白井さんありがとう会と、関西大学の教授さま。
先日、スタッフの白井益代さんのおつかれさま会を、開催しました。 一期家一笑、あまり知られていませんが、実は豊橋西高校の購買も担当させていただいています。 その西高の購買のスタート時から、実に25年、四半世紀にもわたってお店を支えてくれたのが、白井さんでした。 25年前っていうと、ぼく、6さいくらいですからね。そりゃぁ、ありがたいってもんです。 一期家一笑では、スタッフが退社されるときには、記念品と感謝状を贈ることがあります。しかしながら、今回の白井さんには、感謝状は贈らず、「大感謝状」を授与させていただきました。 いつも思いますが、一期家一笑は長く勤めてくているスタッフがたくさんいます。よく冗談半分で言うのですが、「9年目まではルーキー」だってね。 子どもが、まだ小さい頃に勤めはじめ、子どもの成長を一緒に見守りながら、時間を共有させてもらいます。 赤ちゃんだった子が、お母さんに対して、ちょっと生意気を言うようになり、そのうちに、ちょっとオシャレをするようになったりしてね。 で、中にはお母さんと一緒に、一期家でバイトをはじめる子もいたりして、成人式には、かっこいいスーツや、お姫様のような着物でお店を訪ねてきてくれたりもします。 そういうのって、やっぱりありがたいです。 話し、思いっきり脱線しましたが、白井さん、長い間ありがとうございました。 こちらの赤いジャケットの紳士。関西大学で教授をされている、深井先生です。 最近になって、はじめて知ったことなのですが、大学の中には、商店街の活性化や、地域経済についての勉強を専門にしているところもあるそうなんです。先日、講演をさせていただいた、愛知大学の地域政策学部さんなんかもそうだと思います。 朝日新聞さんにお店を掲載していただいたお陰で、いろんな自治体や、大学からも視察に来ていただくようになりました。 これ、ぼくらにとってもすごく勉強になるんですよね。来ていただくと、時間さえ合えば、数時間お話しをさせていただくのですが、たとえば大学の先生の話しだったりすると、ぼくらの視点とはまったく違う角度から、ローカルビジネスを捉えていたりいます。 今回来てくださった深井教授は、「 商店街は躾(しつけ)をする場所でもあるんです。」と、おっしゃっていましたしね。 いろんな方とのご縁をいただけるぼくらは、ほんとうに恵まれた環境にいると思っています。 今日も一期家一笑にきてくれてありがとうございます。いよいよ来週の月曜日から、周年祭がはじまります。月曜日には、正午より生まぐろの解体セールを、アンジェリカさんの特別なマロンパイも限定入荷しまーっす。 テレビの撮影もはいりますので、ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。 ●一期家一笑(いちごやいちえ)営業時間:10時~20時 定休日:日曜日住所:愛知県豊橋市下地町境田67-3電話:0532-52-9657