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カテゴリ:アート
散歩をするついでに、家の近くのギャラリーにたち寄ってみた。
新宿通から、2.30メートル入った所の2階にある、小さなギャラリーだ。 入って気が付いたのだが、今回は、女子校の学生を題材にした写真だった。 女子校で男性の生徒がいない、カメラマンが女性という事もあり、油断しきった表情やしぐさが、なんとも微笑ましい。 この写真を撮るのは、なかなか大変だったらしく、学校で撮影された写真が悪用される事件があるために、企画書を提出し、許可をもらい、そこの学校が特定できないように、アングルに気をつけたり、写真を修整したという。 ここんところ、同居人が、来年の「愛・地球博」の会場で配る予定のフリーペーパーに掲載するために、食事中の写真を撮っているが、油断している時の方が、微笑ましい写真が撮れるそうだ。 大きなカメラで撮ったら、カメラを意識して、だんだん、モデルのように撮れていくという事があるそうだが、カメラを意識しない、油断した状態でも、面白い作品が撮れる。 写真というものは、とても面白い。 安井千穂写真展「となりのせきのおんなのこ」12/26(日)まで 詳細はこちらをクリック お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004.12.24 19:45:33
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