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イーハトーヴは宮澤賢治の造語で岩手に由来している。
岩手の旧仮名使いのイハテをエスペラント語風に最後を「O」音にして、「イハト」。 ヴ・ヴォが何なのか、ロシア語の接尾語ovo・ov?、ドイツ語のwo? 賢治の心象なのだから現実のものを当てはめて「どれ?」と訊くことには無理があるかもしれない。賢治自身がイーハトーヴォ、イーハトーヴ、イーハトーブ、イーハトーボと複数の表記を使っている。それぞれが賢治のその時の理想郷のイメージに近い表記だったんだろう。 岩手県の観光では「イーハトーヴ(ihatov)」が定着しているように思える。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006/05/21 12:08:03 PM
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