脊髄の病気「尾木ママ」も!
「尾木ママ」の愛称で親しまれている、 教育評論家・尾木直樹さん。学生のときの交通事故で、むち打ち症で苦しんでいることを、ヨミドクターでつづり、私も紹介してきました。むち打ち症 指のしびれ 両手に広がる この症状は、私とほぼ同じですね。頚椎症とか脊柱管狭窄症と呼ばれるもの。以下。手術してすっかり良くなったのかな? 「大学の講師もしたけど、1年目の年収は経費を差し引くと86万円。娘が2人いたし、厳しかったわよ」3年後、転機が訪れた。神戸連続児童殺傷事件の犯人を、中学生と言い当て、その心理を読み解いてみせた。「犯行声明を読んで、これは自分が長い間、教員生活で見てきた子どもたちの文体、息づかいと同じだと、ピンときたのよ」2003年に法政大学の教授に就任。そして、10年に初めて出演したバラエティー番組。お堅いことを語ると思ったら、驚きのオネエ言葉で笑いをとり、「尾木ママ」と親しまれるようになった。講演会や本の執筆などで、大忙しの日々が始まった。それとともに、3年ほど前から、左手の指先がしびれ始め、だんだん左手全体、右手と広がっていった。病院を回った。「いろいろな病名があがったの。女性の病気もあったわ。私は男なのにね」と。ようやく、手のしびれが首から来ていると診断された。レントゲン写真で頸椎(首の骨)が曲がり、神経を囲む管が狭くなっているのがわかった。病名は「頸椎症性脊髄症」。約40年前、学生時代に発症したむち打ち症の後遺症だった。医師のつけた病名は、「頸椎症性脊髄症」。神経を囲む管が狭くなっているのがわかった、ということですから、ほぼ同じですね。私の場合は、専門医の口からは、頚椎症、脊柱管狭窄症、ストレートネック、という病名が日をちがえて出てきました。尾木直樹さんについては、他のところで、脊柱管狭窄症で紹介されている記事も見ましたね。類似の病気ですね。むち打ち症の症状とほぼ同じですね。MRI 検査で、どこがどう狭くなっているとか、飛び出しているかとか分かりますからね。頸椎症・脊柱管狭窄症