彼らに対しては、問答無用です。理由は街の美観のため。野菜や果物が地面いっぱいに散らばっています。それを小さな子どもが一生懸命拾っています。泣いてる人もいます。最後まで抗議している人もいます。あきらめて座っている人もいます。そしてその中で、生活に何不自由ない人たちが、通り過ぎていきます。その場にいた僕は、最初は、その光景をカメラで撮ろうとしました。その写真を通して、この現実を日本のみんなに知らせたいと思ったからです。でも、やはりそんな気分にはなれませんでした。子どもが果物を拾っている。泣いてる人もいる。そんな人たちをどうして撮ることができるでしょうか。その人たちのことを考えたら、そんなこと決してできません。フィリピンではこのような光景はよくあることです。でも、すぐに人々は戻ってきます。次の日にはまたたくさんの人がいます。そこの果物、おいしかったです。でもまたいつの日か、立ち退きにMMDAがやってきます。この出来事は、まさに先週大阪で行われた立ち退きと同じです。立ち退きをして、それによって自分たちの場所を奪われ、また別の場所へ行く。そしてまた別の場所で立ち退きに遭う。そのくり返し。日本･フィリピンの政府。どちらも対策をしていないわけではない。（フィリピンはたぶん）日本は支援策もいろいろあるのに、それがうまく機能していない。というよりかは、機能できるようなものじゃないらしいです。結局はその場しのぎ、とのこと。政府ももっと対策を練らないと、何も変わらないかもしれません。ここでこそ、支援を行っている人たちと、政府との連携が求められるのではないのでしょうか。さて、ここで忘れてはいけないのが、排除する側の人間の存在です。もしここで文章が終わったのなら、排除される側が「被害者」で、する側は「加害者」ということになってしまいます。ですが実際は違うのではないでしょうか。これに対して井川さんはこのようにおっしゃっています。『植民地時代、宗主国に歯向かう人々を鎮圧したのは誰だったか。すべてではありませんが、ほとんどはアジア・アフリカの国々に住む人々からなる治安部隊（警察）でありました。つまり、植民地時代の抵抗の歴史とは、植民地にされた国々の人々同士の殺し合いでもありました。さて、時間は変わってマニラでの立ち退きを見てみると、立ち退きを実施するのは、すべてではありませんが、ほとんどがＭＭＤＡ（メトロマニラ開発局）と呼ばれる行政機関です。そこで実際に取り壊しをするＭＭＤＡの人々、彼らのほとんどはＭＭＤＡの正職員ではありません。この立ち退きに際して、パートタイムとして低賃金で雇われた人たちです。そして多くの人は、立ち退きされるコミュニティと同じようは「不法」と呼ばれるコミュニティに住んでいます。』これは日本の立ち退きでも同じことが言えそうです。上からの指示で現場の警察官や職員が立ち退きを行う。でも映像を見られた方はわかると思いますが、あんなにヒドイ行動を、本当に彼らはやりたいと思っているのか。『暴力を振るわれている人がいるならば、暴力を振るっているものがいる。暴力を振るわれているものは犠牲者だけれども、暴力を振るってしか生きていけない加害者も同じように犠牲者だと思う。』これも井川さんの言葉です。本当にそう思います。関連した記事がまにら事務所のブログに以前書かれていたので、リンク張っておきますね。http://blogs.yahoo.co.jp/icanmanilaoffice/9312452.html?p=1&t=2とても難しい問題ですが、少しずつ考えていかなければならないことではないでしょうか。

2006年02月06日

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ボランティア

本日名古屋事務局には２人のボランティアさんがお見えになり、フェアトレード商品のタグ付けをお手伝いしていただきました。河辺さんは２週間前から、桑山さんはちょうど１年前の、去年の２月からボランティアとしてICANに関わっていただいています。お二人にご挨拶していただきました。こんにちは。河辺泰昌(Hiroaki Kobe)です。現在ICANの名古屋事務所の方でボランティア活動をさせていただいています。このボランティアでは、NGOの活動の状況を知り、知識だけでなく経験を身に付け、人脈も広げようと考え、行っています。まだここでのボランティア経験は浅いですが、これから頑張っていこうと考えています。2月の下旬から3月にかけて、時間があればPhilippinesの方にも実際に足を運び、ICANさんの活動を見学し、同時に現地の社会経済状況を見学しようと考えています。それではこれからよろしくお願いいたします。（河辺）ついでですいません、河辺さんの左隣で大きく写っている桑山です。ヘヤーサロンで髪を切ってきたばかりなので心身ともにさっぱりしてきました！（桑山）

