笑いの効果

2014.06.01

カテゴリ：ブログ

昨日、運動会で気づいた事があるんですが、

やっぱり笑う事って大切なんだな、と。

よく笑う親の子供はやっぱりよく笑うんですよ。

だから、家族でいると、明るい家族ははたから見ても楽しそうなんです。

これって良いことですよね。

笑うことは、メリットがいっぱいあることがよくニュースにもなっていますが、

子育てもそうなんじゃないかな、と思います。

パートを２つ掛け持ちしていた時期があります。

正社員の方の苦労には到底及ばないのですが、

実家が遠い私にとっては子どもを預けることもできず、

なかなか大変な事でした。

今、思うとあの頃の私はいつも眉間に皺を寄せて、

イライラしていた気がします
(今も時々そうなりますが)

あれもしなきゃ、これもしなきゃと心も体も休まる暇がありませんでした。

その頃主人は何も言いませんでしたが、きっとすごく嫌な思いをしたと思います。

俺がもっと稼げれば、と自分を責めた事もあるだろうし、

笑顔のない妻が嫌だなぁと思った事もあったとだろうな。

子供たちにもきっとあまりいい影響は与えなかったと思います。

バリバリ動いて、キラキラ輝く笑顔の素敵なお母さんは、いいお手本になるでしょうが、

なんだか忙しくてイライラしているお母さんは、好きになれないですよね。

そういう意味では私はパートと子育てを両立できていなかったんだと思います。

私よりもっと大変な仕事をして、笑顔でいれる明るいお母さん、いいなぁ。と

今も思います。

そういう家は子供たちも反抗しないのかな、なんて考えてしまいます。

今でも娘は私の顔が曇ると、『なんか、悪い事しちゃった？』と聞いて来ることがあります。

私は慌てて、『違う違う違う、考え事してたんだよー』と言うと

『すっごく怖い顔してたよー』と言われて、反省します。

考え事で眉間に皺とは！！

上の子とバトルになる時は、もちろん、笑顔でいる余裕なんてないのですが

だからと言って一日中、周りのみんなにも嫌な顔をしてちゃだめですよね。

成績が良いこと、行儀が良いこと、お金に余裕があること、

仕事が充実していること、色々な幸せがあって、どれもうらやましいんですが

いつも笑って周りまで明るくするっていうのは、最高だなぁ。

と、色んな家族を見て、改めて考えさせられた運動会でした。

我が家はどんな風に見えてるのかな。

主人が頑張ってくれたおかけで、

今は１つのパートになりましたが(といっても苦しいですが)、

今後、また娘が中学生になったら、仕事を変えるか、増やすかしようと思っています。

その時は、多少の事は、がははと笑って乗り越えて

明るい我が家を目指したいです。ほんとに。

「お金の裕福さ」より「心の裕福さ」
　　　　　　　（と）

やっぱり両方あるのが理想です（笑）