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カテゴリ:囲碁雑誌
東洋囲碁の賞品の囲碁関西5月号が届いた。
まず巻末折込の棋力認定の応募用紙が目に付いた。 締め切りは5月10日ではないか、あまり日にちがないなと思う一方、応募したら解答解説が 掲載される号も買わないといけないなと思いつつ、問題に目をやると、解答は自由選択形式。 結論に至るまでの手順を書かせるあたり、やはり関西の雑誌の「囲碁梁山泊」と似ている。 そして何より驚いたのは、この棋力認定問題にプロ棋士が参加し、年間ランキングを争って いることだ。 「プロ棋士棋力認定ダービー」という特別企画とのこと。 10人のプロ棋士が参加しているが、3月号の成績8人が満点、2人が93点だった。 1月から3月までの累計では、結城聡九段が唯一の300点満点と、さすがである。 アマチュアの成績をみると、3月号の平均点は87点とある。 ぱっと見そんなに簡単そうでもないと思うのだが、なかなかの高得点。 満点者の中には、「囲碁梁山泊」でもお見かけするお名前もあった。 そんな中、参加するプロは間違えては恥ずかしいだろうし、結構プレッシャーがあるのでは。 それとも「間違えるはずがない」という自信満々なのであろうか。 いずれにしても、囲碁関西、随分思い切った企画をたてたものだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.05.02 01:45:57
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