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2004.08.26
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カテゴリ:スポーツネタ
タイの映画界は、今、ニューウェーブが押し寄せている。
それは、タイでは、カラオケのビデオ制作や、広告のビデオを作ってきた人が、映画界に入り、成功を収めだしたのだ。
このカラオケというのは、実際は、ミュージッククリップで、これに、そのまま、歌詞を載せた状態で、ビデオCDで売られていて、これが、なかなかクオリティが高いのだ。
そういう、タイ映画のニューウェーブの一つが、7月末から日本で封切られた「マッハ」である。
これは、ムエタイ・アクション映画で、田舎の村の仏像の首が盗まれたために、それを取り戻すという、シンプルな話しだが。CGやワイヤーそして、早回しを使わず、生身のスタントで、大迫力でテンポの良い、アクションシーンが作られている。
リックベンソンのTAXi真っ青の、三輪タクシーのトゥクトゥクのカーチェイスもあり、なかなか痛快である。
敵も、なかなか強力なのがいっぱい出てくるのだが、その悪いヤツの一番強いのが、ドーピングをしてくるのである。
これは、「少林サッカー」で、決勝で当たるチームも、アメリカ製の薬で、ドーピングをすることで、悪の象徴として扱われ、似た設定となっている。
ドーピングは悪の象徴とした方が、アジア人に、解りやすいのかも知れない。

だが、「マッハ」では、麻薬についても触れている部分もあり、そこと、ドーピング薬とをダブらせているようにも思った。

今回のオリンピックでも、ドーピングが問題となっているが、ドーピングは悪という考え方は、アジアでは、とても一般的なのかも知れない。

追加情報ですが・・・

アテネに行った同居人曰く、現地で会った人に聞いたところ、ヨーロッパでも、ドーピングに対しての嫌悪感が強いそうです。
アジアの映画で揃って「ドーピングは悪の象徴として表現される」のは、もしかすると、国際的に売りやすい表現なのかもしれません。
それだけ、タイの映画も、外国に売ることを意識した映画作りになってきているという事かも知れません。

アテネの現地の様子は、こちらのサイトからみられます。
Supporters' Project in ATHENS






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最終更新日  2004.08.30 06:03:48
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