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カテゴリ:放課後
午後、いつも公園で小僧とソフトボール使って、「投」「打」の練習をしている。
なんでも、小学校4年になると陸上大会でソフトボール投げの種目もあるそうで、小僧は来年のため目下練習に 励んでいる。と、いうより遊んでいる。 投げの練習を終えて、打の練習に。 右に左に、そして後ろに勢いのない球が「ふわふわ」と飛ぶ。いちいち取りに行くのも時間の無駄なので 3球用意して投げる。1球、2球、3球目が飛んで行ったところでボール拾い。 すると、3球目がなかなか見つからない!すると、「野口英世さん」が一人(一枚) 迷子になっているところを小僧と一緒に発見(拾った) 小僧は「これでソフトボールが買えるね」とアホな ことを言うので母のカオが見たいものだ。その後、ボールも見つかる。 子供の手前もあり(笑)、一緒に警察へ届け出る。 昔は、6ケ月持ち主が現れないと拾い主に所有権が移るが今は三ヶ月。 夕食の時間に、今日の「野口さん」の話題になり、小僧が「お母さんならどうする?」と質問。 ガミさんは「ねこばば」するかもと本気とも取れる問題発言。 小僧は「ねこばば」の意味が解らないので早速「こども国語辞典」で調べさせて意味を理解し、 大ブーイングとなる。 因に、「ねこばば」の「ばば」とは「ふん」のことで、ねこが「ふん」を隠すというところからきた言葉だそうです。 犬は土を掘って隠すが「いぬばば」とはならない。 そう言えば、拾得した「お金」って課税されるか?と、ふと考える。 こども国語辞典に載ってないので自分で調べる。 これは「一時所得」になる。 持ち主からのお礼も「一時所得」、「贈与」ではありません。 そして、非課税でもありません。 なるほど、勉強になりました。 小僧は、三ヶ月後のことを、今から意識している(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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