2006年02月04日

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無事終了しました☆タガログ語講座！

おくむら＠なごや1月29日日本事務局にて開催しました、「タガログ語講座」の報告です。　　（左）講師の服部さん　　　　　　　　　　　　　　（右）自己紹介タイム-------------------------------------------------------実施日　：1/29（日）15:00～17:00場所　　：名古屋ＮＧＯセンター講師　　：服部智子さん在日フィリピン人のベッキーさん（スペシャルゲスト）参加費　：７００円参加人数：１３名（講師とスペシャルゲストを除く）■内容１，アイスブレーキング　　「幸せだと感じる瞬間」をテーマに他己紹介　２，タガログ語の歌を２曲歌う３，日常生活で使う簡単な言葉の練習　　→　タガログ語で自己紹介４，質疑応答５，復習でもう一度、歌を歌う＊場所を移動して居酒屋で懇親会-------------------------------------------------------今回、初めてタガログ語講座を企画させていただきました。スタツア・研修に応募された方や、会員さんとの交流をタカログ語講座を通してできればと思っておりました。そして、前回の帰国報告会同様、参加費から必要経費を除いた金額をケアセンター改築費用へ寄付させていただきました。今回はほとんど経費がかかりませんでしたので参加費の約９割を寄付させていただくことができました。ありがとうございました。＊ケアセンター改築に関する情報はこちら　　http://www.ican.or.jp/clinic.htmlフィリピンの雰囲気を少しでも感じてもらうために、フィリピン音楽をかけつつマンゴージュースと今回は「カラマンシー」という名前のジュースをＮＧＯセンターの方から提供していただきました。蜂蜜レモンに味が似ていますが、少し酸味が強いのが特徴です。今回、スペシャルゲストとして在日フィリピン人の方にも来ていただき、日常生活で使いそうなタガログ語の発音等、教えていただきました。講師の服部さんには、手書きの辞書（挨拶の言葉や、数字が書かれてある）を作成していただきましたので、スタツア・研修のときや、今後、フィリピンへ行くときにはきっと役に立つと思います。　　　　　　（スペシャルゲストのベッキーさん）また、歌いながら覚えるのは楽しいとの声を参加者の方からたくさんいただきました。　　　　　最後のアンケート調査では「参加してみたい講座はなんですか？」という質問に対して「タガログ語」「フィリピンの雑学」のどちらかに答えた方がほぼ全員でした。次回は「フィリピンの雑学」をテーマに講座を開くのもいいかもしれませんね。講座後の懇親会では、フィリピン話から始まりＩＣＡＮに関わった（知った）きっかけ話など大変盛りあがりました。次回も機会があればぜひ、ご参加ください。ありがとうございました。

2006年02月01日

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ZIP-FMで流れます！

　名古屋のＺＩＰ－ＦＭで、明日27日朝８：４５くらいから、タガログ語講座のお知らせが流れます。　名古屋近郊にお住まいの方しか聞けませんが、是非、みなさまラジオの前に！タガログ語講座は今度の日曜29日15時からです！━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 『歌って踊って覚える☆タカログ語』講座━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━以前、フィリピンに滞在していた服部ともこさんに来ていただき、昔、みなさんが聴いたことのある懐かしい曲を使って、タカログ語を歌いながら覚えてしまう講座です。また、初めてフィリピンへ行かれる方、フィリピンが大好きな方、一緒に交流しませんか？この講座の最後にフィリピンでも使えるゲームで楽しみます。講座後の懇親会も予定しています。ぜひぜひ、みなさんご参加ください！もちろん、毎回好評のマンゴージュースも用意しております。みなさんも歌って踊ってタカログ語を覚えませんか？日時　　　：１月２９日（日）　１５：００～１７：００会場　　　：ＩＣＡＮ事務所　　　　　　名古屋市中村区名駅1-20-11 ＮＰＯプラザ2Ｆ講師　　　：服部ともこ対象　　　：今後、フィリピンへ行かれる方、フィリピンが好きな方　　　　　　タカログ語を学びたい方、マンゴージュースが好きな方　　　　　　2・3月のスタディツアー、社会開発研修に応募された方　　　　　　あるいは迷っている方参加費　　：７００円　　　　　　（必要経費を除いた分をケアセンター改築の寄付金にさせていただきます）■申込・お問合せ　アジア日本相互交流センター　（担当：奥村）　　　　　　　　　　TEL＆FAX：052-586-2244 E-mail ：info@ican.or.jp 件名に「タカログ語講座申込」とお書きください。★　ICANとは　★ フィリピン共和国メトロマニラ首都圏ケソン市にあるパヤタスゴミ処分場、アンティポロ市にある少数民族の村サンイシロ、ミンダナオのジェネラルサントス市で社会開発事業を、そして日本国内では国際理解教育（開発教育）事業、及びフェアトレード事業を行っている非営利団体です。　　　　　　　　　　　━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━（特活）アジア日本相互交流センター（ＩＣＡＮ：アイキャン）住所：愛知県名古屋市中村区名駅南1-20-11 ＮＰＯプラザ名古屋２階電話/ＦＡＸ：052-582-2244Ｅメール　：info@ican.or.jpＵＲＬ　　：http://www.ican.or.jp/（更新されました！）━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年01月26日

