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カテゴリ:「個」「孤独」「群」「共同体」
タイでのまちづくりの様子をビデオ撮影しに、タイ東部の町に来ている。
ここでは、住民主体のまちづくりとして、様々な、取り組みを行っている。 このまちづくりをしていくには、様々な、話し合いの場や、学びの場を作る必要がある。 そこで、タイのこの町では、人々が集まりやすいように、様々な仕掛けをしている。 たとえば、積立金の回収をする日に、町のお金を話す会合を開いたり、もともと、タイの人はお祭り好きというか、イベントが大好きというか、パーティ好きなので、ちょっとした食事会を開いたりするそうだ。 ただし、なんでもかんでも、同時にやってしまおうとするために、話がゴチャゴチャになることもあるというが、わざわざそのために人を集めるのではなく、何かにかこつけて、同時に人を集めるのはなかなか効率的である。 日本では、そのために、わざわざ集めるという事が多いように感じるが、そのために、わざわざ出かけないといけないということで、ネガティブな感情を持ちやすく、それが、話し合いへの参加者を減らす結果となり。まちづくりへの住民参加が弱くなっている面があるように思う。 話し合いに、人を巻き込む仕組みとして、何かをきっかけに、話し合いの場を作るというのは、なかなかいいアイデアだと感じた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004.08.11 10:10:18
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