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2024.01.24
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テーマ:今日の話題(124)
カテゴリ:今日の話題

「屋外使用厳禁」剥き出しになるオトナたちの醜態

ドジャース・大谷翔平投手が昨年末から全国2万の全小学校に

3個ずつ、計約6万個寄贈しているジュニア用野球グラブの

使い道に多くの騒動が起きている。

各校に渡される箱の中には

「この3つのグローブは学校への寄付になります」

という言葉で始まる大谷の手紙が入り、最後に「野球しようぜ。

大谷翔平」の文字が綴られている。このグラブは

昨年12月から配布がスタート。

今年3月にかけ全国の小学校に配られることになっている。

「大谷は今年から米国のニューバランス社と契約していることから、

グラブには『NB』という大きなロゴこそ入っていますが、

市販されているものではありません。

露骨な宣伝と捉えられないように大谷選手が気を配ったようです」

そんな大谷の思いのこもったグラブの「タグ」のみが、22日には

フリマサイトで何と10万円で販売されていたことが発覚した。

この心無い出品はすぐに削除されたが、

「寄贈された先の大人たちの方が興奮してしまっている状況。


校長室や役所に展示されているだけという場合もあれば、汚れるから

屋外での使用を厳禁している小学校もあります。


本末転倒もいいところで、大谷が聞いたら呆れるでしょうね」

大谷グラブを巡っては、最後の配布が終わる3月まで何かしらの

騒動が起こり続けそうだ。






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Last updated  2024.01.24 06:24:26


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