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スタツア説明会＠東京

しょう＠東京スタディツアーの説明会を昨日東京で行いました。参加者は計８名。すでにスタツア・研修に参加申し込みをされている方、まだの方、飛び込みできた方がいらっしゃいました。まずはみなさんの情報シェアを含めた自己紹介。名前、職業、趣味、参加動機、目的、期待、どうやってこのツアーを知ったかなどを、一人ひとりに話してもらいました。ではその中身をちょっと紹介します。学生の方がほとんどで、社会人の方が１名いらっしゃいました。そして動機･目的は、国際協力の現場を見てみたい！途上国というものを自分の目で見たい！住民と交流がしたい！自分の視野を広げたい！というようなものが多く出ました。その後はＩＣＡＮの事業説明です。ＩＣＡＮについて詳しくご存知のない方がほとんどだったので、簡単ではありますが説明を行いました。そして、ツアーについて説明し、質疑応答をしました。まずよかった点は僕らが気づかない疑問が出てきたということです。参加者の立場にならないと、みなさんが（ツアー前に）何を知りたくて、不安なのかということがわかりません。この説明会でそれが出てきて、シェアできたことは行ってよかったなと感じる点でした。今回顔合わせも兼ねて説明会を行いましたが、ツアー前にもう１つアクションを起こしたいと思います。どのような形になるかは今はまだ秘密ですが・・。参加者の皆さん、雪の中来ていただいてありがとうございました。

2006年01月22日

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地球の歩き方

本日は会計の佐藤さん、インターンの奥村さん、ボランティアの渡邉さん、そして宮本といったにぎやかなメンバーが日本事務局をわかせています！渡邉さんは５月にフィリピンを訪れる計画を立てていて、今日も事務局にてフィリピンの観光地などを調べていました。そんな渡邉さんが持っている「地球の歩き方フィリピン06-07」の94ページの下、コラムのコーナーにパヤタスについて、そしてICANの活動が載っています。皆さん、書店に行ったらぜひ一度ご覧ください。以前にもマニラのブログでアップされていましたね。http://blogs.yahoo.co.jp/icanmanilaoffice/22191445.html事務局インターン宮本

2006年01月21日

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バレンタインの贈り物

　　もうすぐバレンタインですね。贈り物をする予定がある人もない人も、こういう機会にフェアトレード商品を選んでみてはいかがですか？　日本ではバレンタインにはチョコレートがお馴染みですが、その原料カカオをめぐっても、「搾取」という現状がついてまわります。　何気なく口にするチョコレートですが、それを作っている生産者のひとたちの多くは、小作人として低賃金で働かざるを得ない状況の中にいます。「甘く加工されたチョコレートは彼らにとって高級品すぎて、生産者がチョコレートを口にすることは滅多にない」、と以前ガーナに住んでいた方から聞いたことがあります。　ＮＧＯなどではそうした現状を変えるべく、正当な対価を支払い生産されたカカオを使ったチョコレートを生産、発売しています。最近はインターネットや店頭でフェアトレード商品を購入できるようになってきましたが、みなさんも是非この機会にフェアトレード商品を選んでみてはいかがですか？　バレンタイン企画として、パヤタスで作られている手作りくまさんとフェアトレードチョコレートが入った"バレンタインセット”がとても好評です！　　　名古屋近郊の以下のフェアトレード店で買うことができます。お近くにお住まいの方、是非足を運んでみてはいかがですか？★風の交差点　風”ｓ　名古屋市東区上竪杉町1ウィルあいち1F　TEL:052-962-2638 10時～19時・月曜日と祝日は休業(土日と重なる場合は営業)　http://www.huzu.jp/★オゾン　名古屋市東区東大曽根町40番６号　　（ＪＲ大曽根駅南口を西へ５０メートル）　TEL&FAX：052-935-8738　開所時間　10時ー7時（水・休み）　http://cdi.sakura.ne.jp/ozone/main.html★ＮＰＯ法人　ドリーム　　名古屋市中村区名駅南1-20-11ＮＰＯプラザなごや１Ｆ　TEL:052-586-1159 月～土　12時-16時 http://plaza.rakuten.co.jp/npo1999dream/*風”Ｓさんで取り扱っているバレンタインセットはＩＣＡＮを通しても購入することができます。ご希望の方はこちらまでご連絡ください。⇒info@ican.or.jp事務局　市川恵　　

