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カテゴリ:「個」「孤独」「群」「共同体」
大学案内によく「実学」という言葉が書かれているが、いままで、曖昧に感じていたのだが、その概念を面白い表現をしている方にあった。
この方の考える実学の概念は、「いま社会に起こりうる問題を解決する学問」と説いていた。 たとえば、現代社会では、環境問題を解決したり、少子化問題に絡み女性が働ける環境作りのための男女共同参画を実現するための学問が、実学であるのだそうだ。 いままで、実学と聞くと、お金儲けに役立つという事を教える学問という雰囲気があったが。 それは、かつては、そういう時代の実学だったのかもしれないが。いまの実学は、時代と共にその中心が変わろうとしているようだ。 てなことで、環境教育なんてのも、貧困に対してどうするという開発教育なんか、もろ実学ってことね。 ちなみに 国語辞典では・・・ じつがく 0 【実学】 理論より実用性・技術を重んずる学問。実際生活の役に立つ学問。農学・工学・商学・医学など。 じつがく-しゅぎ 5 【実学主義】 実用と実践を重んじ、日常生活に即した具体的・実際的な学習を中心とする立場。福沢諭吉の思想にその典型がみられる。 三省堂 国語辞典より ←クリックしてね ↑↑なんとなく面白そうだから貼り付けてみました。さてどのぐらいの順位になるのでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.06.01 01:45:18
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