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カテゴリ:子育て・教育
今年のお年玉の平均額は前年比0・6%(206円)減の3万5035円で、データが残る平成10年以降の調査で最も少ない平均額を更新したことが28日、京都中央信用金庫(京都市下京区)が行ったアンケートで分かった。平均額は2年連続の減少で、最も高かった20年(3万9434円)に比べ4000円以上減少している。
アンケートは同信金が、子供の金銭感覚などを探ろうと毎年実施。今年は今月5~7日、全129店舗に来店した乳幼児から大学生までの子供1161人を対象に記入式のアンケートを行った。 お年玉から預金に回した平均額は同0・1%(35円)増の2万4042円。預金の理由で最も多い回答が「お父さん、お母さんがすすめるから」だった。 調査担当者は、安倍晋三政権の経済政策「アベノミクス」で大企業を中心に業績の好転が進んだものの、社員らの賃上げには温度差があり「子供にも景気回復の恩恵が浸透せず、預金が増える保守的な考えにつながっている」と分析していた。 【記事全文】2016年1月28日 産経WEST 今年のお年玉は“過去最低” アベノミクスも子供には届かず!? 平均3万5035円…京都の信金調べ 今年はお正月休みが短かったからじゃない?・・・
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Last updated
2016年01月29日 09時38分29秒
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