2006年01月19日

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再度、お知らせ！スタツア★社会開発研修参加者募集中

おくむら＠名古屋ＨＰでも紹介していますが、ブログを読んでくださっているみなさんにもお知らせです！東京での説明会が 1/21（土）にあります。迷っている方、話だけでも聞いてみませんか？━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━　　　　ＩＣＡＮの「ひと味違った」フィリピンスタディツアー・研修　　　　　　　～社会を「最も苦しんでいる人々の目線」で～━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━（特活）アジア日本相互交流センター（ＩＣＡＮ：アイキャン）はフィリピン共和国メトロマニラ首都圏ケソン市のパヤタスごみ処分場や少数民族の村サンイシロ、そしてミンダナオのジェネラルサントスで社会開発事業を、１９９４年よりおこなってきました。この２００６年もパヤタスごみ処分場と少数民族の村サンイシロでの交流を中心とした「ＩＣＡＮスタディツアー」と、フィリピンにおける社会諸問題をその中で「最も苦しんでいる人々の目線」で問題を捉え、行動していく人々を作る「社会開発研修」を開催いたします。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ＩＣＡＮスタディツアー　日程：２００６年２月１５日～２３日（９日間）目的：日本からの参加者がＩＣＡＮ社会開発事業地である農村「サンイシロ」　　　と都市型コミュニティ「パヤタス」を訪れ、そこにすむ住民、特に　　　子供達との交流を通じて人々の生活、文化、そして開発とは何かを　　　考えるツアー。概要：フィリピンの山奥の少数民族が住む村「サンイシロ」。メトロマニラ　　　ケソン市のゴミ集積場がある「パヤタス」。この両方のコミュニティで　　　ＩＣＡＮ現在まで社会開発事業をおこなってきました。一見すると　　　まったく異なるコミュニティ。しかし、そこに住む人々との交流を　　　深めていくにつれて、彼ら（彼女ら）の生活、文化、そしてそこに　　　横たわる大きな社会問題が見えてきます。このツアーでは住民との　　　「交流」の時間を最大限取り、人々からたくさんのことを学んでいきます。参加費：83,000円（会員割引あり）定員　：15名　（定員になり次第、締切ります）----------------------------------------------------------------■社会開発研修　　　　日程：２００６年３月３日～１２日（１０日間）目的：日本からの参加者がここフィリピン首都メトロマニラにおける　　　社会諸問題を、その中で「最も苦しんでいる人々の目線」で問題を捉え、　　　その複雑さを理解し彼ら・彼女らと「共に」解決に向けて、行動できる　　　者となることを目的とした研修。概要：メトロマニラのコミュニティ住民の抱える問題や、またそれらの諸社会　　　問題の関連性を、見て感じ知ることのできる研修です。　　　ただ問題を客観的に捉えるのではなく、住民の目線でその問題の複雑さを　　　実感できるように、構成されています。それらの問題に対し活動している　　　社会開発ＮＧＯや政府機関、コミュニティ組織の経験から学びます。　　　開発の知識は特に問いません。国内・国外に関わらずボランティア等の　　　経験があることが望ましいですが、特になくても構いません。　　　社会的、経済的弱者と「共に」社会を変えていくことを望む方に適して　　　ます。また、将来社会開発ＮＧＯのフィールドワーカーになりたい方にも　　　　適しています。参加費：86,000円（会員割引あり）定員　：12名　（定員になり次第、締切ります）訪問先：ＩＣＡＮパヤタス事業地を含む現地ＮＧＯ、ＧＯ。★２００５年８月は、ＮＧＯの社会開発事業地として　「立ち退きを迫られているコミュニティ」「再定住地先」　「元ギャングの若者グループ」「刑務所の政治犯」　「元ストリートチルドレン養育施設」「乳幼児保護施設」　「女性出稼ぎ労働者支援団体」「身体的障害を持った子ども達の施設」等、　　そして国際協力事業団（ＪＩＣＡ）事業地TESDAを訪れ、　　住民との交流を通して、社会問題を、そしてその諸問題解決のアプローチ　　を学びました。今年の訪問先もどうぞお楽しみに！━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■事前説明会ＩＮ東京＆名古屋ＩＣＡＮの活動紹介、そしてスタツア・研修の説明会を東京と名古屋でおこないます。お気軽に、話だけでも聞きにきてくださいね。（説明会参加費無料）━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━▲東京説明会第１回　終了第２回日時：1月21日（土）13時～場所：環境パートナーシップオフィス（EPO）内　エポ庵地図：http://www.geic.or.jp/geic/support/utility/map.html参加申し込みはこちらへ。　tokyo-info@ican.or.jp＊飛び入りも大歓迎！---------------------------------------------------------------▲名古屋説明会個別相談会となります。場所：ＩＣＡＮ名古屋事務局地図：http://www.ican.or.jp/office.html参加申し込みはこちらへ。 info@ican.or.jp　（担当：奥村）━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆スタツア・研修詳細☆「ＩＣＡＮスタディツアー」「社会開発研修」の詳細はこちらへ。　　　　　http://www.ican.or.jp/studytour.html＊２００５年８月のツアー・研修の様子が写真付きで見ることが出来ます。その他、ツアー・研修に関するお問い合わせはこちらへ。manila-info@ican.or.jp（担当：井川）━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━（特活）アジア日本相互交流センター（ＩＣＡＮ：アイキャン）ホームページ　　　　：http://www.ican.or.jp/マニラ事務所のブログ：http://blogs.yahoo.co.jp/icanmanilaoffice◆マニラからほぼ毎日社会開発事業や事務所の様子を更新しています。住所：愛知県名古屋市中村区名駅南1-20-11 ＮＰＯプラザ名古屋２階電話/ＦＡＸ：052-582-2244Ｅメール　：info@ican.or.jp━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年01月16日

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スタツア・研修事前説明会ＩＮ東京＆名古屋

しょう＠東京今週の土曜日、東京での説明会が行われます。皆さんのご参加お待ちしています！！▲東京説明会日時：1月21日（土）13時～場所：環境パートナーシップオフィス（EPO）内　エポ庵地図：http://www.geic.or.jp/geic/support/utility/map.html 参加申し込みはこちらへ。　tokyo-info@ican.or.jp　担当：高野＊飛び入りも大歓迎！事務局において個別で説明会もおこなっています。場所：ＩＣＡＮ名古屋事務局地図：http://www.ican.or.jp/office.html 担当：奥村参加申し込みはこちらへ。 info@ican.or.jp ＊飛び入りも大歓迎！ ■スタツア・研修詳細☆－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－「ＩＣＡＮスタディツアー」「社会開発研修」の詳細はこちらへ。 http://www.ican.or.jp/studytour.html ＊２００５年８月のツアー・研修の様子が写真付きで見ることが出来ます。その他、ツアー・研修に関するお問い合わせはこちらへ。 manila-info@ican.or.jp

2006年01月15日

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足元の「開発」について考える

おくむら＠名古屋今日は、名古屋の高架下で炊き出しをしている「ＮＰＯささしま共生会」という団体の活動に参加させていただきました。この団体は衣食住の提供、医療・生活相談、就労機会の提供などを行いながら、野宿生活者の「自立」のための協力・支援を行なっています。神父さんを中心に学生や仕事帰りの社会人の方がご飯を作って配ったり、一緒に将棋や世間話をしたりしています。みなさんは「ホームレス」と聞いて何をイメージしますか？臭い、汚い、怠け者、怖い … といったものでしょうか。初めて名古屋で路上生活をしている人たちと接し、また、野宿に追い込まれた経過や背景、現状などを教えていただき、もしかするとパヤタスにも共通する部分があるのでは？と感じるところがありました。昔、彼らは企業で働きながら日本の高度成長を支えてきました。しかし、1990年「バブル崩壊」以降、職を失い、再就職を目指しても仕事が決まらず、不況による日雇労働求人の減少と、日雇労働者たちの高齢化により、彼らの多くが慢性的な失業状態に置かれるようになりました。こうした背景によって、名古屋における野宿者数も、1990年代以降も増え続けています。あるサイトで調べてみると2001年名古屋には推定で1700～1800人は野宿者がいると推計されています。今回の炊き出しは200人でしたが、多いときで300人にもなります。（その時の気候や天気によって人数は異なります）「働く意欲はある。でも住所がないために面接さえしてもらえない…」みなさん、とても陽気で明るい普通の方々です。それなのに一般企業に再就職することができず、日雇いの仕事も今日はあっても、明日はないかもしれないという現状 …みなさんは何を思いますか？貧困、開発、人権 … などの問題に対して書籍や資料などで学び知識を得ることも必要なことではありますが、現場で起きている現状を目の当たりにした時、そこで何を感じ、どう捉えるのかということも忘れてはならないものです。２月に研修でマニラへ行きますが、その前に日本の貧困の現状について少しでも知っておきたいと考えていました。ある講座に参加した際、講師の方がこのようなことをおっしゃっていました。「途上国の問題に目を向けることも大切ですが、自分たちの足元はどうなのでしょうか。自分たちの足元の問題が解決されていないのに、途上国の問題に取り組めますか？」うーん … 。言葉が出ません … 。途上国だけに貧困があるのでしょうか。足元の貧困、途上国の貧困を解決するために何をすべきか …うーん … 。

2006年01月12日

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あなたにとってのＩＣＡＮの魅力とは？

おくむら＠名古屋１２月ごろから、ＩＣＡＮの魅力って何だろう？と考えるようになりました。私がＩＣＡＮでインターンを始めてから、もう４ヶ月目になります。早いですねぇ…。週に２・３回、事務所へ通っていますが、そこではいい意味でのカルチャーショックを受けてきました。その１つがボランティアさんです。ここに写っている桑山さんは、時々、会社帰りに事務所へ寄ってくださいます。今日も来ていただきました。今までいろんなＮＰＯ団体に関わってきましたが、桑山さんのように会社帰りに来てくださる方は、今まで出会ったことがありません。「会社が近いから…」という理由のようですが…私の勝手なイメージでは、会社帰りは疲れているので早く帰宅したくなるものだと思っていました。（ごめんなさい！）また、積極的に作業を手伝ってくださる方もいます。効率的に作業をやるにはどうしたらいいのか、以前、意見を出し合いながら一緒に考えたことがありました。汗をかきながら一生懸命にいろんな作業を手伝っていただいている姿、とても印象に残りました。そして２つ目は理事の方々です。また私の勝手なイメージなんですが、重要な会議以外にお会いすることはないと思っていました。（ごめんなさい！）でも、実際は定期的に仕事帰りに事務所へ来てくださいます。「何か悩み事があれば相談にのるよ。」と声をかけていただき、その気遣いにとても感激したのを覚えています。イベントをやったときにも必ず誰かは来てくださいます。以前、帰国報告会を開いたときも準備等、手伝っていただきました。当然のことなのかもしれませんが、私にとってこんなに協力的な理事の方にお会いしたのは初めてです。本当に感謝しています。他にもいろいろとありますが、書ききれないので省略します。（また別の機会に…）なぜ、ＩＣＡＮにはこのような方々がいらっしゃるのでしょうか？なぜ、こんなに協力的なのでしょうか？会員・ボランティアさんにとって、ＩＣＡＮはどういう存在なのでしょうか？今でも私の頭の中には「なぜ？」という疑問でいっぱいです。機会があれば、ぜひみなさんの話を聞かせてくださいね。きっとそこにはそれぞれの「ＩＣＡＮの魅力」が隠れているはずです！日を改めて、私がＩＣＡＮに関わろうと思った動機を書いてみようかと思います。もしかするとそれが「私にとってのＩＣＡＮの魅力」なのかもしれません。（明日とは限りませんよ…笑）

2006年01月11日

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歌って踊って覚える☆タカログ語講座

おくむら＠名古屋ついに１月２９日（日）にタカログ語講座を開催することになりました！先日、講師として来ていただく服部さんとICAN事務所で打ち合わせをしました。歌が入っているＣＤを聞きながら、実際にフィリピンの子どもたちと一緒に歌えそうな曲を選びつつ、交流しやすいゲームの話も聞かせていただきました。服部さんは以前、フィリピンに住んでいたこともあり、どんな歌やゲームが盛り上がりやすいのか、あるいは生活面や渡比するにあたっての注意事項など、話を聞くだけでも参考になりました。また、とても気さくな方で時間を忘れて話し込んでしまいました。（服部さん、ごめんなさい！でも楽しかったです）当日は、フィリピンの方も誘っていただけるようなので、タカログ語の発音もしっかり学べますし、この講座の最後にフィリピンでも使えるゲームで楽しむ予定です。講座後の懇親会も予定しています。ぜひぜひ、みなさんご参加ください！もちろん、毎回好評のマンゴージュースも用意しております。みなさんも歌って踊ってタカログ語を覚えませんか？--------------------------------------------------------------------日時　　　：１月２９日（日）　１５：００～１７：００会場　　　：ＩＣＡＮ事務所　　　　　　名古屋市中村区名駅1-20-11 ＮＰＯプラザ2Ｆ講師　　　：服部ともこ対象　　　：今後、フィリピンへ行かれる方、フィリピンが好きな方　　　　　　タカログ語を学びたい方、マンゴージュースが好きな方　　　　　　２・３月のスタディツアー、社会開発研修に応募された方　　　　　　あるいは迷っている方参加費　　：７００円　　　　　　（必要経費を除いた分をケアセンター改築の寄付金に　　　　　　させていただきます）■申込・お問合せ　アジア日本相互交流センター　担当　奥村　　　　　　　　　　TEL＆FAX：052-586-2244　　　　　　E-mail　　：info@ican.or.jp　　　　　　　　　　　　　件名に「タカログ語講座申込」とお書きください。---------------------------------------------------------------------写真：旅の指さし会話帳の表紙

2006年01月10日

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もじゃことサンタクマ＠雪国

しょう＠東京みなさん、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。さて、年末年始と新潟の祖父の家に行ってきました。そこにICANのサンタクマともじゃこも連れて行きました！常夏のフィリピンからこんな雪国にくまさんともじゃこが旅立ってきたことを実感してください！！祖父の家は十日町というところにあり、今大雪で報道されている津南町の近くです。着くと雪が２ｍ以上積もっていました。　　　　　　　　　　　　　　　まずは家の中のコタツの上で１枚☆みかんと一緒にです。もじゃこがオレンジ色でちょっとわかりづらいかな・・？　　　　　　　　　　　　　　　そして次の２枚は、晴れて外がきれいだったので外に出て写真を撮りました♪夏国から雪国へ。以上、簡単でしたがくまさんともじゃこの旅でした☆

2006年01月09日

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私ができること

おくむら＠名古屋昨日、個人的に「白いリボン運動」街頭募金に参加してきました。みなさんは「白いリボン運動」というのをご存知でしょうか？ＮＰＯ・ＮＧＯを支えるための新しい募金の仕組みをつくることで、地域で活動するＮＰＯ・ＮＧＯを応援するものです。阪神淡路大震災の直後、被害者に哀悼の意を表す意味で白いリボンがつけられました。震災の１０周年を期に、自発的な市民の活動への募金のしくみとして再び神戸から始まりました。昨年から始まったこの「白いリボン運動」は全国３７都道府県まで取り組みが広がり、３００近い団体・個人が参加し、総額約６３０万円の寄付がありました。また、その配分については、独立の配分委員会による公正な審査を経て、２００５年４月に４０団体に対して総額４００万円の助成金が交付されています。私は昨年から参加していますが、人前で大きな声で呼びかけるということに、初めはとても戸惑いました。ティッシュ配りのお兄さんの気持ちがよく分かります（笑）２年目の今年はもう慣れてしまいました。募金活動を通して感じたことは、ＮＰＯ・ＮＧＯが何なのか知らない（興味がない）ためか、なかなか募金をしてくださる方が少なかったのですが、募金をしてくださった方たちの中ではなぜか高校生からの募金が多かったように思います。なぜでしょう？？私は支援する側（ＮＰＯ・ＮＧＯ）の活動に少しでも貢献できればと思い、毎年参加しています。今の私は、国内で活動することはできても、途上国の現場で支援を必要としている人たちに対して貢献できる知識や能力は残念ながらありません。独学で勉強しているものの、まだまだ先は長いです。そんな私ができることの１つとして募金活動でした。その募金の一部がＩＣＡＮを通して支援を必要としている人たちに届くことを願います。

2006年01月08日

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本日の活動について

日本事務局でボランティア活動をさせていただいている渡邉　和博です。◎　本日の活動について本日1月7日の作業内容について・フィリピンについての勉強私は今度、フィリピンへ行く予定を立てています。今のところはただ、行くということだけを決めていますが、旅行をするにあたって、何をするか、何を見るかをおおよそ決めておかないと中身のない旅行となってしまいます。本日は宮本さんが日本事務局にいらしてまして、旅行ガイドやスタディーツアーの写真・資料を見せていただきました。また、いろいろ教えていただきました。私はそのガイドや資料等を見て、フィリピンのことを勉強しました。まだ、調査中です。旅行することの目的を決め、調査を行い、目的を果たすような独自のプランを作成し、ＩＣＡＮのメンバーに見てもらい、相談して決めたいと思います。旅行記をまた、当ブログにて記述していきたいと思いますので、よろしくお願いします。

2006年01月07日

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奥村さんと＠東京

しょう＠にいがたみなさんこんばんわ。本日帰省して実家からの書き込みです。かなみさんの記事と重なって本日２つ目となりますが、書くことが今日くらいしかできないので早めに書かせていただきます。今日の午後、同じく帰省する奥村さんと東京駅で会ってお話しする機会がありました。２時間弱と短い時間でしたが、お互いの思ってることや、スタツアのこと、広報のこと、これからのＩＣＡＮのことを話すことができました。僕が名古屋訪問した際は、奥村さんと話す時間があまり持てなかったので、すごい楽しみでしたし、実際いろいろ話すことができてよかったです。さださんが言ってように、奥村さんはいろいろイベントの企画がお好きみたいで、話を聞いていてワクワクしてきました。実際に行うことができれば、（もちろん行うにはいろいろな条件などがありますが・・）多くの人にＩＣＡＮを知ってもらうこともできるし、寄付を頂くことも可能かもしれません。僕は来年からフィリピンに行ってしまうので、日本でのそうのような活動はできなくなりますが、フィリピンで企画や野望を抱いて、帰国したときみんなが楽しめることができたらなぁって思います。いずれにしても、みんなが楽しめるイベントをやっていきたいものですね。今年の僕の書き込みはこれで最後になります。みなさんよいお年を・・・。

2005年12月30日

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「学校に行ってきました～４～」

かなみ＠今はまにら後２日で２００５年も終わってしまいますね。まにらでは夜になると爆竹の音が鳴り響いています。今年の報告は今年のうちに、4回目の学校訪問のご報告です。今回は、豊川の中学校での講演のご報告です。学校の文化祭の日に招待していただきました。文化祭の売上を「アジアの子ども達のために寄付します」ということで、みなさん模擬店でも頑張って商売されていました。*募金先はこれから生徒会で決めるそうです。講演はその日の午前中に行われました。=================================================日時：11月３日場所：豊川市立東部中学校対象：１年生講演：「フィリピンの子どもたちについて」内容：１）自己紹介、団体紹介２）フィリピンってどんな国？（パワーポイント）　・フィリピンの説明　・パヤタスという場所の説明　　→フィリピンではゴミが燃やせないので、こうして野積みにしていくのが最終　　　的なゴミ処理なのです。　　→あまりの高さと大きさにびっくり。３）パヤタスで暮らす子ども・神の子たち」の上映。　ゴミ山で暮らす12歳の女の子の物語。・映画を踏まえて子どもたちの状況を伝える。（パワーポイント）　→パヤタスで暮らす子どもたち。　　学校に行ったり、友達と遊んだり、家族の手伝いで働いたり。　　１２歳にもなると立派な大人のようです。・なぜゴミの山で生活しているのかをお話しする。　→農村から移り住んできた家族が多いということ。　　都会で仕事を探すが、見つかりにくい。　　農村でのプランテーション農家の話と私たちの日常とのつながりについて。参加者の反応：以前にも別のフィリピンを支援されている方のお話を聞かれていたそうでその方から聞いた話と照らし合わせながら話を聞いてくれている方が多かったようです。質問も積極的にあがり、「他にもパヤタスのようなゴミ山はあるのか」　「フィリピンの今の貧困と昔日本がフィリピンを占領していた事は関係しているのか」といったものがありました。フィリピンの子どもたちの現在おかれている状況と現在の私たちの生活が無関係ではないという話にも真剣に耳を傾けてくれました。　　　　

2005年12月30日

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クリスマスを終えて・・・

しょう＠とうきょうクリスマスも終わり今年も後わずかになりました。みなさん、いかがお過ごしでしょうか？ICANサンタクマさんたちは、今年もいろんなところでみんなを笑顔にしてくれ、活躍してくれたと思います。思えば僕が８月にマニラに行ってサンタクマと出会ってから４ヶ月。早いものですねー。あれからずっと見てきたから、クリスマスじゃなくてもずっと見ていたい気分です。でも気づいたら僕のうちにはサンタクマがいないんですよね・・・。実家にはいるんですけど。みんなに知ってもらいたい！買ってもらいたい！という一心で自分のこと忘れてました（笑）でもこうしてパヤタスで生まれたサンタクマがこうして日本のみんなの元に届く。笑顔になる。生産者から購入者までのプロセスを、僕は幸運なことに目で見ることができました。そしてこれからも見ていくことができそうです。だから生産者のお母さんたちにみんなが笑顔で買っていってくれてるということを伝えなくてはいけない。逆に、買ってくれる方に、どんな人が、どんな思いで作っているかということを伝えなくてはならない。それが僕のできるひとつこと（ICAN）だからです。

2005年12月27日

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【報告】名大祭ふれあいフリマ♪

【報告】 5/28 フィリピンフィスティバル

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【ボランティア募集】 5/28 フィリピンフェスティバル

【お知らせ】 フェアトレード商品が紹介されます

【報告】 4/29 連合メーデー

【報告】 4/23 アースディ愛知

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【報告】 4/16 活動報告会

【イベント情報】 4/16 ＩＣＡＮツアー・社会開発研修報告＆フィリピンの子どもと教育事情

【イベント情報】 4/15 フェアトレードって何？

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ボランティア通信 vol.25 ～ 2006.4.7 ～

ご参加ありがとうございました！

スタッフ退職のご挨拶＆新スタッフ就任のご挨拶

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【報告】ボランティアNPOフェスタ

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